短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

吐息と輪舞曲(ロンド)

2019-03-15 19:00:33 | 日記
くるくると
吐息と輪舞曲(ロンド)
ピンク色
耳に残りし
好き好き好きと


後戻りが出来ない感じ……

そんな感じがするとき、その出来事や出会いは赤い糸で結ばれているのでしょう。

不安も後悔も吹き飛ばすほどの存在。

そんな存在を見つけたときの怖いもの知らず。

この先あと何回出会うかしら。

。。。。

「後戻りが出来ない感じ……」

ピンと来た時は行き先見ないで飛び乗って

いつもそんな感じ……

でも、耳元でささやく声はいつもピンク色

「それいい!大丈夫!いける!」

今日も誰かがささやく

「好き(それいい!)好き(大丈夫!) 好き(いける!)

花暦(はなごよみ)〜桜①〜

2019-03-15 18:57:12 | 日記
花暦(はなごよみ)
すべて忘れて
青空に
ピンクふくらむ
私も解禁


「紅しだれ桜たちの花むらが、たちまち、人を春にする」
川端康成の小説「古都」の一文です。
「人を春にする」なんて本当に素敵な表現ですね。

~蕾七日、咲いて七日、散って七日で、花二十日~

東京の開花予想21日、いよいよ20日間のドラマが始まります。

今年の桜はどんな思い出に変わるかしら?今から楽しみです

今年は年号も変わります。

ほころび始める桜にみんなで解禁ですね。

花言葉「あなたに微笑む」「純潔」「優美な女性」

花暦・・・・種々の美しい花が咲く時節を四季の順に並べたもの