クラッシュ
2005年 /アメリカ映画 / 1時間52分
ポール・ハギス 監督
見ましたか、この映画?
「アメリカ映画」って感じがすっごくしました。すべての起こることが結果までしっかり映画にされています。フランス映画だったらここで終わるかも?!ってところがありました。
人種差別っていうのが大きな問題として取り上げられています。
7/10 点って感じかな?
見た後に結構重かったかもって思います。
サンドラ・ブロックは果たしてこの映画に必要だったのか・・・・疑問
好きだったシーンとしては「妖精のマント」(一歩間違えたら娘は大きな心の傷をしょって生きることになりそうだったけど・・・)の部分かな?
奇跡はあるって感じだったな。
でも、絶対見て~~~!!!!って感じにはならなかったな・・・
2005年 /アメリカ映画 / 1時間52分
ポール・ハギス 監督
見ましたか、この映画?
「アメリカ映画」って感じがすっごくしました。すべての起こることが結果までしっかり映画にされています。フランス映画だったらここで終わるかも?!ってところがありました。
人種差別っていうのが大きな問題として取り上げられています。
7/10 点って感じかな?
見た後に結構重かったかもって思います。
サンドラ・ブロックは果たしてこの映画に必要だったのか・・・・疑問
好きだったシーンとしては「妖精のマント」(一歩間違えたら娘は大きな心の傷をしょって生きることになりそうだったけど・・・)の部分かな?
奇跡はあるって感じだったな。
でも、絶対見て~~~!!!!って感じにはならなかったな・・・
サンドラ・ブロックは自分から是非出演したいと言ったと聞いたような気がします。
人種差別問題って、むつかしいなって思いました。
いかにも差別している態度のマット・ディロンがいざとなったら命を懸けて人助けしようとする。
差別に対して憤りを感じていたライアン・フィリップが、いざとなったら偏見による誤解のために最悪の行為をしてしまう。
人間って、うわべだけではわからないものだとつくづく思いました。
ライアン・フィリップファンの私としては、あの場面だけが納得いかなかったけれど、(なぜ彼にあの役をやらせたか=ゆいいつの悪役ともいえる役)見た後の気分は、不思議とほっとしました。
後味のいい映画だったといえると思います。
マット・ディロンはハマリ役でした。
人間って、ある一面だけではわからない、複雑な生き物ですよね。こちら側の面はすご~くいやなやつだけど、心根はとってもやさしくて親思いのいいヤツだったり。。。
そして、人種差別問題は、いつになっても深刻な問題だと、あらためて思いました。
一緒に見ていた友人は「there's something about Mary(メリーにくびったけ)」を思い出すと言っていました。
どこでどうなるか、人の人生はわからないところがありますね。正義のため、正しいと思ってした行動が逆転するということもありますよね。
人種差別は難しい問題ですよね。私は、外国に出るまで人種差別にあったことなかったけど、この10年は自分が体験したり、見たり・・・本当に難しい問題です。
人間って本当に複雑な生き物ですね。