境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

植えつけられた恐怖感。

2006-06-27 00:14:32 | Weblog
子供の頃、遊びに行った帰りは、絶対にお父さんに怒られていた。

「人生楽しいことばかりじゃないんだぞ!!!」

だからいつもお父さんが仕事から帰ってくる前に急いで家に帰って
家事をしていた。


最近調子が良くて、今日朝、何故か恐怖感あったと言うか、
調子が悪いと言うか・・・。

取り合えず家に居ても考え込むだけと思って、雀荘に行こうと思ったが、
好きな人から、「パチンコイベントありようけん行かない?」と電話があったのでパチに行って来た。結果は3万負け。やっぱり精神状態が安定していない時は、やけになる傾向があるので、そんな時は行かない方がいいと再認識した。


動悸が激しかった。震えが止まらなかった。


それから、お父さんにまた話を聞いてもらった。
また小さい頃の私が現れた。
お父さんは泣いている私に言った。

「小さい頃、いつも友達と遊んで帰ってきても、夫婦喧嘩ばかりしてびくびくしていたもんね。でも、もう大丈夫なんだよ。安心していいんだよ。沢山遊んでいいんだよ。駄目なリノが好きなんだよ」


子供のように私は泣きまくった。


お父さん、ありがとう。
今日も感情をちゃんと言える事が出来た。
今の私は、赤ちゃんからの始まり。

これから育ってゆくんだ。