ナポリの酒場の球根海賊

こんばんわ、リリアです＾＾

今回は、ヴェネツィアルートのイチオシな方の紹介です♪

スタートが選べる「チューリップバブル」。
もう一つのスタート地点、ヴェネツィアでは「織物商」に話しかけて、
「最近オスマントルコの取引先と商売をしているんだが…
よくチューリップの球根をもらうんだよ」
というくだりから始まり、
「ペルシャ絨毯」や「オランダ更紗」などと交換することで
イベントが始まります。

そして、ヴェネを出発して、共通ルートになるマルセイユまでの間に、
ナポリを経由します。

ここには「恋する少女」などが話しかけると球根をくれるのですが…
特にイチオシなのが、この方です！！


その名も「球根海賊」ｗ
確かにこれだけバブルになっているんだから、いておかしくない存在です。

リリア／あ…海賊さんだ…
クルル／いろんな海賊家業があるのね＾＾；

たぶん、獲物はそのものズバリ、球根でしょう。
話しかけると取られちゃうかな…と内心心配しながら、ご挨拶♪

球根海賊／実はな、航海者からチューリップを収奪しているうちに、
　　　　　　だんだん球根栽培に詳しくなってきちまったんだ。
　　　　　　好みの花が咲きそうな球根を求めて日夜、鋭意収奪中ってわけだ。
　　　　　　わはは！

はいい？
収奪中ってコトは、やっぱり襲って来るんだろうけど…好みの花ですか？

球根海賊／で、アンタに相談なんだが、俺の持っている球根２つと
　　　　　　あんたの球根１つを交換しないか？ なぁに、好みの問題さ。
　　　　　　悪くない話だろ？
リリア／わたしはいいけど…２つも頂いちゃっていいの？
球根海賊／おっ、話が分かるじゃねぇか。
　　　　　　チューリップってさ、なんだかかわいいよな？ 俺は好きだぜ。
　　　　　　でも赤い花は血を連想させるからちょっとな…

なんだか、ＰＣ版の大航海時代Ⅳを連想させますｗ
荒くれの副官がクロテンを発見したときのセリフ、今でも覚えています＾＾
「船長～、コイツの皮を取るなんてやめましょうぜ～」
妙にかわいいものに弱かった副官…＾＾；

ありがたく、交換に応じます。

球根海賊／ほら、アンタの分だぜ。
　　　　　　金持ちどもの中には、花を育てるつもりもないのに球根を買い漁る
　　　　　　輩もいるって話だ。まったくなんて世の中だよ…。
　　　　　　花ってそういうもんじゃないだろ！

激しく同意です。
って、バブルの中で一番まともな人発見ですっ＾＾；

球根海賊／アンタのおかげでいい取引ができたぜ。ありがとうな。
　　　　　　どんな花が咲くか…、楽しみだな。

もう、既に立派な「チューリップ愛好家」です。
問題は「収奪」で球根を集めていることぐらいかな＾＾；

クルル／いやいやいや。そこ、結構大きな問題だから＾＾；

…今回は、球根海賊さんとの会話ログを拾ってみました＾＾
次はいよいよ、二つのルートが合流するマルセイユ。

いかにもバブルな感じが増していきますが…
今日はこのあたりで「お開き」です。