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ガンマ親父の500Γへの道 2

旧サイトに引き続き、ガンマ大好きな鈴菌オヤジの気が向いた時に書くかもしれないブログです。

RG500EW-Wは、元気に走っています。(^_^)v

2014-01-13 22:52:49 | RG500Γ
本当に1年半ぶりです。

このブログのきっかけであるRG500EW-Wも、元気に走っています。(^_^)v

実は、車検切れで、1年半放置していましたが(^_^;)、一昨年の10月に再度車検を取って走り回っています。

まあ、今年の10月にまた車検ですが・・・

このブログブランクの1年半の間に、いろんなことがありましたので、追々アップしたいと思います。

ということで、先ずは、

●昨年の最後の日の入と走り収めのRG500EW-W

(過去のRG500EW-Wとの違いがわかる人は、いるかな??)

次に、

●2014年1月2日、走り初めのRG500EW-W(嘉瀬川ダム周遊道路)


最後に、

●正月休みだった「三瀬バーガー」・・・


今後とも、よろしくお願いします。

今後アップの予定は、キャブOH・初期調整・同調等、オイルチェックバルブ交換、コイル・プラグコード交換、etc...

お楽しみに!? (^_^;)

RG500EW-Wキャブレターの調整2(ジェットニードルクリップ)

2010-05-28 22:57:07 | RG500Γ
ブログを書いていなかったRG500EW-Wの整備の記録を残します。

■キャブレターの調整2(ジェットニードルクリップ)

今年1月に実施した(RG500EW-Wキャブレターの調整(ジェットニードルクリップ))の続きを実施します。

今回の目的は、3つあります。

1.ジェットニードルの正しいと思われる組み込み方に戻す。
2.中回転のもたつきを調整する。
3.燃費が悪くなったので、何とかしたい!!

の3つです。では、順番に進めてみましょう!!

1.ジェットニードルの正しいと思われる組み込み方に戻す。

前回の以下のパーツリストの図から

この図の17と18の順番が、実際には、逆になっていてたんです。(^_^;)

バイク屋の友人曰く「パーツリストってそんなもんよ。」ということだったんですが、元に戻してみることにしました。(^_^)v
分解方法などは、以前の(RG500EW-Wキャブレターの調整(ジェットニードルクリップ))を見てもらうとして・・・
こうなりました。\(^o^)/


整理してみましょう。

これまでのように、
・ガスケットが、私のガンマのように、クリップの下にある場合
 ジェットニードルの位置は、クリップの位置+ガスケットの厚みとなるので、混合気は濃くなります。

今回の組み込みをした場合、
・ガスケットが、パーツリストのように、クリップの上にある場合
 ジェットニードルの位置は、クリップのみに依存し、上に比べると、混合気は薄くなります。

2.中回転のもたつきを調整する。
3.燃費が悪くなったので、何とかしたい!!

この2つには、関連性があると考えています。
そこで、1.の作業の際に、ジェットニードルのクリップの位置を、前回作業の上から3段目から、標準の上から2段目に戻します。
1.の作業も合わさり、これまでの2段目より、混合気は薄めになります。

●インプレッション

(^_^)v
中回転が、良くなりました。もたつきが少なくなり、回転のつながりが良くなりました。
ついでに、豚鼻をはずしてみると・・・更に良くなりました。\(^o^)/ヤッター!

燃費も、ツーリング時に、

13km/l以上(ドノーマル)⇒約11km/l(400マフラー)⇒約13km/l(今回のセッティング後)

となりました。(^_^)v

全体的に、パワー感が上がり、回して走れるようになったので、燃費が悪くなっても仕方ありませんが、結構納得できます。

心配事としては、薄すぎると、焼きつくのかな・・・(~_~;)

RG500EW-W排気バルブ(SAEC)の確認と調整

2010-05-27 00:00:00 | RG500Γ
ブログを書いていなかったRG500EW-Wの整備の記録を残します。

■排気バルブ(SAEC)の確認と調整

排気バルブの確認と調整をします。特に不具合はありませんが、今後のために実施します。

サービスガイドを参考に作業します。サービスガイドがない方は、是非購入しましょう!!
(参考:RG500EW-W純正部品とヤフオクRG500EW-Wサービスガイド&Mr.Bikeステッカー

1.排気バルブの蓋(プーリカバー)を外す

サイズが合ったドライバーで、ネジを外します。このネジは、固く締まっていることが多いので、+3サイズの貫通ドライバーで、ハンマーで軽く叩きながら緩めると良いでしょう。

2.排気バルブの位置確認

排気バルブの刻印と合わせマークが合っているか確認します。
また、このときの排気バルブケーブルの遊びが、0.5mmになるように調整します。

3.排気バルブを動かしてみよう!!

排気バルブをボックスレンチで動かしてみます・・・思ったより、重いです・・・(^_^;)
これは、前後の排気バルブとモーターがつながっているので、単体で動かすよりも、重いのだと思います。
よくあるトラブルとして、排気バルブの固着がありますが、固着すると簡単には回らないかもしれませんね・・・(^_^;)

で、排気バルブケーブルを調整したり、排気バルブの動きが良くなるように、動かしていると、排気バルブの正しい位置がわからなくなってしまいます・・・(~_~;)

そんな時は・・・イグニションON!!
</object>
初めて見た方、手を挙げて~!!(^_^)/

実は、私も初めて見ましたが、ちょっと感動しました。(*^。^*)

ここが基準となり、後は、エンジンを始動後、エンジン回転を上げていき、7,800回転の時作動し、エンジン回転を8,000回転以上から下げていき、7,500~7,300回転の間で戻れば、OKです。

今度撮影しておきます。(^_^)v

ちなみに、作動した時は、以下の写真の位置になる予定です。


4.アクチュエーターの確認

アクチュエーターです。排気バルブワイヤーを調整していると、ワイヤー自体が外れている場合があります。
排気バルブ関連の調整をする場合は、タンクも外して、アクチュエーターもしっかりと点検しましょう!!

●点検結果
これまでも不具合はないので、特に変わりはありません・・・
しかし、自分で点検したので、「排気バルブが動いているんだ!!」という実感を感じることができます。

簡単ですから、サービスガイド片手に、挑戦しましょう!!(^_^)v

RG500EW-Wタコメータ不調の調査・対策(CDI交換)

2010-05-26 00:21:51 | RG500Γ
ブログを書いていなかったRG500EW-Wの整備の記録を残します。

■タコメータ不調の調査・対策(CDI交換)

以前から悩んでいたタコメーターの不調の切り分けのために、CDIを交換してみました。

これまでの整理をすると、タコメーターの不調の原因として、以下の5つを考えて、対策&切り分けしてきました。

1.バッテリー:(対策済)新品時から、同様の動き。また、その他の電装品は、正常に動作している。不具合の可能性低い。
2.タコメーター:(対策済)2個のメーターで確認済み。不具合の可能性低い。
3.レギュレートレクチファイヤ:(対策済)2個のレギュレートレクチファイヤで確認済み。不具合の可能性なし。

4.CDI:(未対策)新品購入済
5.イグニションコイル :(未対策)


では、交換してみます。

1.CDIの場所

CDIユニットは、テールカウル内にあります。
前記事(RG500EW-Wマフラー交換)の時に、テールカウルを外しているので、その際に交換しました。

2.新しいCDI

コネクタの部分の塩ビ?のカバーの透明度、配線の柔らかさ等、さすが新品です。(*^。^*)

■結果
ほとんど変化ありませんでした・・・(ToT)
迷宮に入りそうです・・・

ということで、

1.バッテリー:(対策済)新品時から、同様の動き。また、その他の電装品は、正常に動作している。不具合の可能性低い。
2.タコメーター:(対策済)2個のメーターで確認済み。不具合の可能性低い。
3.レギュレートレクチファイヤ:(対策済)2個のレギュレートレクチファイヤで確認済み。不具合の可能性なし。
4.CDI:(対策済)変化なし。不具合の可能性なし。

5.イグニションコイル :(未対策)準備しないと・・・

ある方から、コネクタの接触不良がありえるとの情報をいただきましたので、いずれ挑戦してみます。5.の対策は・・・悩みます。(~_~;)

RG500EW-Wマフラー交換

2010-05-25 23:58:35 | RG500Γ
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■マフラー交換
 RG500Γ国内仕様マフラー ⇒ RG400Γ国内仕様マフラー

ヤフオクで落札したRG400EWのマフラー(4,100円)とRG500EW-Wのマフラーを交換します。

噂によるとパワーアップするらしいです。楽しみです。(^_^)v

1.RG500EW-Wを裸にします。

実は、テールカウルまで外したのは、初めてです。(^_^;)
結構、簡単でした。(^_^)v

2.バッテリーケースを外します。

上側(3、4番)のマフラーを外す時、バッテリーが邪魔になりますので、バッテリーケースごと外します。

3.上側(3、4番)のマフラーを交換します。

マフラーを比較してみます。
何故か、500のマフラーは胴体が銀色です。重量的には、400と同じ感じなので、材質が違うというわけではなさそうです。
長さ、太さ等の形状も、同じように見えます。

マフラーの入口を覗いたところです。
左が400、右が500です。
噂どおり、500のマフラーの入口がスリーブ?パイプ?で絞ってあります。500程ではないですが、400も絞ってあります。
これを削ったりして外せば・・・羊の皮を一枚位外せるのかもしれません。(^_^)v  まあ・・・いずれ・・・

4.下側(1、2番)のマフラーを交換します。

マフラーを比較してみます。
パッと見、どちらがどちらかわかりません・・・実際には、上が400用、下が500用です。
長さ、太さ等の形状も、同じように見えます。

マフラーの入口を覗いたところです。
左が500、右が400です。
これも同様に、500のマフラーの入口が絞ってあります。400も絞ってあります。
4本とも外せば・・・どうなるんでしょう??
また、俗に言う腹割して中身を確認して、邪魔なものを外してみたいですね。(^_^)v

5.ガスケットを交換します。

左がついていたもの、右が新品です。
ついていたものは、圧縮されて薄くなっていますね。排気漏れをなくすためにも、新品に交換しましょう!!
ちなみに、ガスケットを2枚重ねにすれば、ほんの少しパワーバンドが中低速側に移動できるはずです。
いつか挑戦してみます。(^_^)v

6.排気ポートを覗いてみました・・・

よくわかりませんが・・・悪くはないような・・・??

●インプレッション

低回転域(1,500rpm~4,000rpm):あまり変わりません。普通に走れます。
中回転域(4,000rpm~6,000rpm):回転のツキが悪くなりました。これまでよりも、もたつく感じがあります。
高回転域(6,000rpm以上):滑らかに直線的に10,000rpm以上まで吹け上がるようになりました。

全体的には、高回転でパワーアップし、全開で走ればスムースに吹け上がるようになりました。間違いなく速くなっています。\(^o^)/ヤッター!!

ただ、気になるのが、中回転域です・・・回転のツキが悪いです。適切にギヤを選ばないとモワーッとしか走りません。

さあ、キャブセッティングですね!!濃くするのか?薄くするのか?
前回、ジェットニードルで濃い目にしています。(RG500EW-Wキャブレターの調整(ジェットニードルクリップ))濃い目にしても、ほとんど変わりませんでしたが・・・(^_^;)
もっと濃くするために、豚鼻を戻してみたりしますが、あまり変わりません・・・

次は、思い切って薄くしてみます。

実は、既に実施済み!! (^_^)v 報告は、いずれ・・・

RG500EW-Wヘッドランプ不調(ヘッドランプスイッチの分解・整備)

2010-04-11 01:13:10 | RG500Γ
久しぶりです。(^_^)

これまで何もなかったわけではなく、

・RG400Γのマフラーに交換
・CDIの交換
・ツーリング etc

がありましたが、昨日作業したヘッドランプ不調の復旧作業について書きます。

先週、身体慣らしがてら、山道を走ったんですが、帰りにヘッドランプが点かなくなりました。

普通に考えると、「バルブ切れ」を考えます。とりあえず、状況確認をします。

1.ポジションランプは点くけど、ヘッドランプバルブは点かない。
2.HIに切換えても、ヘッドランプは点かない。

2.の時点で、簡単な故障ではないという嫌な予感がします・・・(~_~;) 頭の中で、対策を考えながら帰りました・・・

一般的な対策としては、
・ヘッドランプバルブの確認
・ヒューズの確認
といったところだと思います。

●ヘッドランプバルブの確認
ヘッドランプバルブを確認する際は、手を突っ込んで交換も可能かもしれませんが、以下の順序で行います。
1.左右のミラーを外す。
2.アッパーカウルを外す。左右ウインカーのコネクタを外す。
3.ヘッドランプユニットを外す。
4.ヘッドランプバルブを外す。

ここで、ヘッドランプバルブを見ましたが、フィラメントは切れていないようです・・・試しに、予備のヘッドランプバルブに交換してみましたが、点きません・・・(~_~;)

さあ、面白くなってきました。(^_^;)

次に考えられることとしては・・・
・ヒューズ切れ
・ヘッドランプスイッチの不良
・ヘッドランプ配線の不良
です。

●ヒューズの確認
ヒューズは、シート下にあります。ヒューズは、20A1個で電装系全てのヒューズになります。
よって、ヘッドランプ以外の電装系に問題がない状態なので、ヒューズには問題がないはずですが、確認します。

ヒューズを抜くと、全ての電気系統が動作しなくなりましたので、ヒューズではないということがわかりました。

ヒューズを戻した後、試しにパッシングスイッチを押してみると・・・HIビームが点灯します!!ということで、ヘッドランプスイッチ不良にほぼ決定です。(^_^)v

●ヘッドランプスイッチの確認
さあ、難関に差し掛かってきました。(^_^;)
とりあえず、予備で購入していた2型用の右側ハンドルスイッチを接続してみます・・・

点いた!!

点きました。ということで、原因は、ヘッドランプスイッチのようです。分解がめんどくさそうなので、そのまま、2型用の右側ハンドルスイッチをつけようかと試みましたが、回転止めのピンの位置が違うので、取り付けることができませんでした・・・実際に交換となると、スロットルケーブル等も型番が異なるので、交換するのは大変そうです。(~_~;)1型のハンドルスイッチを手に入れるしかないのかな・・・

・・・

悩みましたが、ヘッドランプスイッチを修復に挑戦します。(^_^)v

とりあえず、接点らしいところに、「接点復活剤」をスプレーしてみますが、回復しません・・・

●右側ハンドルスイッチの分解
ヘッドランプスイッチのある右側ハンドルスイッチを分解します。とりあえず、ここまで分解します。

右側ハンドルスイッチは、外部・内部の2重構造になっていて、上記写真の赤丸の部分に内部の爪がかかっています。
それぞれを拡大すると、下記の写真のようになります。

赤丸の部分で、外側と内側を割れないように広げて、爪を外し、内側を引き抜きます。

分解すると、上記写真のように、外部と内部に分かれ、接点が見えてきます。

更に、スイッチ部分も分解したのが、以下の写真です。

銅板?でできた接点を軽く紙やすりで磨き、接点復活剤をスプレーします。そして、右から2つ目の接続板を、右から1つ目の内側の接点に重ね押し付けながらずらしてみます。
(接点4つ中で、上の左右2つがポジションランプの接点、左側の下2つがヘッドランプの接点です。)

ヘッドランプOFFの位置:OK
ポジションランプの位置:OK
ヘッドランプONの位置:NG

ラジオペンチで、接点をショートさせてみると、

ポジションランプの位置:OK
ヘッドランプONの位置:NG

でした。そこで、ラジオペンチで確認していくと・・・

赤丸の部分と、右側に伸びる接点の接触不良がわかりました。

本来であれば、はんだ付けするところですが、今回は、カシメてある部分の赤丸の部分を、カシメ直すつもりで軽く叩くことで復活させることができました。\(^o^)/ヤッター!!

応急処置に近いので、また接触不良になる可能性がありますので、近いうちに、本格的にはんだ付けする予定です。

久しぶりの作業でしたが、とても楽しかったです。(*^。^*)自分で解決するのは、面白いですね。(^_^)v

RG500EW-Wタコメータ不調の調査・対策

2010-02-14 23:29:28 | RG500Γ
RG500EW-Wのタコメーターが不調です。

実は、購入時からなんですが、エンジンの回転を上げていくと、タコメーターが時々止まりながら、カクカク動きます。エンジン自体は、カクカクと回転が上がっている感じはしません。

原因として、以下の5つを考えて、いくつか対策済みです。

1.バッテリー:(対策済)新品時から、同様の動き。また、その他の電装品は、正常に動作している。不具合の可能性低い。
2.タコメーター:(対策済)2個のメーターで確認済み。不具合の可能性低い。
3.レギュレートレクチファイヤ:(未対策)ヤフオクで購入済み
4.CDI:(未対策)新品購入済
5.イグニションコイル :(未対策)いずれ・・・

今回は、3.のレギュレートレクチファイアを交換します。
あるSNSのコミュニティで質問したところ、ここが一番怪しく、交換して直ったという事例も多いようでした。
皆さん、情報ありがとうございます。m(__)m

では、作業開始です。
レギュレートレクチファイアは、ヘッドライトの下のフロントカウルステーにネジ止めされています。ただし、厄介な場所にあります。

写真のように、プラスドライバーをあてると、フロントフォーク、フレーム、ラジエター等が邪魔して、真直ぐあてることができません。
また、このプラスネジが太目のものなので、プラスドライバーの大きさをあわせると、長いものしかないので、入らないんです。
短めの合わないプラスドライバーで緩めようとしたところ・・・

見事になめてしまいました・・・(ToT)

その日はそれであきらめ・・・一週間後、再挑戦しました。(^_^)v

まず、ネジを緩めるためには、サイズの合ったプラスドライバーで、かつ短いものがあればいいのですが、ホームセンターでは見つかりませんでした。
そこで、今あるプラスドライバーを使うために、カウルステーのフレームへの固定場所3箇所のうち中央を緩め、左右はネジを外し、カウルステーが動くようにしました。
これで、プラスドライバーが真直ぐにあてることができるようになり、緩めることができました。\(^o^)/ヤッター!
#一生懸命にやっていたので、写真を撮るのを忘れました・・・

●外したネジと調達したネジ

今回の教訓から、プラスネジではなく、ヘキサゴンボルトを使うことにしました。ホームセンターで、3本入り(ボルト+ナット+スプリングワッシャーの1セット×3)170円くらいでした。

早速取り付けてみます。

これで、ネジをなめることもないし、ドライバーではなく、ヘキサゴンレンチで回せます。(^_^)v

で、カウル類を取り付け、早速試乗しました!!

結果は!?

変わっていませんでした・・・(ToT)
中古のレギュレートレクチファイアも、壊れている可能性もすてきれませんが、可能性は低いと判断します。
元の所有者の方から、正常動作していたと連絡がありましたので、レギュレートレクチファイアの問題ではないと判断します。
ということで、

1.バッテリー:(対策済)新品時から、同様の動き。また、その他の電装品は、正常に動作している。不具合の可能性低い。
2.タコメーター:(対策済)2個のメーターで確認済み。不具合の可能性低い。
3.レギュレートレクチファイヤ:(対策済)2個のレギュレートレクチファイヤで確認済み。不具合の可能性低い。なし。
4.CDI:(未対策)新品購入済
5.イグニションコイル :(未対策)準備しないと・・・

となりました。道のりは長そうですが、これからが楽しみでもあります。(*^。^*)

さて、試乗に行ったとき、アプリリアに乗るライダーの方とお話ができました。とても、いい感じの方で、寒い中私の話を聞いてくれました。ありがとうございました。

またお会いできたら、うれしいですね。(^_^)v

最後に、気分転換!!
最近、近くにできたドーナツやさんの限定ドーナツです。(^_^)

嫁や子供に見せましたが、あまり喜ばず。(~_~;)
一人で3つも食べてしまいました・・・美味しかったです。(*^。^*)

RG500EW-Wオイルと工具の購入

2010-01-20 23:59:59 | RG500Γ
2サイクルエンジンオイルと工具を購入しました。

●購入したもの+α

皆さんご存知のものばかりです。(^_^)

1.フックレンチ

ステアリングステムの点検・調整に使用します。
スズキの純正部品だと、ユニバーサルクランプレンチ:09910-60611になります。

会社のSNSで紹介すると、いろんな使い方が紹介されました。
「リアサスのプリロード調整用」(^_^)v
「オイルの穴あけ」(^_^;)
「ネクターの穴あけ」(~_~;)

2.SUPER ZOIL

前回のオイル交換時に、2サイクルオイルとZOILを、1:1で混合したものを入れていましたので、引き続き入れます。
周りの評判はいいようですが、まだ実感できていません・・・もうしばらく入れてみます。

3.2サイクルオイル

定番のTYPE02と、今回購入したワコーズ2CTです。

実は、ヤマハのオートルーブ スーパーRSと同じ値段だったので、ワコーズを買ってみました。

今回、SUPER ZOILは、このオイルと混ぜてみました。

さあ、何か変化はあるのでしょうか・・・楽しみです。(^_^)v

RG500EW-Wキャブレターの調整(ジェットニードルクリップ)

2010-01-17 00:30:00 | RG500Γ
前回の予告どおり、キャブレターの調整をします。(^_^)v

定番の「豚鼻外し」をしています。トータル的には、非常に良くなったのですが、4000回転~6000回転あたりのレスポンスが、もあーっとしているんです。4000回転以下は、そこそこ走りますし、6000回転以上は、ガンマのパワーが待っているので、4000回転~6000回転位が、谷のようになっているんです。

そこで、素人判断ですが、ジェットニードルのクリップの段数を下げることにより、ジェットニードルが有効な効果を現す回転帯域の混合気を濃くしようと思ったんです。(^_^;)

では、開始です。

今回の手順は、
1.センターカウルを外す
2.エアーアウトレットチューブを外す
3.キャブレタートップキャップを外す
4.スロットルワイヤーを外す
5.ジェットニードルを外す
6.ジェットニードルクリップの段数を変える
という手順です。

始める前に、キャブレターの構成を確認しておきましょう。


それでは、開始です。

1.は、先週から外したままなので、2.から開始です。

2.エアーアウトレットチューブを外す

これは、手馴れた作業ですね。(^_^)

何度見ても、この眺めは、カッコいいですね。(*^。^*)

3.キャブレタートップキャップを外す
経験上、この+ネジは、固く締まっていたり、固着していることがあります。そんなときに、合わない+ドライバーで回すと、+ネジ穴をなめてしまいますので、必ずピッタリと合ってガタのない+ドライバーを使いましょう!!締める時も同様です。(^_^)v

ネジを緩め、取り出します。

上の写真のネジを緩めたキャブレターと、スロットルバルブを取り出したキャブレターが違うのは、ご愛嬌です。(^_^;)

実は、ここから先で悩まされました・・・ (~_~;)

悩まされたポイントは、これです!!

この「13:リング」と「17:ガスケット」に苦労しました・・・さて、気を取り直して、続けましょう。(^_^)

4.スロットルワイヤーを外す
えーーーーーーーーっと、なかなか外せませんでした・・・
「13:リング」が、邪魔してワイヤーが抜けなかったんです・・・これまで経験しているキャブレターは、スロットルバルブに、スロットルワイヤーのタイコを引っ掛けているだけのものだったので、「13:リング」が、蓋みたいに押さえていたので悩みました・・・
細いドライバーで引っ掛けたりしながら苦闘しながら、ラジオペンチで引っ張って取りました。\(^o^)/ヤッター!
で、次からは、慣れたもので、スプリングを縮めて、全体をひっくり返して、スロットルバルブを揺すると「13:リング」が落ちてきました。
実に、簡単でした・・・(~_~;)
サービスガイドにも、ガンマ系のユーザHPにも書いていないので、当たり前のことなのかもしれませんね・・・(^_^;)
私自身は、スキルアップです。(^_^)v

スプリングを縮めて、「13:リング」を一緒に引っ張って、スロットルワイヤーを動かせる状況にして、引っかかっている「14:ジョイント」から外します。

5.ジェットニードルを外す
「14:ジョイント」のネジを外します。

ジェットニードルが見えてきます。

※実は、写真を良く見ると、この時点で、誤りがあるんです・・・(ToT)

6.ジェットニードルクリップの段数を変える
取り出したもの全ての分解写真です。

赤四角で囲っているのが、「17:ガスケット」です。こいつのおかげで・・・

この拡大写真にあるように、標準のクリップ位置は、上から2段目です。
これを下に1段下げることによって、スロットルバルブに固定されるクリップ位置から、ジェットニードルは引っ込むので、空気量に対して、ガソリンが供給されやすくなり、混合気が濃くなります。

この作業を、4つのキャブ全てに実施し、同調を取れば、終了です。

ですが・・・全ての作業後・・・パーツリストを眺めていて・・・間違いに気づきました・・・それも、最初から・・・つまり、前オーナー以前の間違いでしょう・・・

上のパーツリストを見てもらえればわかりますが、「17:ガスケット」は、ジェットニードルクリップの上にあるんです。
ところが、ジェットニードルが見えた写真をよく見ると・・・

この時点で、逆に組んであります・・・

よく考えると、基準になるべきクリップが、ガスケットの上に乗っているのは、精度が低そうです。スロットルバルブに、直にジェットニードルを組み込んで、クリップの上からガスケットで押さえたほうが、精度が高そうです。

ということで、まとめますと・・・

本日の作業について
大変よくできました。

今後の作業について
大変になりました。(^_^;)

これまで、特に問題はないので、このままセッティングを進めていっても良いのかなと思っています。しかし、正しい組み込みではなかったんですよね・・・

単純に考えると、
・ガスケットが、パーツリストのように、クリップの上にある場合
 ジェットニードルの位置は、クリップのみに依存します。
・ガスケットが、私のガンマのように、クリップの下にある場合
 ジェットニードルの位置は、クリップの位置+ガスケットの厚みとなるので、混合気は濃くなります。
となるので、現時点で濃い目なんです。

とりあえず試走してから考えま~す。(*^。^*)

RG500EW-Wヘッドランプバルブ類の交換

2010-01-11 23:53:57 | RG500Γ
ヘッドランプバルブとポジションランプバルブを交換しました。

先週、パソコンのHDDを買った帰りに、ホームセンターを物色していると、カー用品コーナーに「高効率イエローバルブ2個980円」というのを見つけたので、交換です。(^_^)

私のRG500EW-Wは、当時のH4バルブが付いているらしく、最近の高効率バルブに比べると暗いので、明るくしたかったんですね。

ついでにポジションランプバルブも交換してみました。

●ヘッドランプバルブ交換方法
1.左右ミラーを外す
2.アッパーカウルを外す
3.ヘッドランプユニットを外す
4.ヘッドランプバルブ、ポジションランプバルブを交換する

ですね。(^_^)v
ちなみに、3.をせずに交換しようと思ったんですが、めんどくさかったので、ユニットごと外しました。尚、ポジションランプバルブは、ヘッドランプユニットを外さなくても交換可能でした。(^_^;)

ヘッドランプバルブ交換は、特に難しくないので、省略します。

で、ポジションランプバルブですが・・・以下の物を購入しました。

実は、この時点で、失敗が・・・

で、交換しました。

暗いです・・・とても、暗いです・・・ポジションランプとしては・・・暗すぎです・・・(~_~;)

で、もう一度パッケージを見ると・・・「車内専用」・・・(~_~;)

まあ、いいです。良い物を見つけたら、また交換します。(^_^)v

気を取り直して、ヘッドランプバルブの結果です。

まあ、こんなものでしょう。(ちょっと画像の調整をしています。)
ちなみに~、RG500EW-Wは、イエローバルブをつけても車検OKです。
昔、GSX400E2に乗っていたときは、ヘッドランプユニットをCIBIEにして、リレーを入れて、110/90WのCIBIEのイエローバルブを入れていました。明るいだけでなく、光の強さが凄かったです。車検もOKでした。
その明るさには、負けますが、しばらく乗ってみて、もっと明るいのが欲しくなった時は、HIDを検討します。(^_^)v

作業後のRG500EW-W

来週は、キャブレターの調整予定なので、センターカウルは、外しておきます。

古いバイクだけど、カッコいいなあ~。(*^。^*)

おっと忘れていた!!実は、タコメーターを交換しました。
7000回転あたりで、動きがおかしいので交換してみました。高回転で、カクカク動くんです。特に、7000回転あたりで、一旦止まるのが気になっていたんです。不具合切り分けのひとつの方法でもあります。

来週あたりに、キャブ調整後、試走して確認です。(^_^)v