グランマの扉

女4代にぎやかな日々

判じ物のメニュー

2019-05-31 | 旅行


夕食までは、客室内の小部屋で友人夫妻の持って来たシャンパンで乾杯。


友人は私の高校の同級生ですが、その夫君も夫とは一歳違い。
住んでいる所も近所なので、最近はすっかり飲み友達。
一緒に楽しめるのは幸せなことですね




さて、いよいよディナータイムです。

ソムリエの奥さまとワインの相談。
魚介が中心ということで、辛口ですが味わいの濃い白ワインをセレクト。



先ず出てきた一品がトップの写真。
スナップエンドウとアイヌの人の常食していた豆とタコの前菜です。


で、今回の料理のメニューに寄ると、名前は「手首の返し」
スナップ・・ということで・・・


というように、メニューはほとんどダジャレによる判じ物。


料理が出て来るまでに皆で頭をひねります。



二品目は「ABC-C]





エビ料理ですね。



こちらは「西×2」だったのですが、意味は忘れてしまいました。
お庭から摘んだサラダです。







これは雲丹を包んだガレット。
直接手渡され、おお~~~っとなるのですが、写真を撮れないのでお皿に・・・




名前は「near」
・・・これも余りの美味しさの衝撃で意味は忘れちゃった。



これは姫ダケとシラス





名前「島×1000」
これも意味は


意味の説明と共に食材と料理方法を説明されるのですが、今や忘却の彼方。
次回行く機会があったら、録音しなければなりませんね・・・
だって、美味しい~~と思った途端、名前の奇抜さなんて飛んでしまうんですもの。



これは覚えています。
「summer  season」










夏季→ 牡蠣

牡蠣をソースにしています。
牡蠣は苦手なのですが、これはとっても美味しかった
一番苦手なトロリン、そして噛むとジュワッと溢れるあの感覚がなくて風味だけなので。




ここで、焼きたての可愛いパンが二種類運ばれて来ました。
モチモチして美味しかった







今が旬の白アスパラ。





名前は何故か「ソシアル」  



これは「IBENATOB」





逆から読んで「ぼたんえび」



これは「アン」






赤毛牛のローストビーフだから。
赤毛のアン・・・・



思わずシェフに聞いてしまいましたね。
「これだけ手の混んだ料理作るのと、名前考えるの、どっちが大変?」って。 

名前だそうです。  



こちらは「nona」





トゲのある方の雲丹。
此方では「ノナ」とも言います。
アイヌ語から来ているそうです。
(因みに丸い方の雲丹はガンゼと言います)

雲丹蕎麦の様ですが、麺は手打ちパスタです。



そしてデザートは「180cc」






練乳と苺のアイスクリームです。


180cc → 一合 → いちご

だそうで。。。




この豪華な食事の後は、リンゴのお茶。







食事の最初の方で奥さまは坊やたちと一緒に自宅にお帰り。

デザート前にはスタッフ(一名)も帰宅。



〆のグラッパになり、漸くシェフとゆっくりお話ができました。








札幌の店ではキッチンにアシスタント4人、フロアーに2人のスタッフがいたのですが、今は殆どシェフ一人でこれだけのお料理を用意しサービスするのですから、驚きです。



そして全てのお料理を満喫し、到着乾杯のシャンパンから始まって、4人で白ワイン2本、赤ワイン一本を飲み干した私達も驚きです・・・・





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