グランマの扉

女4代にぎやかな日々

Pisarei e faso

2024-06-23 | レシピ
(本当は「o」の上に「`」が付きますが表記の方法がわからない

北イタリアのピアチュンティーナの郷土パスタだそうです。
パンくずを使ったニヨッキに名産のウズラ豆のソースを絡めたもの。



畑から帰ってきて、先ずはニョッキの続きを。


生地を細長く伸ばし、一センチ位に切って、それをこのようにフォークの上に





これを押し付けながらクルリとするとこんな感じに







次々にクルリとして、乾かしておきます。




その間にソース作り。


玉ねぎ30gをみじん切りにして、オリーブオイルを加えレンジで1~2分チン。


鍋にオリーブオイルを引き、玉ねぎ・ニンニク半分とベーコン10グラムをそれぞれみじん切りにしたものを加え炒めます。


そこにトマトをカットしたもの300gと、野菜ブイヨン1個とグラニュー糖(私は液体のオリゴ糖を)小さじ1、コクを増すためにトマトベースト、みじん切りのパセリも加えます。
更に茹でた豆とペーストも加え10分程コトコトと。
仕上げに塩胡椒で味を整えます。






(トマトをカットしたものは、今回これを使いました。)







ニョッキを茹でて、ソースをかけ、パルミジャーノをのせて出来上がったのものが、トップの写真です。




明日は黒米の夏のサラダを。

夫に大好評でした。 





≪豆知識≫


茹でたウズラ豆、実はとっても優れもの。

なんとビタミンB2はスダチの倍以上。
亜鉛はほうれん草の三倍以上。
そして食物繊維もゴボウの三倍以上。



食べよう、ウズラ豆
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