短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

ポインセチア

2019-12-20 07:23:07 | 日記
燃え上がる
ポインセチアに
なっていく
愛の鱗(うろこ)を
はがして重ねて

赤い鱗を剥がして重ねたようなポインセチア・・・・

身を切るような想いが情熱的な花へと変容していくような気がする

。。。。

体の傷も治りにくく、いつまでも疼いたり跡が残ったりするお年頃になりました(笑)

それは心も

だから、恋をするなら優しい嘘をつき続けてくれる人💖

最後、「あなたと出会えて本当に幸せでした。ありがとう」って感謝して終わりたいもの💖

1つの愛を守り通すことって小さくて目立たないことだけどとても尊いことだと思います。

でも、妄想で渡り歩いてるうちは傷つけないから大丈夫ね(笑)

。。。。

昨日親友と「許す」という話になりました。

「人間なんだから自然な感情よ。
そんなネガティブな自分を許してあげればいいんじゃないの。」

「おー!瑠璃ちゃん、自分を許すかーー
腑に落ちたわ。」

自分を1番大切にしてあげなくちゃ始まらない💖

幸せは連鎖するからこれでいいかな(笑)



金桜子〜ナニワイバラ〜

2019-12-14 08:06:39 | 日記
金桜子
君への想い
流れゆき
雪に抱かれて
赤い実となる


一季咲きで5月にしか咲かない一重咲きの白いバラ(ナニワイバラ)の実(ローズヒップ)を金桜子といいます。
春に咲いた清楚なバラは暑い夏を越え、物思う秋を過ごし、雪に抱かれて美しく有益な実になります。

なんだか女性の人生と重なります。

花言葉「清純な愛 」「静かな愛と敬意 」

。。。。

横浜も風花が舞う季節になりました。

風のある日に、ちらちらと降る小雪や小雨……

雪よりも淡く、役目が終わればすぐに消えてしまう風花。
あっけないくらいの儚さだと書いていた山下景子さんの文章を思い出します。

この寒さの中ベランダの赤いバラが咲きました🌹

今日は雪とバラの恋物語💖

過去の煌めき

2019-12-01 14:45:29 | 日記
君の夢
心を揺らす
いく億の
星はため息
過去の煌めき


2019年がさまざまな思いで満ちていきます。

よかったこと、そうじゃないこと・・・・

心揺らす思いもすでに過去の煌めき。

でも、過去は未来への踏み石。

過去を愛しての自分。

過去は未来。

過ぎ去るものがあり。

深まるものがあり。

消滅があり。

復活がある。

いろいろあってついて行くのが大変だったけどそんな年があってもいいかな。

12月の異称の中に「年満月」というのがあります。

今年も残り1カ月となりました。

すべての人に玄関を掃き掃除させれば、全世界がきれいになる。
〜ゲーテ〜

大きなことはできないけれど、目の前の人を幸せに、そして、とりあえず自分の家を綺麗にしながら(まったく適当・笑)今年も満ちて行きたいと思います。

終わりよければ全て良し💖