TVが100局位、見れます。

ケーブルTVも含めて100局番以上あるんだけど、
局番でスポーツ、通販、ニュース、アニメと言うように決まっているんです。
どういう事かと言うと、29はスポーツのチャンネル、
49チャンネルはディズニーの番組で50チャンネルは料理番組と言う具合に、
決まっているんです。

もちろん日本の番組は68チャンネルと72チャンネルで見る事ができます。
料理番組は、面白く、いつも見ていました。
料理人によって雰囲気がかなり違い、
料理人には、体育会系の人、イイ女系、金持ち系、オカマ系様々で、
料理の盛り付けや、試食の仕方が全く違い、
料理と英語の勉強になり、かなり楽しいですよ。

日本でずいぶん前にやっていた番組の、「料理の鉄人」の
アメリカ版があるんですよ。

料理は日本人の方が繊細でセンスがヨイですね。
アメリカンの料理は、アイデアはヨイのですが、
残念ながら美味しそうには感じられないんですよ。

髪のカットにしても日本人の繊細なテクニックは素晴らしいですよ。
アメリカでカットなんかしたら、左右の長さが違うなんて事が普通にあり得ますし、
思いきりヨクカットしますんで、アアッと思ったら、
すぐストップをかけないと大変な事になりますので気を付けてね。

TVの話しに戻りますが、英語のストレス解消に、
日本から、くだらん二時間ドラマの録画テープを送ってもらい、
ついでに小豆の缶詰めやらお煎餅を送ってもらいました。
甘い煮小豆は、涙が出るほど幸せな気分になり、
お煎餅は高価な為、なかなか日本製が買えませんでした
(アメリカ製の日本食は安いが、やっぱり味がイマイチ)。

日本の雑誌も、それはそれは高価なんで、立ち読みで済ませていました。
ただ全てが英語の生活なので、頭が疲れた時には、
BOOK・OFFにて、古い本を買うんだけど、
日本の情報を知らないので、古い本でも情報源にはなりました。

41ストリート、6アベニューとマジソンの間には、
日本食スーパーやBOOK・OFF、薬屋、寿司屋などがあるので、
日本が恋しくなり、誰かと日本語が喋りたくなったら、是非とも行ってみてね。

バスデビューした女の子の話し

アメリカでは知り合いでなくとも、挨拶をするのが普通なんだけど、ある朝、バスに乗っていた時の事です。まだ歩く事ができない位の女の子を抱っこしたお母さんが、メトロカードをバスの料金箱に入れようとしたのですが、女の子が、アタシがやる！と言い、ぐずったんです。んでママが、ほれっとカードを渡したのですが、なかなか上手く機械に入れる事ができなかったんです。朝の忙しい時間に、何をやっているんだよぉ～とイラつきたくなる時に、やっとバス代を支払えたんです。女の子は、喜んで拍手をし、ママは今日はこの子のバスデビューだわあ！と喜び皆に向かって言ったんです。そしたら、皆が拍手をし、女の子に、おめでとうって言っているんですよ。なんだか感激しちゃいました。日本では、あり得ませんよね。ある秋には、こんな事もありました。スーパーで買い物中に、冷凍食品の棚のカドから手でピストルを作ったカップルが出てきたんです。(カップルでですよ、それも、そんなに若くはない)アタシは思わず、手を上げて銃に射たれ、 ハッピーハロウィン！と言い、今、知り合ったばかりの彼等と三人で笑いあいました。日本で、そんな事をしたら、異常者扱いですし、他人と話しや、挨拶すらしませんよね。アメリカンはホメ上手なんで、普通のバックでも、素敵だね、とか、ダンスショップの袋を持っていれば、何のダンスをやっているの？ちょっと前は、松井って知っている？とか、気軽に意味もなく会話をし、そこの会話に興味があれば、会話に参加して、気が付いたら数人と会話中だったなんて事がよくあります。まあ、街中や地下鉄で話しかけてくるヤツは、怪しいので、あまり丁寧に、受け答えしない方がヨイと思います。よく日本人の子で、アタシは地下鉄でも銀行でも、結構どこででも、何処に行くの？大丈夫？ボクもそっちの方向に行くから送ってあげるよ！とか、いつも優しい声をかけてもらえるんだよね～と自慢気に話してくれる子がいますが、それは田舎者丸出しなのかもしれませんよ。アタシはその子が一緒にいた男が、またまた違う日本人の子と歩いているトコを目撃してしまいました。アハハ～。日本人好きのアメリカンっていますので、気を付けてね。また、アタシの知り合いに、英語が話せないから、ホメてもらっても、挨拶されても、さっぱりワカランし、日本では気軽に挨拶しあう習慣がないから、話しかけられると、騙されるんではないかと思い、構えちゃうんだよね～とがっかりしながら話している友達がいます。少しでも会話ができたり、話せなくとも聞き取りができれば、少し余裕がでるかもね。だがアタシみたいな、インチキ英語でも通用しますよ。

スタジオでシャワーを浴びた後は、

スタジオの洗面所に備え付けの、ペーパータオルで身体をふく人を始めて見た時は、えぇっ！と驚いたのですが、今はアタシもきっと驚かれている人となってしまいました。アハハ～。アメリカでの常識って日本では通用しないんですよね。赤信号でも車が来ていない時は渡るのが普通だし(車が走っていても渡るのがアメリカンみたいですが、日本人は慣れてないから、やめたほうがヨイよ)とか、稽古に行く時は稽古着を着て子供みたいにピンクタイツにスカートで来る人もいるし、雨の日には長靴は当然なんですよ。NYにやってきた日本人って、すぐわかるんですよね。まず、髪型と髪の色がアメリカンにはないセンスだし寒い冬でもサンダルなんですよね。アメリカは、少しでも暑いと、すぐ冷房がかかるので、気を付けて下さいね。彼等の皮下脂肪は、スゴいですから同じように出して(ヘソを)いると同じように皮下脂肪が付いてしまいますよ。そして、アメリカの道は日本と違い、石で出来ているので、ダンサーは慣れないと足腰を痛めやすいので気を付けてね。稽古方法やテンポが違うので、色々な事に慣れなる前に故障する人が沢山いますが、
やっぱり慣れて順調に調子ヨク稽古できるまでには３ヶ月位はかかりますね。と言うか、それくらいすると体型が変わってくるんです。脚の筋肉が、こう綺麗に付き代わり、自他共に自覚できますよ。ただ上半身も日本に居た時よりワイド幅になり、日本に本番で帰ってきた時に皆に心配されてしまいました。まあ、アメリカンと比べたら、普通の日本人は可愛いモンですがね。最近は、アメリカンに近い日本人もいますが・・・・・。まあ、せっかくNYへ行くのでしたら、脚の形が変わる３ヶ月コースをオススメします。変わるためには努力が必要ですが。

ジャンバ ジュース最高

NYへ行ったら、必ず飲んでと言うより、食べて下さい。稽古後に食べると、生き返りますよ。ヘルシーを目指す人は、色々なモノをミックスしてもらい、朝ご飯にどうぞ。ショップが、どこにあるかと言うと、マンハッタンに沢山ありますが、コロンバスサークルの地下のホールフーズ内にあります。オススメの食べ方は、デリカテッセンで、カレーを買い、食後のデザートに、食するパターンがGOODですよ。スタンダードな味見本があるのですが、あれやこれや言えば、お好みどおりに作ってくれますよ。アタシは先日、バーミックスと言うハンディタイプのミキサーの様なモノをプレゼントしていただいたので、ジャンバ風ジュースを作ってみました。美味しいのですが、残念ながらジャンバ風でした。それでジャンバジュースを思いだしちゃった！と言う訳なんです。値段は、そんなに高くなかったような記憶です。そうそう、あれあれ、今、思い出した。ポップコーン専門店もあり、キャラメル味のポップコーンが美味しかったです。甘くしょっぱく、不思議な味なんです。店の近くに行くと、幸せなヨイ匂いがするんですよね。誰もが思わず買ってしまうはずです。
ただ、山のようなポップコーンを抱え、もう食べれない！と言う思いも、忘れられない思い出になるはずです。ジャンバとポップコーン、チョイスしてみてね。

リッキーズ・ニューヨーク

知ってますか？ヘアーに関するモノを扱っているショップなんだけど、ちょっとサイケチックな店内に期待して見てしまうんですよ。ヘアーカラーや、ムース、ディップ、ワックス、ピン、ヘアバンドetc etcそれはそれは楽しいですよ。仮装の衣装や、紙製のブラジャーや、いわゆるヌーブラ、タイツや、過激なストッキングなんてモノも、あったりして驚きと興味で、リッキーズを見つけると必ずブラついてしまいますね。説明書きが全部、英語なのですが、多分、間違える事なく使えると思いますので興味がある人は、是非とも行ってみてね。化粧品は、セフォラで、フアンシーグッズみたいに可愛いケース入りのモノもありますが、デュアンリードには実用的な化粧道具が沢山あります。ビューラとかつけまつげは、安い、かなり使いやすい、種類も豊富と言う事なしです。ストッキングなんか、お洒落ではないけど、足裏には滑り止めが付いているのが普通だし、食べ物も売っているて24時間、年中無休ってショップも沢山あるんで便利です。毎週のように、セール品があり、クラブカードを見せると、スゴく安いなります。エビアンが(1・5L)が五本で
5$と言う事もヨクあります。アメリカは、お金があればあっただけ、なくても それなりですね。これから行ってみようと思っている人、工夫次第で、貧乏リッチな生活ができますよ。楽しんでね。

豆腐がブームだと言ってましたが

かなり前からの事です。TVでは１日数回、豆腐CMを見ますし、今や日本人スーパーに行かなくても、日本食品は売っていますよ。アメリカンが作る豆腐料理は、かなりユニークですがね。豆腐はヘルシーフードだと思っているので、ラザニアの肉を豆腐にしたり発想はヨイのですが味はイマイチなんです。そんなことより、チョコレートやアイスクリームを控えればヨイと思いますが、それは別腹なんでしょうね。寿司を食べる時も、醤油をどっぷりつけたり、ヘルシーだからと安心しているんでしょうね。アメリカでは日本食より、日本語の方が流行っていると思います。今や、ショップ店員は、日本語を話せて当然の様に話しかけてきますもん。日本人も積極的に英語を話さなければいけませんね。だか、話せれば対等だと思っている日本人がいますが違うんです。彼等は、どんな時でもアジア人をバカにするんですよね。そんな時でも乗せられてイラついてはダメですよ。アタシは、日本語でニッコリしながら文句を言ってストレス解消してました。そう言えば、向こうの郵便配達は、かなりいい加減で、受け取りの際にはIDがないと、もらえないんです。
アメリカ人は日本人の英語をバカにするのですが、発音の悪いアメリカンは日本人以下なんですよ。郵便局で、お互いの英語が通じなかったのにバカにされた時は、さすがに、コンニャロ～バカにしやがって！と大声で怒鳴り付けましが・・・・。たまにそう言う日本人います。アハハー。でも乗せられてはダメが、怒った時は日本語でもいいから怒鳴り付け方がヨイですよ。なんでもニコニコしては、いかん。負けるなっ日本人！

洋服や色のセンスが変わる？

向こうで買った洋服や靴、バックetc etcすべてが日本のモノと違うんですよ。色彩感が華やかと言うのか、まあスパンコール好きで光っている上にフリフリがついているのが普通なので。スタバでも、カラフルなチョコレートがふりかけてあるンだからさぁ。とりあえず光っていなくては、いけないんです。アタシはゴールドのブーツ持っています。でも向こうで履くとスゴく可愛いのですが日本で履くと、足が浮いてしまうんですよね。花柄のジャケットや、カウボーイの柄のパンツ、あぁ久しく着てないなあ～。日本からやってきた友達とフリーマーケット散策中、お互いの欲しいモノが、かなり違い、お互いセンス変わったんでない！と言い合いました。アハハ。/もうすぐ母の日ですね。向こうのキャンディーバーで、赤い紙に包まっているチョコレートで出来たカーネーションやバラがあるんですよ。これは年中スーパーでも売っていますね。3アベニュー63ストーリートにあるキャンディーバーはチョコレートやらキャンディーや、ハーシーズのTシャツ、バック、色々あり、その上、オリジナルパフェまで注文できるんですよ。それは、かなりの
ボリュームなんだけど、すごいなあ～と見ていると、皆ペロッと食べてしまいます。アメリカンはアイスクリーム好きですね。そこのショップに行くと、何だか色々買ってしまうので、あまり立ち寄らないようにしていましたが、土曜日の夜はバスがなかなか来ないんです。と、寄ってしまうんですよ。だってバス停の前なんだもん。そう言えば、ラルフ・ローレンの娘が店内をデザインした時は、素晴らしくカラフルでした。72ストーリー、マジソンアベニューにあるラルフ・ローレンのショップは、クリスマスの時期のライティングが素晴らしく美しいんです。アッパーイーストには、お洒落なショップが沢山あるので、ブラついてみたらヨイですよ。かなり高級ですが、気分は幸せになれますー。またね

ナッツやグラノーラ、ドライフルーツ

アメリカに居ると、小腹がすいたときには、ナッツやグラノーラ、ドライフルーツetcを食べていました。野菜スティックの子もいますが、ナッツ類は、日本に比べてお手軽で安いスナックなんですよ。味付けは塩抜きなので、ヘルシーでエネルギー源になるので、ダンサーはヨク食べていますね。日本でその様なモノを探したのですが、塩味がして少量な上に高い。高級っぽくできていて気軽さがなく、間食するのには、もったいない。アハハ～。残念。日本は衣食住、すべてにおいて安全ですね。アメリカは、ヨク見て買わないと、洋服に穴が開いていたり、食べ物も2、3ヶ月前のモノが売っていたりしますよ。食べ物は、絶対やめた方がヨイですが、洋服なんかは、穴開きではなくて新品が欲しいのだが、在庫が無い、だが、どうしても欲しい場合は、ディスカウントしてくれ！と言えは、安くgetできますよ。アタシはカペジオで、サイズがなく、縫い目ほつれの見本品しかなかったのでディスカウントしろ！と言ったら、2・30%offになりました。ストロベリーやコンウエイ(異常に安い洋服屋)は特に気を付けて買い物してね。
コンウエイは食品や化粧品も売っていますが、買わない方がヨイですよ。今回、初めて機内販売でランコムのパレットをget。これ１つあれば、メイク完了と言う便利モノで日本円で5000位でした。日本未発売だと言うフレーズに迷いが消え購入してしまいました。/ ６月になるとステップスでコンテンポラリーマスタークラスがスタートします。だいたい２週間でゲストティーチャーが変わり９月まで続きます。人気の先生は、順番待ちで50人で締め切り、スタジオの中も覗けないようにカーテンが貼られるんですよ。今NYは、コンテンポラリーが流行っていて、コンテンポラリージャズのクラスも増え人気がありますね。行った時に一度トライしても楽しいかもね。

ニューヨークへ短中長期留学

スタジオで結構いるんですよ。
何も知らないでNYへやってきて、オロオロしてしまうってパターン。

向こうで知り合った子なんだけど、
“レッスンツアーで来ました。宿泊地はクィーンズです。ドミトリーで、ベッドに虫がいて刺されると大変な事になるんです！”  とケロリと言っている子が・・・・・。
聞くと、かなり高額なツアー代金だと思うのですが、
本人は、“これも勉強だから次は、もっと計画して来ます～。”
と軽く言って済ませてしまう子を見ていると、誰か教えてヤレ！

せっかく貯めたお金を無駄にしてはいけないですよぉー。
これから5月6月は、気候もヨイのでオススメですよ。

ニューヨークシティバレエやアメリカンバレエシアターもシーズンだし、
夏休みは込み合うので、行くなら今ですよ。
飛行機代金も、まだ安いので、チャンスですね。
これで行きたくなった人は、GO GO。お手伝いします～。

アメリカンユース(コンクール)

アメリカンユース(コンクール)に出場する若者がSTEPSにて稽古してました。
ユースなので皆、若く可愛いらしい上に、ヨク回りヨク跳ぶ。
スタイルも顔も、かなりハイレベルなのだ。
まあ、そうでもない子もいるけど、その国柄がかなり出ていて、面白いです。

日本人は上品ですね。前へ前へ出ていく国民からすると、
慎ましくオシトヤカ、これぞ大和撫子。
外国には無い繊細さに感心するのだと思います。
そうでない日本人も沢山いますが・・・・・。
いずれにせよ先進国は テクニカルレベルが高くセンスがヨイですね。

センスと言えば、またヴィシィニョーワの姿を見かけました。
稽古着の彼女は可愛いらしいのですが、
私服がかなりレトロなんです。
まあロシア人だから仕方ないっかぁ！

今回ロシアのバレエ団がNYに遠征中で観てきました。
エイフマンバレエと言い、名前のエイフマンがディレクターのカンバニーなんです。
作品のアクロバテクスさとハイテクには驚きました。
皆、背格好、顔つきまでもが同じで、
キエフバレエ学校出身者がほとんどのようです。
作品はかなり狙っているのですが、
衣装や振り付けが無理しているロシアって感じなんです。
ああいうのを観ると、
ニューヨークシティバレエの作品は素晴らしいなあと感激しますね。
だが、今、気が付いた。
バランシンもロシア人だった！アハハ。
やっぱりロシアは凄いと言う事にしておきましょう～f^_^;f^_^;