たとえ いま 君が ここにいなくても
２０１１．４．２１
新緑がきれいな季節になると
思い出す
すばらしかった 時間たち
からだ全体で 生きていた
快感
少しのことだって
嬉しかった
君の笑顔を見ているだけで
元気になれた
勇気がわいた
君からのメールが届いたとき
悲しさと寂しさがいりまじった
けど 不思議なくらい立ち直りは早かった
いつかは こんな日が来るとは
現実を 認めなきゃならない
君は君の道を選んだ
いくら戻って来て欲しくても
もう 君は来ない
君にしてもらったことの
１つ１つを いま
かみしめている
後ろは気になるけど
なるべく振り返らないように
今、こうして生きている
たとえ 君が ここにいなくても
君の笑顔を思い出すだけで
元気になれる
勇気をもらえる
自分をあきらめないって
決めたんだ
ぼくには やり遂げたいことがある
やり遂げられるって確信してる
そう、たとえ 明日が
希望に満ちたものでないとしても
今が、どん底で何も手につかないとしても
新しい朝は 必ず やってくる