一流ダンサーは、なんでも一流！

一流ダンサーってダンスだけではなくプライベートも素敵ですね。

アタシの大好きな、ボブ・フォッシーの元大スターである、ダナ・ムーアは、
二人の子供がいても、踊ったり教えたり、
家事も普通にこなす、スーパーレディなんです。

ダナの末っ子の坊っちゃんがユニークな子なんですよ。
たまに稽古場に来る事があり、アタシ達大人に混じって稽古の真似をするんです。

ヘッドロールやヒップロールをし、調子にのり、洋服を脱ぎ、
ダナに怒られたりと、かなりノビノビ教育みたいなんです。
あの大スターの悩み事は、唯一、彼の事でしょう。

アメリカンや世界的に素敵な人間って、プライベートもシッカリと生きていますよね。
まあ、ダナ・ムーアや、アタシの大好きなタップのリン・シュワブ先生に会えば、
顔と表情の美しさと豊さに、この人は、これでなくとも成功し、
世に出る人間だと誰もが思うはずです。

それがパフォーマンスの時に、チラっと見える素敵なしぐさなのでしょうね。
自然に身に付けたマナーって、嫌味がなく美しいですもんね。

前回に引き続きダンサーは、気品が大事ですね。

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ボブ・フォッシー スタイル

ダナ・ムーアがあのまんま、
フォッシースタイル＆ダナニュアンスを、
あのカメラ目線で教えてくれるんだよ！

余りにも謙虚で、初め、本物ダナだとは思わず、本人に尋ねてしまいました。
ダナと同じシアターハイヒールが欲しくて、売ってる場所を教えてもらいました。
高価なんですが、とてつもなく履きやすいシューズなんですよ。
やっぱり、シアターは、ハイヒールに黒ピタパンですね。

先生によっては、色モノを着ていると、その色で呼ぶんですよ。
こんなふうに。12345ピンク789・・・ あの人は6番目ではなくピンクかあってなかんじ！
アハハ。

でも本当の話しだよん。またね