６月１８～１９日、全国パーキンソン病友の会・全国総会 広島大会 に
行ってきました。全国大会には初めて参加しました。
全室オーシャンビューのホテル グランドプリンスホテル広島 が会場です。
１階のロビーと２階に続く、大きな丸いスロープが面白いデザインの
素敵なホテルでした。
１８日の夜にあった交流会は４００人以上の大宴会となり、
チンドン屋さんを練習して最初から盛り上がる演出をしてくださった広島支部の
方々のお気持ちが嬉しかったです。
お料理も広島の特色をいっぱいに盛り込んだもので、何回も試食を繰り返し、
時間をかけて決定したものだそうです。写真を撮るのも忘れ、
味わい、おしゃべりして、他の地域の会員の方との交流を楽しみました。
メニューだけですが、ご紹介しておきます。
「市報 すいた」６月１日号 ４ページに
「音楽療法研修会」という見出しがあり、
「音楽を用いて心身の機能回復などをめざす高齢者向けの療法を体験も
交えて学びます。」とあり、
吹田市在住か、在勤在学している人で、興味さえあれば、
参加できるようでしたので、さっそく、受講を申し込みました。
第１回 ６月２５日(月) 「音楽療法の実際(体験)」
講師 加戸 敬子氏 日本音楽療法学会認定音楽療法士
大阪成蹊短期大学非常勤講師
第２回 ７月２３日(月) 「音楽療法の効用」
講師 青 拓美氏 日本臨床音楽研究会会長
日本音楽療法学会音楽療法士 評議員
青音楽研究所 代表
第３回 ８月２７日(月) 「音楽療法の可能性」
講師 大滝 昌之氏 スウェーデン音楽療法士
以上３回の研修会を受講できるのです。費用も無料です。
興味のある方は６月１５日までに、吹田市役所の高齢政策課(06－6384－1339)に連絡を。
パーキンソン病は、つねにリハビリを心がけないといけない病気です。
太極拳が良い、卓球が良い、カラオケが良い、ノルディックウォーキングが良い、
そして、音楽を聞くのが良いと。 患者の会でも、いろいろと話題に上がります。
音楽療法がパーキンソン病にとてもいいのは、学術的にも証明されているし、
自分でも実感しているので、一歩進んだ勉強ができればと思っています。
