温泉ごごち夢ごごち

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小さな旅の思い出は
人の情けと湯のかほり
月の明かりもさやさやと
湯あみの肌にしみ通る
時を忘れて 街をはなれて
今宵
温泉ごごち 夢ごごち
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2、3年前のお正月
近くのイオンで入浴剤詰め放題だったか、
たくさん、温泉入浴剤を買ったの。
別府とか草津とか湯布院とか登別とかね。
そのパッケージに、書かれていたのが、
上に書いた詩です。

娘とお風呂に入って、その入浴剤のお湯に
つかりながら、この詩を読んで、覚えて、
２人でよく笑ってた。娘、振り付けとか
するんだもん（笑）。

で、昨日、久しぶりに思い出して、
2人で詩を読もうとしたら、ところどころ、
忘れちゃって、抜けてるの。
でも、あたしが、月の明かり と思い出すと、
娘が、あ！さやさやと だ！ というふうに、
協力してなんとか思い出した、はず（笑）。

検索してみたけど、そんなの載ってないから、
あってるかどうかはわからないんだけどね〜（笑）。

今、この詩を読んでるのって、釧路でうちだけだよね、北海道でもうちだけだよね〜、日本だと、いや、日本でも、世界でも、うちだけな気がする。だれも、2、3年前の入浴剤のパッケージの詩なんて、覚えてないよね〜。

写真は今使ってるバスクリン。香りがいいよ〜。