今までが高杉だ

年収1800万円がリストラで無職に…　解雇に抵抗する日航社員「天国と地獄」(MONEYzine) - livedoor ニュース

希望退職が思うように集まらなくて、とうとう解雇という道を選んだ日本航空。と、ここでちょっとした疑問が・・・

平均年収1800万円て高杉ないか？「厳しく高度な訓練を経てきたんだから当然」とか「数百人の乗客の命を預かってるから当然」という理由からなんだろうけど、お兄さんはやっぱり高いと思うんだな。

通勤電車や新幹線のウテシ（運転士）は数千人の乗客の命を預かってると言えるけど彼らが1000万円台の年収とは聞いたことないよ。逆に1分でも遅れれば日勤教育を受けさせられる弱い立場だしね。

それに今の旅客機搭乗員はパイロットというよりはオペレーターって感じなんだよね。巡航してしまえばオートパイロットに入れて手放しでコーヒー飲んでるし。電車のウテシは乗務中は手を離せないぞ。

そりゃ確かに天候の判断とか緊急時の対処とか、十分な訓練をつまなきゃならないってのは良くわかるよ。でも「本当に好き」で飛行機乗りになったら給料の高低関係なしに真剣に取り組むと思うけどな。

アメリカは航空大国だけど、アメリカのエアライン（定期航空）パイロットは年収300万円くらいだとさ。でも彼らは「まあ、好きで乗ってるんだからさ。まあ生活は一応できるし・・・」とのこと。

さすがにここまではやりすぎだけど、普通の会社の部長クラス（800万円くらいか？）にすればいいんじゃない？そうすりゃ解雇しなくても済むでしょ？一時期話題に出てた「ワークシェアリング」ですよ。貧乏人同士が仕事分け合うより、こういう高給取りこそワークシェアリングを導入すればいいのになぁ。

キャプテンの年収をあまり下げずにいると、そのうち「やっぱ人足らない！」って時にまた高給をあげなくちゃならなくなるから、今が導入するいいチャンスだと思うんだけどね。

時速40キロ

世界最速の改造セグウェイ、時速40キロをマーク！(ロケットニュース24) - livedoor ニュース

車輪を大きくしただけって単純な発想がいいね！簡単に思いつきそうだけど、それを実際にやってみるってのは中々出来ることじゃない。こういう行動力って羨ましいな(´∀｀)

車輪を大きくしてスピードを上げるってのは昔の蒸気機関車が取った方法だね。スピードを犠牲にしてでも力の強さが欲しい貨物用は小さめの車輪で、逆に多少加速力に劣ってもトップスピードを確保したい旅客用は大きめの車輪で、と。

有名なC62（シロクニ）とD51（デゴイチ）を比べると、旅客用のC62は動輪の直径は1750mm、貨物用のD51は1400mmと25％ほどC62のほうが大きくなってます。

さて、日曜のエントリで「車が修理から返って早々無茶をした」と書いたんだけど、何をしたかと言うとJAF主催の運転トレーニングに行ってきました。今回の講習は急ブレーキ、急ハンドルや滑りやすい路面の体験など、普段自分じゃやらないようなことをしてきました。自分の車を使ってね。

まずはじめはパイロン（工事現場で並んでる赤や黄色の△のやつ）を並べて縫うように走ってみよう、というもの。一回目はゆっくりできるだけ直線に近いように、二回目は全力で、三回目はちょっとだけ頑張ってみよう。で、一回目は問題なくクリアしたけど、二回目はｇｄｇｄ・・・パイロンにひっかけまくりでした・・・せっかく綺麗に返ってきたのに・・・。・゜・(ノД`)とはいっても柔らかいので傷付かなくて良かった～三回目は反省を踏まえたので中々の出来。

次は急ブレーキ。時速40キロから急ブレーキを踏んでみます。ブレーキかけてから5メートル以上も進んでしまうのな。しかもあらかじめブレーキペダルに足をかけてたにもかかわらず。これがアクセルからブレーキに踏みかえるとなると、余計距離が伸びます。

←左右に二個の信号を並べて、そのうちの片側だけ急に点灯するようになってて、それと反対の方向へハンドルをきるというもの。これも時速40キロで走行しながらやります。これも三回やったけど一回しかうまく出来なかった(；´Д｀)


で、今回の講習でわかったこと
・お兄さんは少々トロいというか鈍いｗ
・時速40キロは想像以上に早い
結論：ゆっくり余裕を持って運転しよう
ということを学んできました。

付録
エアバッグの展開実験もしました。かなりの勢いで、ハンドルのクラクション鳴らす部分が裂けてました(((( ;゜д゜)))
JAFの人も言ってたけど、「これを実体験するようなことがないようにね」とのこと。そりゃそうだ罠・・・

そういや、ダウンタウンのまっちゃんが番組で直撃くらったら一週間くらい顔が腫れて大惨事だったそうなｗ