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SBI証券のiDeCoでの端数処理

2021-02-27 01:26:50 | 投資
SBI証券で投資信託を購入した場合の端数処理は下記の手順で求められる。
①購入口数の端数切上げ、切上げた口数x単価=購入金額となれば切上げた口数を採用
②①で金額が一致しなかった場合、購入口数の端数を切捨て、切捨てた口数x単価=購入金額となれば切捨てた口数を採用
③②も一致しなかった場合は切り上げた口数を採用
これは一般口座でもNISAでも同じようだ。

一方でSBI証券(正確にはSBIベネフィット・システムズ)のiDeCoで投資信託を購入した場合、上記の手順は当てはまらない。
カスタマサポートに問い合わせたところ、個人毎に購入するのではなく、一括購入して各人に分配するという回答を貰った。
まず、各人に端数切捨ての口数が分配され、残った口数を切捨てた端数の大きい順に割り振るらしい。
今のところ、自分に対する割り当ては切捨てた端数を四捨五入した場合と同じでフェアといえる結果になっている。

でもiDeCoは毎月の拠出金額の上限があるので、同じ金額で買い付けている人が結構いるはず。
同じ端数の人が複数いて投資信託の残り口数が足りない場合はどうしているんだろう?