
こんにちは。週末いかがお過ごしですか(^^)我が家は定期巡回でやってきた長男憧れのおまわりさんと触れ合えた土曜日です。
さて突然ですが、6月4日は虫歯予防デーでしたね。
先週日曜日、市内で行われた無料歯科検診を仕事で取材して衝撃的事実を知ってしまいました。
それは…大分県の1人当たりの虫歯本数が全国【ワースト2位】であるということ Σ(゜д゜lll)
詳しくいえば、県内12歳児の1人当たりの平均虫歯本数が全国平均の二倍でワースト2位。さらに3歳児でもワースト4位~2位という不名誉な順位をキープしているのです。その中でも日田市は虫歯が多い自治体のひとつとして取り上げられています。
なぜ虫歯が多いのか?
今日の保育参観では桑野医院の医院長がその訳を話してくださいました。
虫歯となる原因の最大理由は、食事の間隔が短い!ということ。
例えば昼ごはんあとにも夕方までダラダラオヤツ食べて、晩御飯あと寝る前にも…というふうに、【いつも何かを口にしている】のが1番悪いのだそうです。
我が家はオヤツはあまり食べないものの、寝る前の飲食が少し…最後に磨けばよいのかと思っていましたが、口内の修復力時間の問題なのだそうで、、マズイです( ̄◇ ̄;)
さらに洋食化による糖分過多や、噛んで食べないことによる唾液の少なさなどが挙げられていました。
そして大分県が日田市が何故虫歯が多いのか、というのは全国的に取り組まれている【フッ素洗口、塗布】の実施校が極端に少ないから、ということでした。

いやぁマズイです、マズイですよ(汗)実際何かを口にしていないと気が済まない次男…100%野菜果実ジュースを結構飲んでいたし、ノンシュガー、キシリトールの意味も全然わかっていませんでした。
歯が丈夫だと将来、痴呆症や糖尿病などになる率も低いのだそうです。
桑野先生が言われた「医者は病気しか治せないが、家庭は病気のもとをなくすことができる」という話し。頭に叩きこんで明日から子育てに励みたいとおもいます。