稟子のShall We Dance?

未来のトップダンサーを応援します。ダンス留学&帰国後の進路に迷ったらメールしようよ!ニューヨークダンス情報満載!

VOICEというフリーペーパー

2007-05-31 22:18:20 | ニューヨーク・ライフ

VOICEというフリーペーパーが街中にあります。
グリーンの箱なんだけど、ニューヨークの色々なステージを紹介してあるんです。
全て英語なので、英語が苦手な人は、ジャパニーズのSHOPに行くと、
日本語で書かれた情報新聞があります。
結構な数があり、全てを持ち帰ると、重いですよ。

それぞれに特徴があり、面白いですよ。
日本の振り付け師がニューヨークにやってくる!とか、
いわゆる日本のお見合いパーティーがあるとか、
岩手県人会のパーティーとか、バカにしてはイカンですよぉ、
ヨク読んでみると得する情報が満載です。

日本人経営のSHOP情報は、助かりました。
ヘアサロン、和食屋、マッサージ、病院等は、やっぱり日系の方が安心ですし、
質がヨイですよ。

アメリカ産でヨイ物と言えば、ダンスシューズだけですね。
アメリカ製(たとえアメリカ製でなくても、アメリカに輸入後、
アメリカ人の職人が調整するらしいです。)
ワールドトーンと言う、シューズ専門店では、タップ、ソシアルダンス、
シアターシューズ、ハイヒール等、1日では決められないくらい、
シューズを扱っているんです。
種類とデザインが豊富で、ただただ迷うばかりです。
実際、タップシューズを買いに行き、2日通いつめました。
シアターシューズは、1週間悩んだ末、やっと一足をGETしました。

日本製のシューズは、あまり履き心地がヨイとは思いません、すんません。
ですが、ニューヨークシティバレエのダンサーが、
日本製のトウシューズを履いているんです。
ビックリ!でしょ。
なぜ知ったかと言うと、公演を観に行ったら、
ニューヨークシティバレエのSHOPを覗いて下さい。
そこにはトウシューズが並んでいるんです。
そして、何とサインがしてあるんです。
アタシは、ウエンディのトウシューズを買いました。
15$ですよォ!。
アメリカンバレエシアターでは、もう少し、高かったです。
そうそう、そこに、見覚えのあるトウシューズがあったんです。
日本のチャコットのトウシューズを履いているダンサーがいたんです。

日本のダンサーは、チャコットのトウシューズは、なかなか履きませんね。
やっぱり舶来品ですよ。
まあアメリカンにとって、チャコットは舶来品ですがね。
彼等が言うには、とっても履きやすく出来ているそうです。

そして彼等はサウナパンツも、欲しがるんです。
だが、値段を言うと驚くんです。
やっぱり日本の製品は高価らしいですね。

アメリカ製は、種類とデザインが豊富な上に安いですからね。
まあ血圧が高そうな彼等には、サウナパンツなんかは必要ないと思います。

明日からニューヨークへ行ってきますね。
BDCが新しくオープンするので、楽しんできます。
ABTとニューヨークシティバレエを毎日観ようと思っています。
また帰国後、報告しますね。
それでは10日後に・・・・・

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六本木のお土産

2007-05-30 22:52:47 | ニューヨーク・ライフ

アタシは東京都在住で、お土産を持ってきてくれた彼女も東京人なのですが、
六本木散策記念のお土産を頂きました。
そこには何と、アメリカ製の3、4粒で7~8千円もするチョコレート屋があった!
と驚いてました。
(ちなみに彼女はビルオーナー婦人で、裕福な一家です。が驚いてました!)

そのチョコレートは、アメリカでも大人気だそうですが、
アメリカンは、そんなにグルメではないし、
そんな高価なチョコレートは買わないと思います。
多分、ツーリストがガイドブックを見て、買うのだと思います。

アメリカンは、ただ甘く、コッテリしていて、
バタークリームと毒々しい色が付いたチョコレートがのっていれば、
大感激なんです。
ブラウニーやパンケーキなんて、食べられたモンではないですよ。
油ベットリなんですから!
安い、甘い、美味しくない!
あまり食べたいとは思いませんよね。
だがアメリカンは平気なんですよ。

そんな彼等が、わざわざ出掛けてまでも高級チョコレートを買うとは思いません。
大体、ゴディバでさえ、いつ覗いても日本みたいに、
お客が並び、順番待ちをしている光景は、見た事がありませんよ。

ダンススタジオには小さいながらカフェテリアがあるんです。
スクールにはスタディ&ワーキングと言うシステムがあり
働きながら安い料金で稽古が受けられる!と言う訳なんです。

受け付けだったり、カフェテリアだったり、パフォーマンスの準備係をします。
カフェテリアでは毎日、日替りのスープバーがあるのですが、
アルバイトの子が作るので、なかなか個性的なんです。
料理好きな子は、芸術的な一品となり、
早くにも完売なのですが、夕方になっても売れ残りスープは、
残念ながら味が想像できますよね。

カフェテリアには、例のブラウニーやチップス、コーヒー等が売っています。
ステップスの様な上品志向の集団は、
例のブラウニーなんかは食べませんがね。

スタジオのスタディ&ワーキングは、
アメリカ国籍取得者のみが対象なので、
スチューデントビザの日本人は利用できないんです。

アメリカンは、才能がなくとも、ただアメリカンでさえあれば誰でも、
恵まれた環境で素晴らしいコーチに出会うチャンスがあるんですよ!
アメリカで長年、教えている先生は、素晴らしいパワーと人間性ですからね。
ピアノ伴奏者も、レッスンCDの本人ですから、
ゴージャスな気分が体験でき最高ですよ。

日本なんか、ワケわからんヤツが教え、
スター気取りでいますよね。これはちょっとヤーだなあ!
と思った人は、どうぞアメリカへ行ってみましょう~


ニューヨーク シティ バレエのプリンシプル

2007-05-29 21:38:43 | ニューヨークシティバレエ
ウェンディの夢を見たぞ!
本物より可愛らしく笑っていました(本物も可愛いのですが、見た目が綺麗系なので)。

彼女は稽古場では、慎ましく、
注意された事は誰よりも努力するタイプの人間なんですよ。
感激しますよね。

「檻」と言う作品は、正に彼女の為の作品なのですが、
あの体型の素晴らしさ(マネキン人形みたいに完璧)には驚きました。
彼女の音楽的センスは、またまた素晴らしいですね。

そうだ、アメリカン バレエ シアターフェリ
引退との事らしいですね。
本物フェリは、かなり疲れた感じだったので、
見てしまった(この表現がピッタリ)、ショックでした。
舞台上とは別人なので、もしかしたら、知らんで、すれ違っているかもね!

昨年観た「ロミオとジュリエット」は、初々しいジュリエットと言うよりは、
残念ながら貫禄のジュリエットでした。

フェリより意外だったのが、やっぱりアメリカン バレエ シアターのヘレーラです。
目鼻立ちが濃いので、アレッ?と思うのですが、
稽古場では普通に2回転しか披露してくれないので、
似た人かな!としか思わなかったりです。

コレーラなんかは、サービス精神満点なので、
いつでも、どこでもニコニコですよ。
稽古場以外で見付けても、こちらが気が付いてあっコレーラだぁ~って言うと、
ニコニコしながら手を振ってくれますよ。

ホセも、いつもニコやかですよ。
海外のスターは、ファンに感謝するんですよね。

ブロードウエイのスターも、本番後、出待ちしていると、
疲れていても丁寧にサインと写真をサービスしてくれるんです。
そして、サンキューと言うんですよ。
こちらがサンキューと言うのが普通なのですがね。驚きでしょ!
彼等は、自分達がこのステージで頑張れるのは、
ファンのみんなが居てくれるからっだ!と思っているんだって。

やっぱりデカくなるヤツらは、人間性もデカイよね。見習わなければね。

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マンハッタンのネイルサロン

2007-05-28 22:57:12 | ニューヨーク・ライフ

マンハッタンには、ネイルサロンがたくさんあり、安いんです。

ただのカラーだけだと、両手で20$位なんですよ。
アメリカンは、ただ面倒くさいからお金を払ってやってもらっているだけなんです。
だから日本人みたいにアート的なマニキュアはやらないんです。
気軽にトライできる料金なので、どこのサロンもいつもお客さんでイッパイですよ。

アタシはネイルには興味がないのですが、
ネイルサロンでフットマッサージを利用していました。

日本みたいにフットマッサージの種類(英国式、韓国式etc)がなく、
彼等式の一種類が主流です!
アハハ。

大体30分30$プラス、チップなので、チップ分日本より高いかもしれませんね。
面白い事にマッサージ師は、ほとんどがコリアンなんです。
そして名前が、マイケルとかトム、ディビットと、
中学の英語の教科書に出てくる人物名みたいですよね。
アタシ達と同じ様な顔をしているのに、名前だけはアメリカンなんです。
ちょっぴり笑ってしまいますよね。

アメリカンはフットマッサージをやってもらう人は、ほとんどいません。
低血圧なアメリカンもいないらしいですよ。
もし低血圧と診断されたなら、
それは病気なので治療する必要があるとの事らしいです。

そう言われてみれば、彼等は朝からハイですし、
少し動いただけで、汗ダクダクですもんね。
血圧が高そうですよね。

そうそう、日本では、ネイルサロンには、まつ毛のケアサロンも一緒にありますが、
アメリカには、そんなモンないわけではないのですが、
そんな事をしているアメリカンは見た事ないです。
だって、生まれつき、まつ毛はフサフサだし、クルリンとカールしてあるんですモン。
うらやましいデスよね。
だから、日本人みたいな、ツルツル凸凹がない顔をうらやましいと言うんです。
ヨク聞くと、メイクアップがしやすそうだから!
って言うんです。?アハハー。
余り嬉しくないよねっ。

そうそう、足の甲の事も言っていたよ。
アタシの足はトウシューズの時は気を付けて立たないとダメなのよォ、
甲がグッグッと前に出て大変なのよォ。
ジャパニーズの足は甲が出過ぎる事がないから、
こんな心配する必要ないわよね、良いわよね~。だってさぁ。
これには、目が上向いてしまった。
バカにするな!ですよね。
これでも頑張っているんだからね。
負けてたまるか!

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今日は雨ですが

2007-05-25 17:12:45 | ニューヨーク・ライフ
アメリカもヨク雨が降ります。
なぜか、夕方の稽古が始まる時間帯なんです
。いつも、今日は帰ろうか、どうしょうかなぁ~って悩み、
結局TAPの稽古をもう一つ受けたりして雨宿りをしました。

実はスタジオ外でヨイ雨宿りの場所があるんですよ。
ドコかと言うと、コロンバス サークルのビルって言うパターン。
ウインドウ ショッピングをしたり、下のスーパーでスナックをとってもヨイ。

だが、それは普通過ぎるので、もっとヨイ場所を教えますね。
同じビルを入り、右に行くんです。エレベーターで五階まであがるんですよ。
確か、五階だったはず。(もしかしたら三階、ごめん不確かで)
そうすると、薄暗く、怪しい場所に来てしまった!と心配になります。
そこです!JAZZと書いてある壁が見える、そこですよ。

カフェバーは、もちろん有料ですが、
そのフロアで聴くJAZZやスクリーンは無料なんですよ。
夏は、程好い冷房と昼間でも、薄暗く、横になるのはヨクないですが、
一休みには最適です。

本屋にも、ほとんどカフェがあり、
商品を座って読んだりと皆、くつろいでいます。

スタバなんかも持ち込み自由だし、
あまり日本みたいに細かい事に気を使いませんね。
とにかく、全てにおいて、ゆっくりと楽しむんですよね。

日本だったら、店から、つまみ出されますね。アハハ。
リンカンセンターの奥にある図書館でも、
もちろん本やビデオテープを無料で借りる事ができます。
自分に来た郵便物を持参し、ここに住んでいる!と言えば、
誰でも借りる事ができます。
珍しいビデオテープがあったりして、思わず大きい声で驚きたくなりますが、
お静かに・・・・・

ニューヨークで病気、怪我をしたら

2007-05-24 21:51:23 | ニューヨーク・ライフ
面倒なんです。
急病以外は、ほとんど予約制なので、まずは電話です。

アタシは41ストリート メディカル クリニックと言う、
日本人のお医者さんがいる病院を利用していました。
お互いに日本語で詳しく説明し合えるので安心ですよ。
保険が使えるマッサージもあるんですよ。

ただ、普通の針マッサージ治療は120$位かかります。
日本に比べると高いですね。
病院での診察後クスリを貰うのが以外と手間がかかるんです。

日本と同じように薬局にて受け取るんですが
(デュアンリードとかの普通のフアーマシーでOK)
行ってビックリ、長蛇の列なんです。

その上、初めての場合は登録しなければならないんですが、
日本人より発音の悪い外国人(結構いるんですよ)にあたったりしたら大変。
なかなかハナシが進まず、お互いウンザリした頃やっと、
親切なスタッフがやって来るてな調子だから、
病気なのに、イラってしちゃうんですよー。

日本人より英語が話せない外国人は、ヒドイもんで、
あれは言葉ではないですよ。アハハ。

そう言えば、こんな事がありました。
マンハッタンを西から東に移動するのに、
タクシーに乗ったのですが、道を間違えてしまい、
スゴく遠回りしたんです。顔を見ると日本人?いやチャイニーズだろう、
なぜなら、英語がヘンなんです。

日本語で電話中だったんで、散々文句を言ってたんです。
そしたら、“すいません、10$マイナスで清算いたしますぅ”と言ってきたときは、
跳び跳ねる位に驚きましたと同時に、少々、反省~!

日本人なのに、プリプリして挨拶もせず、なぜか英語で話し、
そう言うヤツに限って外国人とはニコヤかにフレンドリーシップ振り撒くヤツっ、
いませんか?
結構、見ているんですよ~。

アメリカンに質問されたんだけど、よいアイディアがなく、
違う日本人の子に聞いた方がヨイと言った時、
アメリカンが彼女はヨクない!だから聞きたくないと言っていました。
悲しいが、実はアタシも、I think so tooでした。
だったらすすめるなっですよね。

チルドランズ プレイス

2007-05-23 19:57:03 | ニューヨーク・ライフ
子供服のSHOPなんですが、スゴく可愛いのだ。
ベィビーちゃんから150センチ位までの洋服を扱うSHOPなんだけど、
デザインと色、フリフリ感のバランスが絶妙なんです。

チョコッとフリフリだったり、キラキラが付いていたり工夫さがヨイんです。
それと各シーズンのイベントに合う衣装的な洋服もあるんですよ。

去年、甥っ子に、ヒヨコさんのコスチューム(ハロウィンの仮装様に)を
プレゼントしたら、何と、赤ちゃん学校で、一躍人気モノになったそうです。
そのヒヨコさんコスチュームが傑作で、
熊のぬいぐるみの生地で出来ている!までは普通なんだけど、
形が球状なんです。
デッカイ風船みたいにフックラ膨らんでいるんです。
面白いでしょ!

アタシはコレに似合う様な帽子を作りプレゼントしたんですが、
まるでセサミストリートに出てくる黄色い鳥(ごめん、名前をしりません)みたいでした。
甥っ子や姪っ子がいる人は、一度、覗いてみてね。
日本では絶対に売っていませんので!

アメリカでは、キャラクター製品が以外と安いンデスよ。
ベティちゃんとかピンクパンサーのパジャマが10$位で買えちゃいますよ。
日本でベティちゃんグッズって、ビックリする位、高いじゃあないですか!
道端で、山積みになって売っているバックの中にベティのボストンバックが売ってい
たり、以外なトコで人気キャラクターが格安で売っていたりするんです。
ただビィトンやグッチ等のブランド品を持っている人は、あまりみかけません。

COACHはアメリカンブランドで安めなんですが、
それでもあまり見かけませんよ。
日本人は、スゴイですよね。
ブランド品や貯金、年金、おまけに、家まで購入しちゃうんデスモン。
アメリカンは、そんな事より毎日を楽しく生活しなくては~的な考えなので、
家無し、貯金無し、車も走ればOKなのでポンコツでヨイって考えみたいですよ。

まあマンハッタンの家賃は異常に高いし、
スーパーに行けば高くても手間の省ける食材が揃っているし、
週末は旅行やパーティーが当たり前、
おまけに美味しいレストランが沢山ありますから、
我慢して節約する気にはならないんでしょうね。
日本人は、真面目ですよね。

そうそう、もう一つ以外に人気があるモノが、
アメリカンキルティングのバックなんですよ。
アタシも持っています。
ペイズリーや薔薇、柏ノ木等の、いかにもアメリカ柄のバックなんです。
コレは、ドコででも買えるモノではなく専門店で売っているモノが本物です。

このバックには思い出があり、
店員が、支払いの時に万引き防止のブザーを外し忘れてしまい、
買い物に行く度にブザーがピーピー鳴り
(アメリカのSHOPは出入口に防犯センサーが必ず設置されてあます)
大変な思いをしました。

わざわざバスに乗り買いに行ったSHOPだったので、
なかなか外して貰いに行かれず、
ピーピーとお騒がせなヤツをしてしまった思い出のバックです。
アハハ~。

日本で不評だったレッスン着なのだが

2007-05-22 15:23:29 | NYダンスファッション
NYで大人気でした。
どんなモノか説明しますね。
オーバータイプのニット製の全身タイツなんだけど、
バーガンチェリーのベースに、
黄、青、赤、グレー、白、黒、等の横シマシマ模様なんです。
日本のバレエSHOPから、不評で売れなかったので、
もらって下さいヨォ~お願いします。
欲しい人がいたら在庫があるので連絡下さい。との事だったんです、が、
日本人のセンスには合わなかったようで、
それ、凄いねっ!(失礼なヤツ)と言う人はいても、
欲しいと言う人は、いませんでした。アハハ。

なので、アメリカで着ている時も、
自慢の一着だなんて思ってもなく、逆に少し恥ずかしそうに着ていたんですよ。
だがアメリカンには気になって仕方なかったようです。
ドコで買ったの?アタシも欲しいんだけど!とヨク聞かれました。

これは日本製で日本では人気がなかったモノなんだよ。と言うと、
皆、ウゥエ~って驚くんですよ。

日本製のバレエシューズも、以外と人気があるんですよ。
甲のカットがV型なんで、綺麗だと言っていました。
まあ彼等はシューズがドンナであれ、ビューティフル レッグスだから
別に気にしなくともヨイよね。

日本人は、秘かな小細工を沢山してやっと、
普通にしか見えないんだから、ほっといて欲しいよね。
イチイチ秘密をバラさないでよねっ!

まあアメリカにも、小細工と工夫がなされている製品が沢山あります。
ラデューカのハイヒール、マリアの作ってくれるレオタード、ユニタード、
ジャズパンツは、脚が細く長く美しく見える様になっているんですよ。
ユニタードのデザインによって、カットと布地を変えているそうです。

電話で注文すると、ほとんど翌日には出来上がり、
フイッティングして、少しでも身体に合わない箇所があれば、
また翌日までに手直しして持ってきてくれるんです。

なのでアタシみたいにXXスモールサイズの人間でも、
ピッタリサイズに着る事ができるんです。

コレとラデューカのハイヒールで、かなりソレっぽくなれます。
が、ジャージとTシャツで稽古する日本では、ウケないと思います。
だが、アタシはジャージを持っていないので・・・・・・。
と言う感じです。

NYでは、稽古着に指定のあるクラスもあるので気を付けてね。
日本人だから、ヨイよねって言っている人がいますが、
ヨイと言うよりはスゴイよねって思いま~す。

以外にオススメ。バレエアーツ

2007-05-21 19:59:39 | ニューヨーク バレエ クラス
バレエアーツも悪くないのだ。

先生方の人間性がヨク、
広いスタジオで(アメリカでは、ビルの中にスタジオがあるので、スタジオの真ん中に柱がドンとあるんですよ)ノビノビと稽古ができますよ。

どれくらい広いかと言うと、クロスフロアーで、
グリサード グラン パディシャがスリーセットOK、
いやいや、まだ余裕ありますがァっていう位に広いのです。

アタシは、バレエアーツの床とリノリウムが1番、好きです。
去年の暮れまでは、ヨハンと言う先生が火、木曜日の朝一番クラスを教えていたのですが、
まあ、今の、ダイアナ先生も素晴らしいのですが、
ヨハンの稽古は楽しかったなぁ。

彼は、アメリカンバレエシアターのソリストだったので、ビデオを見ていると、
主役の後ろをヒョッコリと歩いていたり、
クルクルと回転(そんな振り付けではないのに)していたりするので、
すぐ分かりますよ!
ただ今は、体調を崩し、ダイアナがサブジェクションで教えています。

ダイアナ先生は、ビックリする程に手足が長く、
見た感じが女王様みたいなのですが(彼女もABT出身)スゴく優しい先生です。

NYのバレエクラスは、以外なトコが、結構ヨク、
有名(なぜ有名なのか理解できませんが)なスタジオが、
イマイチだったりするんですよ。

知り合いの子は、とあるバレエスクールに入学したのですが、
そこを辞めて、STEPSに再入学していました。

アタシは、その様な状況の子を何人も知っており、
聞いてみると、皆、同じバレエスクールでした。
まあ、行ってみないとわかりませんが、
これはちょっと違うと感じたら、間違っていない!
自分を信じて正解ですよ。
我慢せずに早めに決断する事をススメます。

真面目な子は、決めた事や決めたスクールにて頑張れないとダメとか、
悪い事をしてしまった、自分はダメ人間ではないだろうか!と悩みますが、
アメリカンは、このアタクシを理解できない側が悪い、
アタクシは悪くないと言う考え方が普通なので、
アタクシ達も、その様に考えて、ヨイんです。

アハハ~。アメリカンのヨイトコでもあり、理解できない考えでもあるのですが、
見習った方がヨさそうだと思いません?
共感した人はNYで、やっていけますよ!
ほれNYへ行ってみましょうー

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ブロードウェイダンスセンター&ステップス

2007-05-19 23:08:23 | ニューヨーク ダンスレッスン全般
ブロードウエイ ダンスセンターが6月4日、
新しいロケーションでスタートするとの連絡をもらいました。
なので早速、行ってみようと思います。

昨年の12月に57ストリートのスタジオがクローズして以来、
先生方にもしばらく会っていないので、嬉しいです。

フランク・ハチェット先生には、ヨク怒られたり、
サムウエル先生、ナタリア、ジャック、ジャメインなど
色々な先生に世話になりました。
ハチェット先生は、今は病気の為、クラスを持っていませんが、
ジャズダンスの楽しさは、彼から教えていただきました。

バレエのジャック(Jack Hertzog)には、長所短所を的確に指摘してもらい短所に気を付けて、長所を伸ばす事を学びました。

アタシのNYでの始まりは、ブロードウエイダンス センターなので、
全ての先生に感謝しています。
とりあえず6月のオープンに行ってきますね。
その事は、また帰国したら報告しますね。

6月からステップスでは、コンテンポラリー マスタークラスがスタートするので、
それも視察してみます。
ネットで調べたら渡米予定頃には、
大好きな、リン・シュワブ先生も、海外遠征から帰ってきているみたいので、
リン'ズタップを学んできます。
彼女のタップクラスはリズミカルで、音が美しいんです。
夏に、タップシティと言う、公演があるのですが、
リン先生はタップテクニックもダンスも顔つきも美しいのです。
顔は、いつもは素っぴんなのですが、メイクアップした先生は、
すんごく美しくて驚きました。

リン先生のボスが、バーバラなんです。
バーバラ・ダフィは音の素晴らしさと、あの貫禄は、誰も真似できませんね。

でもアタシはリン先生が大好き!
NYに行ったら必ず受けてみて!きっと大好きになりますよ。
月、水、木、金曜日にステップスにて教えています。
リン シュワブ先生です。
絶対オススメです。

火、木曜日のシアタークラスのダナ・ムーア先生も、オススメです。
ダナ先生は、本物のダンサーなので(ボブ・フォッシーの大スター)、
見るだけでも勉強になります。
テクニック的に難しい事を要求する先生ではなく、
もっと深い要求なので質の高いクラスですが、
舞台人に必要な事と、彼女のデカい人間性にホレてしまいますよ。

まあ、一度でも二度でも、NYへ行ってみましょうよぉ。応援しま~す。

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