稟子のShall We Dance?

未来のトップダンサーを応援します。ダンス留学&帰国後の進路に迷ったらメールしようよ!ニューヨークダンス情報満載!

六本木のお土産

2007-05-30 22:52:47 | ニューヨーク・ライフ

アタシは東京都在住で、お土産を持ってきてくれた彼女も東京人なのですが、
六本木散策記念のお土産を頂きました。
そこには何と、アメリカ製の3、4粒で7~8千円もするチョコレート屋があった!
と驚いてました。
(ちなみに彼女はビルオーナー婦人で、裕福な一家です。が驚いてました!)

そのチョコレートは、アメリカでも大人気だそうですが、
アメリカンは、そんなにグルメではないし、
そんな高価なチョコレートは買わないと思います。
多分、ツーリストがガイドブックを見て、買うのだと思います。

アメリカンは、ただ甘く、コッテリしていて、
バタークリームと毒々しい色が付いたチョコレートがのっていれば、
大感激なんです。
ブラウニーやパンケーキなんて、食べられたモンではないですよ。
油ベットリなんですから!
安い、甘い、美味しくない!
あまり食べたいとは思いませんよね。
だがアメリカンは平気なんですよ。

そんな彼等が、わざわざ出掛けてまでも高級チョコレートを買うとは思いません。
大体、ゴディバでさえ、いつ覗いても日本みたいに、
お客が並び、順番待ちをしている光景は、見た事がありませんよ。

ダンススタジオには小さいながらカフェテリアがあるんです。
スクールにはスタディ&ワーキングと言うシステムがあり
働きながら安い料金で稽古が受けられる!と言う訳なんです。

受け付けだったり、カフェテリアだったり、パフォーマンスの準備係をします。
カフェテリアでは毎日、日替りのスープバーがあるのですが、
アルバイトの子が作るので、なかなか個性的なんです。
料理好きな子は、芸術的な一品となり、
早くにも完売なのですが、夕方になっても売れ残りスープは、
残念ながら味が想像できますよね。

カフェテリアには、例のブラウニーやチップス、コーヒー等が売っています。
ステップスの様な上品志向の集団は、
例のブラウニーなんかは食べませんがね。

スタジオのスタディ&ワーキングは、
アメリカ国籍取得者のみが対象なので、
スチューデントビザの日本人は利用できないんです。

アメリカンは、才能がなくとも、ただアメリカンでさえあれば誰でも、
恵まれた環境で素晴らしいコーチに出会うチャンスがあるんですよ!
アメリカで長年、教えている先生は、素晴らしいパワーと人間性ですからね。
ピアノ伴奏者も、レッスンCDの本人ですから、
ゴージャスな気分が体験でき最高ですよ。

日本なんか、ワケわからんヤツが教え、
スター気取りでいますよね。これはちょっとヤーだなあ!
と思った人は、どうぞアメリカへ行ってみましょう~