チューリップが手形に

こんばんわ、リリアです＾＾

いよいよゴール地点のアムスに上陸です。
広場にいる、この方に球根を見せると「最終鑑定」をしてくれます。


このときに、マルセイユの園芸科の鑑定書付だと「いい球根」の可能性が上がる…
ということになっていたのでした＾＾
でも、体感的にはそんなに変わっていない気が…ｗｗ

ほとんどの球根は
「違う、これも違う…んあ～、希少種ってないもんだのぅ」
なんて言われながら、落選、そこそこの価格で買い取られていきます。

でも、ごく稀に…


リリア／はいいい？？＾＾；
クルル／なになになに？＾＾；

雄叫びって…ｗ


ということだそうです。


手形が登場！
初期は１枚50万Ｄで取引され、最終的には倍の100万Ｄまで跳ね上がる、
「実体のない」空手形です＾＾；
さぁ、バブルスタートっていう感じですね～。

そうそう。
愛好家の彼が探している希少種は、１０数個しかないと言われている
「センベス・アウグストゥス」という斑の入ったチューリップの球根。
これ…現在は品種改良によって似たものが出回っていますが、
そのものズバリは見ることが出来ません。

というよりも、仮にあったとしたら、防疫上国内には持ちこめません。
この世にも希少な…と言われた幻のチューリップは、
ある細菌に感染した球根だったのだそうです。

と、補足説明したところで使用人さんがやってくるのを待ちましょう＾＾
今回は、このあたりで♪