RIKAの日常風景

日常のちょっとしたこと、想いなどを、エッセイ風に綴っていく。
今日も、一日お疲れさま。

オルセー美術館→ランチ。

2010-07-29 21:59:21 | 日記。


 今日は、母が何か観て来たら?と言ってくれたので、お言葉に甘えてオルセー美術館展行ってきました。

 新国立美術館が、六本木だってことは何となく知ってましたが、
 乃木坂の6番出口に直結してることが判明!小田急線沿いの私には好都合でした。

 それにしても、行ってびっくり!臨時チケット購入所などもあって怪しいとは思ってましたが、案の定、激混みで……。30分、並びましたよ。

 並んだ時間より、鑑賞した時間の方が短かったぐらいです。

 と言うのは、12:20に、表参道で友人と待ち合わせしてランチの予定も入れてしまっていたからです。

 友人に時間ずらしてもらえばよかったのですが、友人も13:30から美容院予約してたから、言い出せなかった。

 けど、こういう混んだところでは、鑑賞するって気分でもなかったから、流し見ぐらいでちょうど良かったかもしれません。

 ランチは、初めて予約してみたところですが、とってもオシャレな美味しいお店でした。
 A4出口からほど近い、キルフェボンの手前から入っていくところにある「AWキッチン」
 ランチ価格は、若干高めでしたが、その高めの設定だけの雰囲気・サービスは充分になりました。

 せっかく食べるなら、こういう店がいいなぁと思って帰って来ました。

 厚木だと、行き帰りに膨大な時間がかかるので、ランチの後は速やかに電車に乗りました。

 それでも、帰宅したのは、約束した15時ギリギリ手前ぐらいでした。

 でも、母は、全然悪い顔もせず、むしろ笑顔でした。

 それに、部屋も掃除機をかけ、洗濯も干し、魚焼きグリルまで綺麗にしていてくれました。夕食のおかずも2~3品作っていてくれて…。

 本当に、有難いとつくづく感じました。

 お母さん、ありがとう。

 今日は、リフレッシュしたおかげか、夜子供2人と過ごす時間もあまり苦になりませんでした。

 先日のドウビレン暑気払いでの語らいを通して、今の自分も浮き彫りになって、あまり焦る必要もない、子供が無事に毎日元気に育っていってくれる、それだけでも十分すごいことだって、やっとわかった気がする。

 ほんとは、刺激をもらいに行ったはずだったのに、逆に、焦りがなくなったのは意外です。

 きっと、プロの作家さんを目の当たりにして、そう簡単になれるものではない、とか、そういうことも感じたからだと思います。だからこそ、焦ってやらなければならないのかもしれませんが、なんと言うか、そういう次元ではない、もっともっと深い、じっくりと取り組む姿勢がいいって思って。

 だから、今やってるポスターデザインとか、ウチの要望書作成とか、ピアノを弾くとか…全ての自分の日々の行動は、自分作りに知らないうちに繋がってるんだってこと、わかったのは少し自信にも繋がりました。

 たまに、自分を客観視してくれる人との語らいは、すごく為になるって思いました。

 さて、8月9月は、どんな過ごし方をしたらいいかなぁ。

 10月末の絵本のグランプリを目指そうとも思っていて、お話を考えています。

 これを、じっくりやってみるのが、いいのかもしれません。

 逃げは、いつだってそばにある。

 逃げたいって、すぐ、思ってしまう。

 それじゃ、ダメなんだと思う。

 それに、今やってることを、軽視する自分がたまにいて。
 それも、ダメなんだと思う。
 自分がまず、プライドを持たないと。
 そう、今やってることにプライドを持てないなら、何をやっても成功しないって、藤原美智子も言っています。

 時間は大切に、だけど、焦らず、あまりストイックにならず、自然体で自由に、取り組んでいきたいと思います。


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