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ガンマ親父の500Γへの道 2

旧サイトに引き続き、ガンマ大好きな鈴菌オヤジの気が向いた時に書くかもしれないブログです。

GrassTracker BigBoyタイヤ交換

2011-07-25 01:00:00 | グラストラッカー
う~ん・・・また、久しぶりの投稿になりました・・・(^_^;)

ということで、GrassTrackerBigBoyのタイヤ交換をしました。

■タイヤ交換

きっかけは、リヤタイヤの真ん中だけが、ツルツルになったのと、お隣の県に、バイクパーツショップが新しく開店したことです。(^_^)

GrassTrackerBigBoyの純正は、DUNLOPのK180というタイヤです。

赤枠で囲ったのが、GrassTrackerBigBoyの標準タイヤです。

リヤタイヤのスリップサインが出るまでだと、約11,000km程度持ちました。ちなみに、フロントは、4分山程度残っていますが、ヒビも入り始めているので、同時に交換します。

せっかく交換するので、何にするか?でだいぶ悩みました。
候補になったのが、
1.純正と同じ、DUNLOP K180
2.DUNLOP TT100GP

3.IRC RS-310

4.IRC GP210


IRCのRS-310のリヤタイヤだけが、2サイズ細めになりますが、チューブレスタイプ(TL)にしたくないので、チューブタイプ(WT)で選択しました。

交換工賃を含めた費用は、Web、タイヤ専門店、バイクパーツショップで調べましたが、だいたい
TT100GP>RS-310>K180>GP210
の順番になります。

RG500EW-Wの車検費用と、タイヤ交換も控えているので、費用的にGP210か、K180に傾きかけていましたが、新しく開店したバイクパーツショップで、前後タイヤ、交換工賃、前後バランス料、廃タイヤ料、前後新品チューブで、24,000円弱!ということで、TT100GPにしました。展示品の製造年が、2011年だったのも、背中を押してくれました。(^_^)v
もし、チューブを交換しないと、19,000円強でした。
開店セールと、更にレジで10%オフ(工賃も含む)ということで、有名どころに負けない特価でした。\(^o^)/

ちなみに、このタイヤ、KAWASAKIのW400,650,800の純正タイヤのようです。(^_^;)
Wに比べると、車重が軽いGrassTrackerBigBoyには、タイヤ全体の剛性が高すぎるかもしれませんね。速度規格も、P(150km/h)でなく、H(210km/h)ですからね。(~_~;)
GrassTrackerBigBoyの最高速度から考えると、安心(余裕?)なのかもしれませんね。(*^。^*)

早速交換した姿をお見せすると、


なかなか似合いますね。(*^。^*)

慎重に皮剥きをした後、山道を2日間で300km程走りましたが、これまでと違うグリップ感に満足です。

走った後のタイヤの表面です。

左がフロント、右がリヤです。

フロントは、端まで余裕がありますが、リヤは、端まで後僅かのところまで使えています。表面も、いい感じでざらついてくれています。
K180時代は、こんなに端まで使えませんでしたし、倒しすぎると、「ダッダッダ・・・」と流れていました。

リーンアウト気味で、よく曲がって、グリップしてくれますので、初めて、ステップに乗せたブーツを擦ってしまいました・・・(~_~;)

良いことだらけのようですが、そうとなると、寿命が心配ですね・・・W用なので、60kg以上車重の軽いGrassTrackerBigBoyだと長く持ちそうな気がするのは、希望的観測かもしれませんね。(*^_^*)

ついでに、走り回った拠点の写真を載せておきます。


現在、茶房がお休み中の「寺子屋誠典寺」さんです。

「RIDE meeting Vol,0」が懐かしいですね・・・
●RIDE meeting vol,0 in 寺子屋誠典寺 1
</object>

動画を見返すと、まさしく、「兵どもが夢の跡」という雰囲気です。

また、美味しいコーヒーと、ラーメンが食べたいなあ・・・



■ブーツ購入

今回、タイヤを交換したので、私のタイヤ(ブーツ)も、購入しました。

●これまで、使ってきたブーツ:光輪モータースで購入のOUTLOW製ブーツ

オフ&モタード風に、足を出して走るので、底はツルツル状態です。
特に左コーナーの左足は出しやすいので、左側の磨耗が大です。

●今回購入したブーツ:AVIREX YAMATO


これもタイヤと同じく、新しく開店したバイクパーツショップで、割引かつレジで10%オフに負けて購入したものです。

これら二つを比べると、

よく似ていますね。(^_^;)

光輪モータースお得意のパクリだったんでしょうね。

本物が磨り減るのはもったいないので、今度からは、足を出さずに曲がらないと・・・

GrassTracker BigBoyメーター照明バルブ交換

2010-12-31 21:10:00 | グラストラッカー
2010年も残すところ少しになりました。
みなさんの今年一年は、どうだったでしょうか?

私の一年ですか?
前半は、7年にわたるプロジェクトの終焉と、後半は、経験のない大規模プロジェクトのPM的な仕事になり、とてもとても大変でした。(~_~;)
倒れなくて良かったです。(^_^)v

さて、そんな今年を思い出しながら、新年を迎える前に、RG500EW-WとGrassTracker BigBoyの洗車をするところですが、今日の天気は、こんなんでした・・・


風も強く、とても寒く、冬らしいといえば冬らしいのですが、水を使うのは、躊躇いました・・・

で、先日、夜走っている時に、GrassTracker BigBoyのメータ内の照明が消えましたので、メーター照明バルブを交換してみます。

今回交換するバルブは、下図の13の部分です。


カーショップで、スタンダードバルブと、LEDバルブを買ってみました。(写真は、後ほど・・・)

メーター周りの分解ですが、これが、難しかったです・・・(^_^;)
上図を参考にしながら、分解してみました。

邪魔になるので、ヘッドライトを外します。そして、スピードメーターケーブルも外します。
そして、メーターブラケットを外します。ブラケットは、赤丸で囲んだ部分の反対側にナットがあるので、それを外します。


ナット2箇所を外すと、ブラケットが外れます。次に、メーター本体を固定しているネジを外します。


ここからが、わからなかった部分です。
3のブラケットが、6のカバーの中に入り、スピードメーターと共締めされています。4のダンパが、ゴムなので、スピードメーターを、引き抜く感じで抜きます。


これでようやく、バルブに到達します。(^_^)v

普通のバルブは、こんな感じになります。


LEDバルブは、こんな感じになります。

ホワイトバルブのはずなんですが、全体的に、ブルーになりますね。

今回は、LEDバルブにしてみます。

後は、元に戻すだけです。

結構大変でした。(^_^;)


今年もお世話になりました。
良いお年をお迎えください。

GrassTracker BigBoy舐めたネジ外し(ネジザウルス)

2010-05-17 01:04:23 | グラストラッカー
だいぶ前に、GrassTracker BigBoyのキャブレターをOHしようと思い、フロート室を開ける際に、4本のプラスネジのうち、3本を舐めてしまい、何もできなくなっていました。そんな時、「ネジザウルス」という工具を教えていただいたのですが、そのままにしていました。

ある日、さりげなくホームセンターの新聞折り込み広告を見ていると、「ネジザウルス」が売ってあるではありませんか。\(^o^)/ヤッター!

早速、購入して試してみました。

●購入した「ネジザウルス」

1,970円(税込)で購入しました。

●舐めたフロート室のネジ

見ていただくとわかるように、プラスのネジ穴が広がってしまい、プラスネジでは回せなくなっています。原因としては、ドライバーのサイズが合っていなかった、ドライバーを押さえつける力が少なかった等があると思います。

ネジを外す方法としては、
1.インパクトドライバで、叩きながら緩める。
2.プラスのネジ頭を、マイナスに整形して、マイナスドライバで緩める。
が、一般的ですが、今回は、「ネジザウルス」を使用します。

●「ネジザウルス」の先端

●「ネジザウルス」のあて方

「ネジザウルス」の先端は、穴が開いておりギザギザの歯になっています。この穴と歯を使って、舐めたネジを挟み込みます。
挟み込んだら、ネジを緩める方向へ回します。この時、「ネジザウルス」が外れないように、しっかりと力を入れて挟み込み回します。
力を入れると、「パキッ!!」という音と共に、少し回ります。そうすれば、手や、ドライバー等で回すことができるようになります。

「ネジザウルス」の先端を入れるスペース、20~30度でも回すスペースがあれば、利用することができます。「ネジザウルス」のサイズには注意してください。

●代替ネジ

緩めた後、ネジをホームセンターに持って行き、同じサイズのネジを購入します。
今回は、二度と舐めないように、ステンレス製のプラスネジと、ヘキサゴンボルトを購入してみました。

今後のことも考え、ヘキサゴンボルトを使用することにしました。

●ヘキサゴンボルトへの入れ替え


これで、舐めることは殆ど無くなりますし、工具スペース的にも、簡単に回せるようになりました。

「ネジザウルス」・・・2度と使わないかもしれませんが、良い買い物でした。(^_^)v

GrassTracker BigBoyヘッドランプバルブの交換

2010-01-21 00:29:30 | グラストラッカー
前回、RG500EW-Wのヘッドランプバルブの交換をしましたが、「高効率イエローバルブ2個980円」の1個が余ったので、GrassTracker BigBoyに入れてみます。(^_^;)

交換の方法は、以下を参考にしてください。(手抜きですいません・・・)
(参考)


GrassTracker BigBoyのヘッドランプバルブは、HS1と言われるようです。

これがどんな規格か、知りませんでしたが、調べてみると・・・別名HS1/H4と言うらしいです。
そうです、一般的なH4と同じ形状・端子なんです。

違いは、H4が、60/55W以上に対して、HS1/H4は、35/35Wなんです。心配事がたくさんあります・・・

・配線が細くない?
・発電量が足りなくない?
・ヒューズが飛んだりしない?
・配線が燃えたりしない?

まあ、とりあえず人柱的に、挑戦します。(^_^)v

#これを見た皆さんは、決して挑戦しないで下さい。される場合は、ヘッドライトバルブリーレーの導入などを、真面目にご検討ください。
#もし、真似される場合は、自己責任の上、お試しください。

●交換後の写真

左から、ロービームとハイビームです。
ホワイトバランスと、露出の関係で白っぽく写っています。

ストロボのホワイトバランスで撮影すると、以下のように黄色く見えます。


気分的には、明るいです。(*^。^*)

またレポートしますね。(^_^)v


GrassTracker BigBoyブレーキオイル交換

2009-08-17 02:35:00 | グラストラッカー
8月30日(日)の「草千里09」も間近になり、10年に1度の参加のため、気になっていたブレーキオイルの交換をしました。ちなみに、どちらのバイクで行くかは、まだ決まっていません・・・

自分の中では、得意技(整備)の1つですが、久々なので、前準備をしっかりと行いました。

■準備したもの

右から、
・ブレーキオイル(HONDA ULTRA BRAKE FLUID DOT4:1,050円)
  用品店にSUZUKI純正が置いてなかったので、安いHONDA純正にしました。(^_^;)
・エア抜きポンプ(チューブ付き)(ACTIVE製:500円)
  初めて使いますが、使えば効率が良さそうです。※注射器は、勘違いされないようにしましょう!!(~_~;)
・チューブ(内径3mm×1m:200円)
  エア抜きポンプの付属チューブでは、短いので追加購入です。

交換作業を整理すると、
1.マスターシリンダーのリザーバータンクから、古いオイルを抜く
2.マスターシリンダーのリザーバータンクに、新しいオイルを注ぐ
3.キャリパーやブレーキホースの古いオイルやエアを抜く
4.オイルが入れ替わるまで、作業を続ける
となります。

今回、GrassTracker BigBoyとRG500EW-Wのブレーキオイルを交換したのですが、このブログを書きながら、パーツリストを見ていると、RG500EW-Wは、フロントキャリパー1個に2箇所のオイル抜きボルト(ブリーダー)があることに気づきました。1箇所からしか、エア抜き、オイル交換をしていませんでした・・・(^_^;)

よって、RG500EW-W編は、後日アップします。

1.マスターシリンダーのリザーバータンクから、古いオイルを抜く
マスタシリンダーの構成を見てみます。

マスターシリンダーのリザーバータンクを開けるには、先ず、リザーバータンクができるだけ水平になるように、ハンドルを動かしたり、ブレーキ固定ネジを緩めたりしながら調整します。こうすることにより、ブレーキオイルが注ぎやすくなり、かつ、オイルレベルの調整も簡単になります。(^_^)v
ここまでの準備ができたところで、作業に入ります。5のボルトを外し、4、10、3を外します。この時、ブレーキオイルが垂れる可能性がありますので、注意しましょう!!ブレーキオイルは、塗装がボロボロになります。

・リザーバータンクを開けたところ

ほとんど無色透明のブレーキオイルが、ここまで汚れています・・・8年間変えていません・・・

・古いオイルを抜く

ここで、今回購入したエア抜きポンプの出番です!!
単なる針のない注射器ですが、これで、古いオイルをできるだけ抜きます。

完全に抜いてしまうと、エアがブレーキホースに入ってしまう可能性がありますので、オイルの吸込み口の少し上までで止めておきます。

2.マスターシリンダーのリザーバータンクに、新しいオイルを注ぐ
写真はありませんが、リザーバータンクに、新しいブレーキオイルを6~8分目ほど入れます。

3.キャリパーやブレーキホースの古いオイルやエアを抜く
ここからが、ポイントです!!
ブリーダーに合わせて、8mmのメガネレンチを入れて、ブレーキオイルを抜くためのチューブを着けます。

チューブの先に、エア抜きポンプを装着します。

ブリーダーを、メガネレンチで緩めて、エア抜きポンプで古いオイルを引きます。
エア抜きポンプがない場合は、メガネレンチで緩めた後に、ブレーキレバーを握って、古いオイルを押し出します。

エア抜きをした、または、ブレーキレバーを握った後、そのままにしたり、ブレーキレバーを戻すと、古いオイルが逆流したり、空気を吸込んだりするので、メガネレンチでブリーダーを閉めた後、ブレーキレバーを戻します。

4.オイルが入れ替わるまで、作業を続ける
今回、用品店の在庫と、懐具合から、HONDAのブレーキオイルを使っているので、完全に入れ替える必要があります。
違う種類のものが混ざるのは、良くないようです。

3.で、ある程度のオイルを抜いた後は、ペットボトルのようなものに、チューブの端を入れ、
(1)ブリーダーを緩める。
   ↓
(2)ブレーキレバーを握り、古いオイルを押し出す。
   ↓
(3)ブレーキレバーを握ったまま、ブリーダーを締める。
   ↓
(4)ブレーキレバーを戻す。
の(1)~(4)の作業を繰り返します。

GrassTracker BigBoyのマスターシリンダーの場合、ブレーキレバーを戻したときの逆流が少ないので、ブリーダーを緩めたまま、ブレーキレバーを握ったり、戻したりすれば、古いオイルが押し出されていきます。(後日、アップしますが、RG500EW-Wは、逆流が多いので、確実にブリーダーを締める必要がありました。)

リザーバータンク内のオイル量に気をつけ、補充しながら繰り返すと、綺麗なオイルが押し出されてきます。

これで、ブレーキホースとキャリパーのオイルが、新しいものと入れ替わりました。

最後に、ブレーキレバーを握った後に、エアが出てこないことを確認して、ブリーダーを閉めます。

そして、リザーバータンクの線に合わせて、アッパーレベルまでブレーキオイルを入れて、リザーバータンクの蓋を最初と逆に、3、10、4と蓋をして、5のねじを締めれば、完了です。(^_^)

おっと!ブレーキオイルが付いていると、塗装がボロボロになったりするので、周りを綺麗に拭いておきましょう!!本当は、水洗いが一番です!(^_^)

・オイル交換後のマスターシリンダーのリザーバータンク

あれだけ汚れていたブレーキオイルが、こんなに綺麗になりました。(^_^)v
透明すぎて、入っていないようです。

■交換後、インプレッション
ブレーキのタッチが、良くなりました。(^_^)v
ブレーキの効き的には、あまり変わりませんが、握った分だけダイレクトに反応するのがわかります。
ちょっと、ギシギシする感覚がありますが、しばらく様子を見てみましょう!!

GrassTracker BigBoyマフラー3種

2009-08-10 01:40:00 | グラストラッカー
GrassTracker BigBoyのマフラーを紹介します。

所有しているマフラーは、3種類あります。

1.Volty(ボルティ)用KENZ(ケンツ)製ダートトラッカータイプマフラー(フルエキ)
GrassTracker BigBoyに、Volty用のKENZ製ダートトラッカータイプマフラーを装着しました。
アイドリングは、静かな音量で、ノーマルマフラーと変わりませんが、アクセルを開けると、2本出しマフラーから歯切れの良いサウンドが聞こえてきます。(^_^)
取り付けるには、サイドカバーを外したほうが良いでしょう。マフラー側のリアウインカーの移設も必要でしょう。また、クラッチワイヤーにエキパイがあたるので、何らかの熱対策が必要かもしれません。
ダートトラックバイクのようなシルエットもたまりません。(^_^)
欠点は、エキゾーストパイプが、チェンジペダル側にだいぶはみ出すので、ニーグリップがしにくいのと、左足の足つきが悪くなることですが、慣れれば何とかなります。マフラーで火傷しそうですが、思ったより大丈夫です。タンデムは、難しいでしょう。
人目を引いたのは、このマフラーですね。(^_^)v

</object>

2.Volty(ボルティ)用KENZ(ケンツ)製スクランブラータイプマフラー(フルエキ)
GrassTracker BigBoyに、Volty用のKENZ製?スクランブラータイプマフラーを装着しました。
アイドリングは、そこそこの音量で、JMCA対応マフラーとあまり変わりませんが、アクセルを開けると、サイレンサーがほとんど筒抜けなので、弾ける様な爆発音が楽しめます。(^_^;)
会社に乗って行くと、すぐにわかったそうです・・・ちょっとうるさいかも・・・
取り付けるには、サイドカバーとキックペダルを外したほうが良いでしょう。マフラー側のリアウインカーの移設も必要でしょう。また、エキゾーストガスケットの2枚重ねが必要かもしれません。
昔のオフロードバイクのようなシルエットもたまりません。(^_^)ハスラーだと勘違いする人もいましたね。
欠点は、エキゾーストパイプが、ブレーキペダル側に少しはみ出す(ダートトラッカータイプに比べると少ない)ので、少しニーグリップがしにくいのと、右足の足つきが悪くなることですが、慣れれば何とかなります。マフラーで火傷しそうですが、思ったより大丈夫です。タンデムも、大丈夫でした。
キックペダルも外さないといけないので、セル始動オンリーになります。バッテリーが危ういときは、押しがけか、キックペダルを仮付けして、キックでかけましょう!
ちなみに、バッテリーが弱っているときは、キックペダルをバックの中に常備していました。(^_^;)
GrassTracker BigBoyの2年以上雨ざらし放置プレイ時に、このマフラーをつけていたので、錆だらけです。ペーパーかけたり、錆取りすれば、少しは見栄えが良くなるかもしれませんね。
スタイル的には、大好きなマフラーです。(^_^)v

</object>

3.GrassTracker BigBoy用HURRICANE(ハリケーン)製ファットボーイマフラー(スリップオン)JMCA対応
GrassTracker BigBoyに、HURRICANE製ファットボーイマフラーを装着しました。今は、このマフラーがデフォルトです。(^_^)v
アイドリングは、歯切れの良い音を聞かせてくれます。アクセルを開けると、低音気味のシングルらしい音を聞かせてくれます。JMCA対応なので、警察対応も安心です。(^_^)v
取り付けるには、ノーマルのマフラー部分を外し、エキパイ部分は残して、スリップオンで装着します。簡単です。(^_^)
スタイル的には、今風のトラッカータイプですね。

</object>

この日記のために、3種類のマフラーの取り付け、取り外しをしたのですが、全てスムースにできました。慣れると早くなるもんですね。(^_^)v

それと、程度の違いはありますが、シフトダウンのエンブレ減速時に”パン”とアフターファイヤーの音が、聞こえることがあります。ノーマルマフラーでも発生しているようですが、マフラー内で抑え込んでいるそうです。アフターマーケットのマフラーでは、出やすいのかもしれませんね。
ちなみに、頻度は、2>1>3>ノーマルですね。個人的には、雰囲気が出て好きですけど・・・シフトダウンすると”パン””パン”って・・・

もうすぐ1.と2.のマフラーは、某オークションに出す予定です。いくらから開始しようかな・・・

GrassTracker BigBoyクラッチレリーズのオイルシール交換&エアクリーナーフィルタ交換

2009-08-03 01:35:01 | グラストラッカー
先日、GrassTracker BigBoyの純正部品を2点購入しましたので、久しぶりに整備をしました。

今回の整備は、
・クラッチレリーズのオイルシール交換
・エアクリーナーフィルタ交換
です。

■クラッチレリーズオイルシール交換
2年間の放置プレイ後、今年の3月に復活させたのですが、その頃から、サーキットを走ったり、堤防で遊んだり、河川敷で遊んだり、ツーリングに行くと、クランクケースの左側から、したしたとオイルが漏れるのがわかるようになりました。
通勤程度の距離では、まったく漏れませんし、漏れる時も、量は少ないので影響はないと思いましたが、交換することにしました。
漏れる量が多くなったり、漏れたオイルがタイヤに付いて転倒したら洒落になりませんもんね。(^_^;)

交換作業を整理すると、
1.クラッチレリーズ周りの分解
2.オイルシールの交換
3.クラッチレリーズ周りの組立て
となります。

実は、初めての経験ですが、何とかやってみます。(^o^)/ガンバルゾー

●今回の交換部品

26番のオイルシールが今回の交換部品です。
ちなみに、サービスガイドも、パーツリストも持っていませんが、この本を参考にしています。

巻末に、パーツリストがあるので、とても役に立ちます。もちろん、カスタムの参考にもなりますよ。

1.クラッチレリーズ周りの分解

赤丸で囲んだ3つの10mmのボルトを外すと、分解できます。手前の二つのボルトは、T字レンチ類があると扱いやすいでしょう。

オイルが漏れつつつあるのがわかると思います。
さあ、交換です!!

2.オイルシールの交換
とりあえず、綺麗にしてみます。

4月に、バイク屋で点検してもらったときの傷がありますね。
後の比較のために、オイルシールの上端の位置をさりげなく覚えておきます。

千枚通しの先を曲げたような工具や、専用の工具?で抜けばいいのでしょうが、持っていないので、マイナスドライバーのミニサイズで引っ張り出しました。このとき、オイルシール以外に傷が付かないようにしましょう!!

オイルシールを外した後は、周りをよく掃除しましょう。バイク屋で、応急処置として、液体ガスケットで固定してもらったので、その残りかすも綺麗に取ります。
新しいオイルシールです。表と裏があるので注意してください。形が違うので、わかりやすいですが、抜いたオイルシールがどのように入っていたかをしっかりと覚えておきましょう。
今回の場合は、オイルシールの規格とJAPANと書いてあるほうが表で上です。

オイルシ-ル12X22X909285-12006-000 オイルシ-ル12X22X9
販売価格(税込)¥178
これを挿入します。

手で入れると、これ以上は、難しくなります。
そこで!先ほど外したオイルシールの再登場です!!
先ず重ねます。

次に、写真のようなプライヤーや、ソケットレンチの丁度いい大きさのソケットで上から押さえます。

そして、それらの上から、ハンマー等で、軽く打ち込みましょう。
このやり方は、フロントフォークのオイルシール交換時にも使う場合があります。

打ち込んだ状態です。
交換前のオイルシールより、深く入っているのがわかります。

3.クラッチレリーズ周りの組立て
分解時の要領で組み立てます。

最後に、クラッチの遊びの調整をして完成です。
※ちょっとしたコツ
クラッチが、重い、ギシギシするという状態になることがあります。もちろん、クラッチワイヤーのオイル切れ等が原因の多くでしょうが、クラッチケーブルの取り回しも、見直してみましょう。
下の写真のように、クラッチワイヤーが、真直ぐに付いていればいいのですが、斜めになったりすると、赤丸で囲んだ部分が、抵抗になり、重くなったり、ギシギシする原因になります。

ちなみに、私のGrassTracker BigBoyは、斜めに当たって、重かったり、ギシギシしたので、真直ぐにしたら、とても軽く、つながりがわかりやすくなりました。
クラッチを切りながら、この部分が抵抗になっていないか確認しましょう!!

●最後に
まだテスト走行をしていません。
テスト走行後に、オイル漏れをしていると、大事になりそうです・・・直っていますように・・・(-人ー)

■エアクリーナーフィルタ交換
簡単な作業なので、簡単に流します・・・

●古いフィルターと新しいフィルター

フイルタアツシ
販売価格(税込)¥1,680

左が古いフィルター、右が新しいフィルターです。
フィルタ中心部は、劣化していませんが、端の部分が、ボロボロになったので、フィルタを通さずエアーを吸ったり、ボロボロのスポンジを吸ったりすると大変なので、交換しました。
新しいフィルターには、既にオイルが浸み込んでいましたので、そのまま取り付けてみました。

これを取り付ければ、終わりです。

簡単すぎてすいません・・・m(__)m

●最後に
交換の際に、エアクリーナーの蓋を取って、吸気音がどの程度聞こ えるか携帯で録画してみました。
排気音が大きくて、ほとんど聞こえませんが、生音では、シュコシ ュコという吸気音がよく聞こえました。
蓋を取って、走行しようかと思いましたが、時間がなくて、今回は 断念しました・・・
</object>

久々のブログでした。次回もいつになるのやら・・・(^_^;)

GrassTracker BigBoyチェーン周りの整備&「今月も大フィーバー」?

2009-06-19 00:11:11 | グラストラッカー
6月20日(土)に、会社のSNSコミュニティ「バイク乗り集まれ」のメンバー「原付2種の会」のツーリングに参加するので、久々にGrassTracker BigBoyの整備をしました。

ちなみに、GrassTracker BigBoyは、普通2輪で、原付2種ではありませんが、「原付2種の会」別名「下道の会」ですので、下道を通るのであれば参加OKなんです。(*^。^*)

さて、前回、RG500EW-Wのチェーン周りを綺麗にしたので、今回は、GrassTracker BigBoyのチェーン周りを整備することにしました。

今回の整備は、
・チェーンの掃除、給油
・フロントスプロケット周りの掃除
・チェーンの張り調整
です。

チェーンの洗浄・給油については、どんなバイクでも同じですので省略します。今回も、RG500EW-Wと同様に、RKチェーンのクリーナーとチェーンルブとナイロンブラシを使用しました。

※チェーンの洗浄・給油や、以下の作業をする場合、エンジンをかけて車輪を回しながらすることは、絶対に止めましょう!!指や手が切断される可能性があります。

●フロントスプロケット周りの掃除

前回、RG500EW-Wで、フロントスプロケット周りの整備をしましたので、気楽な気持ちで、挑戦です。(^_^)v

整備の手順を整理すると、
1.フロントスプロケットカバーを外す。
2.掃除する。
3.フロントスプロケットカバーを着ける。
となります。RG500EW-Wと違い、シフトペダル系を外さなくていいので、だいぶ楽です。

1.フロントスプロケットカバーを外す。

写真の3箇所の7mmのボルトを外します。
一般的なレンチには、7mmは少ないですし、レンチを回すスペースがあまりないので、安売りのソケットレンチを使うと良いでしょう。

2.掃除する。

全体に茶色っぽいのが、古さをあらわしていますね・・・(^_^;)
よく見えませんが、右の写真のように、チェーンオイルと砂などの汚れが飛んで溜まっています。ダートを走ったりするので仕方ないですね・・・(^_^;)
想像のとおり、べたべたに固まっていますので、工具でも、割り箸でもいいですから、擦り取るように取っていきます。
仕上げに、チェーンクリーナーで洗い流します。(パーツクリーナでもよいかもしれません。)
その後は、タオルを突っ込みながら拭きあげます。
拭き上げの時、車輪を手で回すときも、チェーンとスプロケットにタオルがはさまれて引き込まれたりしないように気をつけましょう!! (^_^;)


綺麗になったでしょうか?
フロントスプロケットカバーにも同様に汚れが溜まっていたので、掃除しました。


見た目にはわかりにくいですが、だいぶ綺麗になりました。\(^o^)/ヤッター!

3.フロントスプロケットカバーを着ける。

外したときの要領で、取り付けていきます。
3箇所のボルトは、それぞれある程度締め込んで、カバーのガタツキ、ずれを確認した後、均等に三角形を描くように締めます。

●チェーンの張り調整

チェーンの張り調整も、一般的なので省略します。
しかし、こだわっている部分がありますので、紹介します。

1.前後タイヤの整列(アライメント)調整
一般的には、チェーンの張り調整をした後、左右のチェーン引き目盛りを合わせますが、過去のバイクの目盛りの精度はあまり高くなかった印象がありますので、目測ですが、前後タイヤの整列を取り、一直線になるようにします。
しかし、目測よりも、目盛りの方が確かかもしれません・・・ (^_^;) 各自の判断ですね。

作業にあたっては、メンテナンススタンドで、車体を直立できればよいでしょう。

まず、前に回り、フロントタイヤを真直ぐにします。

フロントタイヤから、リアタイヤを見るようにして、フロントタイヤ左右の前部と後部のヘリを合わせながら、フロントタイヤが真直ぐになるように、フロントタイヤを動かしながら調整します。

次に、後に回り、リアタイヤから、フロントタイヤを見るようにします。

リアタイヤの左右の後部と前部のヘリを合わせて、フロントタイヤを見ます。
この時のフロントタイヤの見え方が同じになるように、チェーン引きを調整します。

見た目、目測で合わせますが、同じ見え方になれば、前後タイヤの整列が取れていると考えます。

最後に、もう一回、チェーンの張りを確認します。
前後タイヤの整列を取ることによって、チェーンの張りが変わっていることが多いからです。

その他の方法として考えられるのは、紐をリアタイヤから、フロントタイヤ側に引っ張り、リアタイヤの前部と後部のヘリを基準として、フロントタイヤの位置を見る方法と、整備している床や路面の線や、タイルの線を基準に合わせる方法があると思います。やったことはありませんが・・・

どなたか、よい方法を知っていたら、教えてください!! m(__)m

●「今月も大フィーバー」?

先月のRG500EW-Wに続き、GrassTracker BigBoyもぞろ目を達成しました。\(^o^)/ヤッター!

RG500EW-Wが登録から24年、GrassTracker BigBoyが登録から7年経っているにもかかわらず、少ない走行距離ですが、これから少しずつ増やしていきたいと思います。

たなみに、2つとも「ミスター・バイク」に投稿済みです。(^_^)v

GrassTracker BigBoyでの遊び方 その2 河川敷

2009-04-30 21:42:00 | グラストラッカー
GrassTracker BigBoyでの遊び方、その第2弾!河川敷です。

今回は、河川敷のフラットダートを使って、オフロードバイク的、そして、ダートトラック的な走りに挑戦します。(^_^)

理想は、ハイスピードカウンターステアですが、まだまだ恐怖心が大きいので、低速で自己満足の走りです。(^_^;)

で、じつは、挑戦後、体中の関節に疲労感が漂っています・・・ちなみに、股関節の疲労感は明日以降にも残りそうです・・・年齢には勝てません・・・

十分な準備体操が必要のようです。(~_~;)

では、今回の遊びをYouTubeで紹介します。

上手ではありませんが、なんとなく雰囲気を感じていただければうれしいです。(*^_^*)

●GrassTracker BigBoyでの遊び方 その2 河川敷 慣熟走行
</object>
とりあえず、河川敷のダートを走ってみます。(初級レベルの走りは、この程度だと思います。中級、上級レベルになると、ついていけません・・・)
最初のうちは、舗装路に比べて、グリップ感がなく、滑る、転倒するの恐怖から、体も硬くギクシャクしますが、直線を走って、ブレーキングを試したり、遅い速度でコーナリングをしながら、慣れていきます。

本格的にセッティングをするのであれば、
1.ミラーを外し
2.ハンドルの角度、レバーの角度を調整し
3.リアサスペンションのイニシャルを調整し
4.前後タイヤの空気圧を標準から低めに調整
すれば、走りが変わる可能性がありますが、今回、そこまではしていません・・・というか、めんどくさい。

●GrassTracker BigBoyでの遊び方 その2 河川敷 ブレーキングドリフト?
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先ずは、直線でリアブレーキのロックの感覚をつかんで、少しずつ曲がりながらリアブレーキをロックさせてみます。
慣れてくると段々と、フロントタイヤの角度がついてきますので、そこで感覚をもっとつかみます。
ここで、急激にバンクさせながらリアブレーキをロックさせると、カウンターの角度がつきすぎますし、場合によっては、「ハイサイド」状態になるので気をつけましょう。

●GrassTracker BigBoyでの遊び方 その2 河川敷 パワードリフト?
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1速とか、2速で円旋回をしながら、アクセルを開けていきます。
自然とリアが回りこむので、気がつくとカウンターステア状態になっています。
少しずつでいいので、「アクセルを開けて滑らせる」感覚を身につけます。

とまあ、能書きをたれても、この程度の走りしかできません。(~_~;)

もっと、練習してかっこいい走りをご披露したいですね。(^_^)

GrassTracker BigBoyでの遊び方 その1 堤防

2009-04-20 01:10:05 | グラストラッカー
GrassTracker BigBoyでの遊びといえば、ダートトラックか、サーキット走行が一般的ですよね。

そこで、私の遊びを紹介します。

堤防上り下りです!

で、早速、近所の(といっても、そこそこの距離はありますが・・・)堤防に出かけてきました。

ここは、広い干拓の海が一望できるところです。

●干拓とGrassTracker BigBoy その1

夕方ですが、日が長くなりましたね。

●干拓とGrassTracker BigBoy その2


この沿岸沿いに、楽しめる程度の傾斜の堤防があります。

●GrassTracker BigBoyでの遊び方 その1 堤防
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へっぴり腰は、見逃してください。(^_^;)

オフロードバイクでは、普通の遊びですが、ロードバイクでは、難しいですよね。
仮面ライダーや、ワイルド7や、昔の映画なんかでは、750クラスで階段上ったり下ったり、歩道橋上ったり下ったりしてますが、普通の人には難しいです。たぶん・・・
でも、GrassTracker BigBoyなら、こんな遊びもできます。
ちょっと、トライアラーになった気分で遊んでみませんか?