鮎のつかみ取り

すっかりブログの更新をサボってて、連投で失礼します

先週末、１泊で和歌山に行って来ました
今回は車が代車ということで、久々の新幹線＆電車で。
お盆のラッシュでもう、どこもかしこもごった返してました

和歌山では地域のお祭りがあり、親子で鮎＆ウナギのつかみ取りのイベントに参加してきました・・・
私、おそらくつかみ取りなんて生まれて初めてでしょう・・
初めはリーコのおじいちゃんとダンナが参加予定だったんだけど、前の晩におじいちゃんが酔っ払って足を負傷・・
・・・という事で、急遽私が参加することになったワケです

大人の前にまずは子供たちから。
リーコとさーちゃんも張り切って水着に着替えたんだけど、私とダンナは「きっと怖がってダメだろうなぁ・・」と思っていました。
浅いプールに放流してたので、安全は間違いないけど、水の中には魚たちがウジャウジャ
逃げ回ると思いきや、リーコさん張り切って追い掛け回す追い掛け回す
そのチョコチョコ追い掛け回す姿が可愛くて＆可笑しくて
かなり笑えました。

で、リーコにつかまる魚なんていないだろうなぁって思ってたら、
「見てーーー 」
と、リーコの手にはおっきいお魚さん
すごーーいと夫婦で感動してた直後、ビニール袋に入れようとして失敗
落としてしまって、残り時間　焦って追い掛け回すもつかまらず・・

終わりの合図と共にリーコが号泣してしまいました。
すっごく悔しかったみたい。
なんだか悔し涙を流すリーコにこっちまで泣けてきちゃったよ。

ちなみにさーちゃんは一歩水に入って魚が足に触った瞬間に大泣きで３秒で退散

二人とも参加賞で鮎を１匹ずつしっかりともらってその場で焼いて食べました。


そして大人の部。
泳いでる魚を掴むなんて未知の世界で、想像しただけでもゾッとしちゃったけど、参加するからには捕まえなくてはという闘志に燃え、いざ出陣
スタートの合図で入水するも、足に魚がかすっただけで絶叫
さーちゃんと一緒じゃん（笑）

一瞬怯むも、果敢にトライ。
直接手で触らなければいいんだと、ビニール袋を泳がせ、運よく弱った鮎をゲット
その後は急に意欲が湧いてきて、ウナギのつかみ取りに挑みました。
キャーキャー言いながらも、ヌルヌルしたウナギをガッツリ掴んでは落とし、また追いかけ・・なんだかんだで楽しかったな。


和歌山でおいしいフルーツをいっぱい食べてきたよ


おばあちゃんに人形をおんぶさせてもらい、ずっと背負ってました（笑）
この昭和な姿が素敵


帰りの新幹線から見た夕日、すっごくきれいだった

楽しかったけどグッタリでした。

親子で路上デビュー

リーコの補助輪付き自転車と私のさーちゃん付き自転車。
親子揃って路上デビューしました

二人ともまだ怪しい運転ですが、とにかく実際に路上に出て公園まで行ってみようということになり、夕方の少し日差しが柔らかくなった頃に３人で行って来たよ。

公園まで徒歩５分、という所まで自転車で１５分かけて行って来ましたよ（笑）
もー、大変。
補助輪の片方が段差に引っ掛かっただけで動かなくなるし、徒歩では感じないくらいの坂道登れないし

私は私でさーちゃん乗せてて必死だし手を貸せないので、誰に助けてもらったかと言えば・・通りすがりの方々
こちらからお願いしなくても、みんな見兼ねて助けてくれるの。
上り道や段差を「おやおや」と言いながら押してくれました
あぁ、ホント名古屋の人たち、なんて優しいんでしょう。

とはいえ、常に通りすがりの方がいるわけではなく、どうしても動けない時には、私が自分の自転車に乗りながらリーコの自転車を足で押しました（蹴りました）。

夕方でもまだまだ暑くて公園で遊んでまた１５分かけて帰ってきたら、もー汗だく
しかもすっかり日焼けしてるし

もうリーコ、自転車イヤになっちゃったかなと思って聞いてみると、また自転車で行きたいんだそうです
たしかに大変だったけど、もっと乗れるようになったら楽しいだろうな。
練習あるのみです。

ちなみに野生児のように育った私、リーコくらいの時には補助なしでガンガンに山道を走りまわしておりました
環境の違いって大きいんだな・・

チャリデビューの写真、撮りたかったけど私も必死でそんな暇なし・・また今度