理系お兄さんのぼやき日記

つれづれなるままに日暮らしすずりにむかひてこころにうつりゆくよしなしごとを…意外に覚えているもんだなw

理系離れ

2010-11-01 23:04:06 | 時事
【7割】「理系離れに歯止め」報道の衝撃(中村昭典の、気ままな数値解析) - livedoor ニュース

へぇ~理系離れが改善されてきたのか。理系のおにいさんにとってもちょいと嬉しいニュースではあるけどね。

さて、この記事の中で理系は実験、実習が大変だってのは本当です。お兄さんが大学二年、三年のころは毎日実験→レポート→レポート・・・の無限連鎖の生活でした。片や同じ学校の文系学部の連中は二年前半でほとんどの単位を取り終えて、バイトや遊びに精を出してたからねぇ。

四年になって研究室配属されると毎日実験装置とにらめっこ、バイトはコンビニ夜勤とほんとに寝るヒマが無かった・・・でもね、当時は眠かったけど嫌になったことはなかったね。やっぱり手とアタマを動かすのが好きだったからかな?実験装置は教官に「好きなように改造していいよ」って言われてたから言われたとおり大改造してやったら「うん、いいんじゃない」って言われて嬉しかったしね(´∀`)


お兄さんが小さいころからものつくりというか手を動かすのが好きだったのは、環境のせいだろうね。じいちゃんや親父の工具が好きなだけ使えたり、季節ごとの車のタイヤ交換も小1から親父とやってたし。親父にしてみりゃ、非力な子供なんて邪魔&危ない以外の何者でもなかっただろうけど文句一つ言わずに「ナット締めるときは対角線になるように締めるんだぞ」とか優しく教えてくれたからなぁ(´∀`*)

そのおかげか、厨房のころは図工の粘土細工や技術科の作品を学校の代表として出品してもらって賞をもらったりしてたしね。だからあのころは「何か(まだ漠然としてる)を作る仕事がしたい!」と思ってたな。で、高校に進学して「トンネルとか橋とか乗り物作る仕事がいいなぁ」なんて思ってたんだけど、その理想の前に「物理・数学」という厚い壁が・・・

お兄さん、残念ながら微積、特に三角関数が苦手だったから物理が必須な機械工学科や建設学科はあきらめました・・・結局、得意だった(というか理解しやすかった)化学に転向して化学の大学に進むことにしたんだわ。今では分野はともかく技術者の端くれとして仕事が出来ることを誇りに思っているよ。

やっぱり理系を好きになるか嫌い(興味を持たない)になるかは小さい頃の環境によるんじゃないかなぁ?小学校の理科の教科書には色々な実験が載ってたけど結局は「時間の都合」でほとんどやらなかったしね。これからは「脱ゆとり」で行くみたいだけど、単なる詰め込みに戻るんじゃなくて「実学」を小さいころから取り入れたほうがいいと思うね。

そういや、市内の小学校で理科の外部講師(ボランティア)を募集してて、やってみたかったけど平日日中に時間はとれねぇよ・・・('A`)

イタヅラw

2010-11-01 00:58:18 | お題
ハロウィンって何?www

冒頭からお題を否定する一言だけど実際どんな祭りなのか、ようわからんのですわwせいぜい、「かぼちゃのランプ」「仮装パーティー」そして「トリックオアトリート?」くらいなもんんか。

「トリックオアトリート」って「イタズラか施しか?」ってことでしょ?子供がやるからかわいげがあるけどお兄さんがやったら強盗でタイーホだよなww

で、この前ちょっとだけイタヅラしてみましたw仕事中たまに行くつけ麺屋さんでのことです。某有名店系列で観光地にあるつけ麺屋さんなんだけど、カウンターの隣にお兄さんの後から、多分毒女な二人組が座ったんだ。

お兄さんが先に座ってたから当然品物も先に来たんだけど毒女たちが「へぇ、こういうのがつけ麺なんだ~?」とか言ってるんだわ。「こいつらつけ麺初体験かよw」と思いつつも、すぐに彼女たちの品物もやってきた。彼女たちは微妙に食べ方が解らなかったらしく、お兄さんのほうを見て「あ~ああやって食べるのね」とか言ってる。そんなの普通にざるそばみたいに食えばいいじゃんwって思った瞬間、イタヅラ心が目を覚ましたんだな( ̄ー ̄)ニヤリッ

一口目は普通にずるずる~と食べて、おもむろに酢をドバドバドバ~と容器の三分の一くらいぶち込んで二口、三口と何食わぬ顔してすすったんだわ。入れた酢の量に驚いたらしく二人して「えっΣ(´д`;)」ってつぶやいたんだけど、やっぱりまねしてドバドバ入れてやんのw

当然、ど素人の二人はすすったとたん「ゲフンゲフンゲフンゲフン・・・(TдT)」そりゃ熱いスープに大量の酢を入れてすすれば咽るわなw正直お兄さんにとってもちょっとやり杉な量だったからさすがに酸っぱかったけど、ばあちゃんと母者に鍛えられた耐酸性能はかなりのものなのだよww

お兄さんは涼しい顔してスープも全部完食したけど、彼女らは相変わらずゲフンゲフン涙目になりながら一生懸命すすらないようにモグモグ食べてたよ。せっかくの行楽でおいしいものを食べようと思ってたのにちょっと悪いことしたかなぁ・・・

まあ、でも味ってのは人のを鵜呑みにしないで自分で決めるのが肝心ですよ。みんなも自分の味を追求してみてね!