昔、セピア色とかモノクロの写真に凝った時があった。
ふと、また、そんな写真を、観たくなって。
手始めに、懐かしい一枚。
ロベール・ドアノー「市役所前のキス」(街角のキス)。
この写真を観ると、なんとなく、行っても観てもいない、昔のパリを、想う。
素敵な、大人の匂いの漂う、街。
昔、色々映画も観ていた。
映画で、写真を扱ってる作品と言えば、
「Smoke」これからの季節に良い映画である。
人生の、苦み、と言うか、そう、慎ましさ、と言うか。
そんなのを、再確認させてくれる映画です。
あえて、あらすじは書かずにおきますね。
この秋・冬、観てみてはいかがでしょう?