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ガンマ親父の500Γへの道 2

旧サイトに引き続き、ガンマ大好きな鈴菌オヤジの気が向いた時に書くかもしれないブログです。

RG500EW-Wタイヤ交換

2009-10-05 01:22:00 | RG500Γ
ずうーーーーっと、悩んでいたタイヤを交換しました。

近所にタイヤ屋さんや、パーツショップがなく、福岡のお店で考えていましたが、なかなか足が向かず、そのままでした。

今日(10月4日)は、天気も良かったので、RIDE0ミーティングの下見と、南海部品に足を伸ばしてみました。

で、タイヤは、南海部品は見積もりをしてもらった程度で、結局、タイヤで有名な”ランドナー”さんに向かいました。

”ランドナー”さんは、オートポリスの「ゼロヨンフェスティバル」の主催者でもあり、タイヤ専門の老舗です。

タイヤについて話をして、見積もりをしてもらい、さあ帰ろうかなと思っていると、なんと在庫があったんです!
また、ここまで来るのも大変ですし、お店の感じもとても良かったので、ここで交換することにしました。\(^o^)/ヤッター

今回、交換するタイヤは、これです。


ノーマルタイヤサイズは、
Fタイヤ:110/90-16H
Rタイヤ:120/90-17H
ですが、K300GPには、サイズがありませんので、ワンサイズアップして、
Fタイヤ:120/80-16V
Rタイヤ:130/90-17V
としました。

ノーマルサイズとの違いは、幅が広いことと、Rタイヤの半径が約1cm大きくなることです。Fタイヤは、ほとんど変わりません。

早速交換してもらいましたが、交換作業の丁寧さに感激しました。もしかすると普通なのかもしれませんが、
・タイヤ交換時のホイール内側の掃除
・タイヤ取り付け部分の掃除
・ベアリング類の点検、グリスアップ
・ホイールシャフトのグリスアップ
・スイングアーム内の掃除
・締め付けは、トルクレンチ使用、等など
自分でもしないかもしれない部分まで、プロとしてしっかりと整備してくれました。(ToT)チョットカンゲキ・・・

費用は、
・タイヤ前後交換
・バルブ前後交換
・バランス前後
・交換工賃
・廃タイヤ処理費
で、38,000円でした。

ホイールベアリング類は、問題ないということでした。(^_^)v

ネットでは、もっと安くタイヤを手に入れることは出来ますが、整備内容と、お店の雰囲気でとても満足しました。(*^。^*)

次も、お世話になるかも・・・ありがとうございました。

●Rタイヤ交換中のRG500EW-W   ●タイヤ交換後のRG500EW-W

●フロントタイヤ              ●リアタイヤ


ここで、お店の人の証言から、衝撃的な事実発見!!
これまで、RG500EW-Wに着いていたタイヤは、1988年製・・・
”なんと21年前のタイヤでした!!”\(◎o◎)/!

●21年前のタイヤを履いていたRG500EW-W


21年前のタイヤで、これまで走れていたのが不思議です。

違う見方をすると、RG500EW-Wとともに、21年間タイヤがついていて、ひび割れもせず普通に走れたということは、前オーナーの保管状態が良かったということでしょう。これまた、感激でした。(*^。^*)

で、早速走ってみましたが、お約束どおり、走り始めは”滑るすべるスベル~~”。\(◎o◎)/!
軽~くスラロームをしても、接地感がなくなりスルッと感じます。

それと、Rタイヤの外径が大きくなったぶん、足つきが悪くなりました・・・

転ばないように、チョットずつ慣らしながら家に帰りました。グリップは良さそうです。

次のツーリングが楽しみになりました。(^_^)v

RG500EW-W吸気系チューニング(「豚鼻」「金網」外し)

2009-09-29 00:14:29 | RG500Γ
吸気系をいじってみました。いじったといっても、キャブのセッティングを変えたり、エアクリーナーを外したりしているわけではありません。

これをチューニングと呼んでいいのかはわかりませんが、面白かったです。(*^。^*)

今回手を入れたところは、以下の赤で囲ったところです。

●パーツリスト FIG.9


8のチューブ,インレットは、俗に言う「豚鼻」です。
16、23のトラップは、俗に言う「金網」です。

つまり、RG400Γ、RG500Γのチューニングの話で必ずといっていい程出てくる「豚鼻」「金網」外しを試みてみました。

1.「豚鼻」外し、「金網」外し

「草千里09」に行く前に、とりあえず両方はずしてみました。エンジンをかけると・・・

びっくりです!!迫力のある吸気音と、軽い吹け上がりです。\(^o^)/

深夜、阿蘇に向かいながら、軽い吹け上がりで楽しくて楽しくてしょうがありません。(^。^)
一般道なので、飛ばせませんが、2速で10,000rpm程度まで、気持ちよく吹けあがります。

#今思えば、元々が本調子でないので、変化を劇的に感じたのかもしれません・・・

草千里で合流した、「車・バイク屋さんじゃないの?」といわれるほどの腕の持ち主の会社の友人から、
「バックファイヤーで、エアクリーナーフィルターが焦げるから気をつけてね。」
と言われましたが、その時はその時と考え、しばらくこのまま乗ることとしました。

プラグは7番ですが、綺麗に焼けておりました。

2.「豚鼻」外し、「金網」戻し

次に、ピーカンの日に、山口県の角島にツーリングに行きました。

この行程では、高速道路を使うので、1.の状態を確認しながら走ってみました。

相変わらず調子はいいのですが、なんとなくアクセルに回転がついていかないときがあるような気がしてきました。

試したことがある方はわかると思いますが、原付や4stバイクで、エアクリーナーの蓋を外したとき、空ぶかしでの吹け上がりは良いのですが、走るとボコボコいって走らない感じに少し似ている気がしたんです。

そこで、高速道路のPAで、「金網」を戻してみました。

う~ん・・・ノーマルに戻ったような?少しは良いような・・・

「金網」の抵抗が、負荷になっているのかな??(?_?)

わかんなくなりました・・・(^_^;)

ちなみに、プラグは7番ですが、1.と同様に綺麗に焼けていました。

3.「豚鼻」戻し、「金網」外し

今度は、さわやかな秋空の中、佐賀ツーリングに向けて、最後のパターンです。「豚鼻」戻し、「金網」外しです。

吸気音の迫力は減りましたが、吹け上がりは、良さそうです。

これまた、わかんなくなりましたが、しばらくこの仕様で確認してみようと思います。

プラグは8番にしてみました。今後の焼け具合も参考にします。

そうそう、エアクリーナフィルタは、焦げていませんでした。吹き返しも少なかったようです。

■最後に

そう、詳しい方にはお分かりでしょうが、実は、1.2.3.とも、気候条件が違うんですね。(^_^;)
こんな中で、ベストの状態を探すのは難しそうです。

気候変動に強くするには、ノーマルの「豚鼻」、「金網」ありの状態が良いのでしょうね。

輸出仕様は、「豚鼻」も「金網」もついた状態で、95馬力を発生しています。

どれがベストなのかというのは、これからの楽しい課題です。(^_^)v

#会社仲間のTDR250改に試乗させてもらいました。何度も焼きつき、セッティングに3年かけたというだけあって、素晴らしい吹け上がりでした・・・
#RG500EW-Wが全てに重く感じてしまいました・・・課題が増えました・・・

RG500EW-W「草千里09」に向けて・・・(ブレーキオイル交換)

2009-08-24 02:21:43 | RG500Γ
8月30日(日)が近づいてきました。

1979年:熊本の書店で、草千里に集まったバイク乗りの写真を見た。この時、高校生、3ない運動真っ最中・・・
1989年:福岡の書店で、草千里に集まったバイク乗りの写真をまた見た。前に見たのは、いつだったか・・・
1999年:そんな催しがあったことを、後から知った・・・
そして、2009年・・・

「草千里09」に参加します。


ここに、10年前の僕はいない・・・20年前の僕もいない・・・いるのは、30年前の僕だろう・・・

ということで、RG500EW-Wで参加することに決めました!!(^_^)v

そこで、先週失敗したブレーキオイル交換をします。

作業手順などは、前回のGrassTracker BigBoyのブログをご参照ください。

1.マスターシリンダーのリザーバータンクから、古いオイルを抜く
マスターシリンダーの構成を確認します。

2のダイアフラムが歪んだり、破れたりしたら、交換するのが基本だそうです。
さっそく見てみましょう。

その前に、マスターシリンダーのリザーバータンクを水平にしないと、正しく調整できませんし、こぼして塗装がぼろぼろになる可能性があるので、水平になるように調整します。
フロントカウルが、邪魔になるので外して、ブレーキレバーのハンドル固定ネジを緩めて、水平に調整します。

これで水平です。(^_^)v
久しぶりに、フロントカウルなしの姿を見ましたが、カッコいいですね。(*^。^*)


さて、ようやく、リザーバータンクの蓋を外して、ダイアフラムを見てみると・・・

歪んどるやん!!
とりあえず、気を取り直して、ダイアフラムを外してみると・・・

やっぱり汚れています・・・GrassTracker BigBoy程ではありませんが、結構汚れていますね。
なんか、変なものも浮いていますし・・・

順番が前後しますが、リアブレーキのリザーバータンクも見てみますと・・・

やっぱり、汚れておりました。(^_^;)

注)リアブレーキのオイル交換をするためには、リアサイドカウルを外さないといけません。初めての場合は、サービスガイドを見て外しましょう!!ヤフオクの中古品を見てもわかるように、リアサイドカウルのつめというか、出っ張りを折って失くしているものを多く見かけます。よく確認して、折らないようにしましょう!!

2.マスターシリンダーのリザーバータンクに、新しいオイルを注ぐ
写真はありませんが、リザーバータンクに、新しいブレーキオイルを6~8分目ほど入れます。

3.キャリパーやブレーキホースの古いオイルやエアを抜く
作業手順などは、前回のGrassTracker BigBoyのブログをご参照ください。

注)フロントブレーキキャリパーには、1個に付き2個のブリーダーがありますので、忘れないように両方から、エア抜きをしましょう!!


さりげなく、娘が手伝っております。リアブレーキは、ブレーキレバーを動かすのが簡単だったので、最後まで手伝ってくれましたが、フロントブレーキは、背の高さもあり、めんどくさかったらしく、途中で自転車に逃げていきました・・・(^_^;)
まあ、そんなもんでしょうね。(^。^)

4.オイルが入れ替わるまで、作業を続ける
作業手順などは、前回のGrassTracker BigBoyのブログをご参照ください。

・オイル交換後のマスターシリンダーのリザーバータンク

やっぱり綺麗になると気持ち良いですね。(^_^)v

歪んだダイアフラムは、注文の予定です。組み込む際は、ダイアフラム⇒リザーバータンクの蓋の順番ではなく、リザーバータンクの蓋にダイアフラムを取り付けてから、蓋を閉めましょう。そうすると、歪んでいても、確実に閉めることができます。

これで、安心して熊本阿蘇草千里に向かえます。(^_^)v

これ読んでいる人、誰か、行く人いませんか?

8月30日(日)AM5:00に、阿蘇パノラマライン入り口のローソンに集合して行く予定です。会社仲間といますが、遠慮なくお声をかけてください。(^_^)

「草千里09」


RG500EW-Wサービスガイド&Mr.Bikeステッカー

2009-07-11 01:19:57 | RG500Γ
購入した純正部品が届きました。

これから、少しずつメンテしていきます。

さて、今回購入した「RG500Γサービスガイド」ですが、手にした瞬間、ショックを受けました・・・

それはなぜかって??

だって・・・コピーなんですから!!

噂には聞いていましたが、いまだに「サービスガイド」が販売されている時点で気づけたかもしれません・・・

以前から持っている「RG400Γサービスガイド」との質感、品質の差は歴然でした。(ToT)

●RG400Γ・RG500Γサービスガイド


ぱっと見た目には、400用が黄ばんでいるので古く見えますが、写真、印刷の質は、400用が上です。

●内容



写真ではよくわかりませんが、印刷所で印刷されたものと、コピーされたものの差は歴然です。
まあ、仕方ありませんよね・・・

せめて、販売時に、「コピー版です。」と一言あると納得できるんですけどね・・・もし、売ってなかったら、借りてコピーして、3,000円以上かかっているでしょうからね。

逆に、「コピーですけど、それでも良いですか?」とか言われると、「喜んで買わせていただきます!」と答えているでしょうね。(^。^)

ちなみに、パーツリストもコピーでした・・・

●Mr.Bikeステッカー2組


Mr.Bike8月号の「今月も大フィーバー」に、RG500EW-Wの9999.9km、GrassTracker BigBoyの8888.8kmのフィーバーメーター写真を掲載していただきました。

■Mr.Bike 2009年8月号 680円
http://motormagazine.co.jp/2009/07/_20098_2.html

そして、編集部から、ステッカー2組頂きました。ありがとうございます。m(__)m

さて、どこに貼ろうかな??

RG500EW-W純正部品とヤフオク

2009-07-06 01:45:22 | RG500Γ
久しぶりのブログです。

先月の20日にツーリングに出かけましたが、たいした画像も動画もなかったので、書きそびれておりました。(^_^;)

で、今回は、RG500EW-Wのお話です。

■純正部品

最近必要と思う、純正部品を注文してみました。

先ずは、RG500EW-Wの部品です。

●商品(1)
スズキ:SUZUKI サービスマニュアル
年式:85 型式:HW31A 機種:RG500EWC (S0040-25400)
販売価格(税込)¥3,024


言わずと知れた整備本です。所有するバイクのサービスマニュアルは、是非欲しいですね。
雨の日、寝る前の読書に最適です。と言いながら、GrassTracker BigBoyのサービスマニュアルは、買っておりません・・・
ちなみに、他のメーカには、もっと高いサービスマニュアルもあるようですが、内容が充実しているとのことです。
高いものは、高いなり、安いものは、安いなり・・・ということでしょうね。(^_^;)

●商品(2)
スズキ:SUZUKI パーツリスト
年式:85 型式:HM31A 機種:RG500EWC (9900B-70021-011)
販売価格(税込)¥1,050


純正部品を注文するときに必要なものです。
ある人から、ロシアのサイトを教えてもらい、そこも十分使えますが、エンジン構造を知る上でも是非欲しいですね。と言いながら、GrassTracker BigBoy・・・上に同じ(^_^;)
ちなみに、ロシアのサイトに、タンデムシートの横につけるタンデムバーがありましたので注文してみましたが、”不明”だそうです。(^_^;)
輸出用チャンバーも注文してみましたが、廃盤でした・・・

●商品(3)
フ″ラケツトスヒ゜-ト″メ-タ-
販売価格(税込)¥2,362


メータ周りが綺麗になるかなと思い、注文しました。

●商品(4)
ハ″ルフ″オイルホ-スNO.2チエツク
販売価格(税込)¥850×4個=¥3,400


ガンマの欠点、オイルチェックバルブの不良をごまかす、スクーター用のオイルチェックバルブです。
オイルホース4本の間に挿入します。
この取付け作業は、いずれ公開します。乞うご期待!! しかし、ちょっと不安・・・

●商品(5)
コツクアツシフユ-エル
販売価格(税込)¥5,145


これまた、悪評高いフューエルコックです。
もしものために、予備購入です。

●商品(6)
ケ-フ″ルアツシスロツトル
販売価格(税込)¥5,460


これは、特殊なケーブルなので、切れる前に予備購入です。

ここからは、GrassTracker BigBoyの部品です。

●商品(7)
フイルタアツシ
販売価格(税込)¥1,680


エアクリーナフィルタが、ボロボロになっていますので、購入しました。

●商品(8)
オイルシ-ル12X22X909285-12006-000 オイルシ-ル12X22X9
販売価格(税込)¥178


オイル漏れをしていると思われる部分のオイルシールです。
この交換作業も、いずれ公開します。乞うご期待!?

と、少ないながらも、ボーナスが出ましたので、純正部品を注文してみました。
まだ、届いておりませんが、今週末に届く予定です。

今後は、クッションマグネトカバー1個、純正サイズピストン(前後)の4個1セット、純正サイズピストンリングセット4個2セットの購入予定です。

クッションマグネトカバーは、切れているのを発見してしまいましたので、交換です。

純正サイズピストン・ピストンリングは、まだ出るようです。オーバーサイズ(OS)は、出ないようなので、Quality worksさんのOSピストン(0.5、1.0、1.5)を利用するしかなさそうです。
しかし、Quality worksさんのOSピストンセットが、ピストン1個+リングセット1個+ピストンピンで、10,000円なのに、純正サイズのピストンは、ピストン1個とリングセット1個で、11,130円と、Quality worksさんのOSピストンのほうが安いなんて・・・
長期在庫だから仕方ないでしょうね・・・

■ヤフオク

ポチッとしてしまいました。(^_^;)

●バフがけトップブリッジ


兄のV-Γのバフがけトップブリッジに影響されて、つい買ってしまいました。(^_^;)
部品代、バフがけ代を考えても、お得かなと・・・
取り付けが、楽しみです。(^_^)

■最後に
私のRG500EW-Wの懸案であった、排気バルブ(SAEC)の動作確認をしました。
動作確認には、7500回転以上回さなければならなく、自宅周辺ではうるさいので、河川敷に行き、人がいないところで確認しました。
RG400EW-2の時も確認したことはなかったので、初めての経験です。(*^。^*)

エンジンの回転を上げていくと、7500回転を過ぎたあたりから、ワイヤーが”シャッ!!”と動き、バルブが動いているのが確認できました。
ちょっと感動(*^_^*)
動画を取りそこないましたので、今度、公開しますね。

しかし、複雑な気分が・・・

実は、RG500EW-Wのパワーに慣れたのかもしれませんが、RG400EW-2のほうが、もっと気持ちよく回って、加速していたような気がするんです。
低速トルクは、間違いなくRG500EW-Wが大きいので、上が回らないのは、SAECが固着しているかな?と思っていたので、ちょっとショックを受けています。(ToT)

まあ、国内仕様のRG500EW-Wは、「こんなもんだ」というのはWebでよく見ますので、これが実力なんでしょうが・・・
RG400EW-2は、「RG-Γ OWNER'S CLUB SQUARE FOUR」の500の方に、「これは、あたりのエンジンだ!!」と言われるくらい調子がよかったので、仕方ないかもしれませんね。

さあ、本来のパワーにどれだけ近づけるのか?と、ぼちぼちやっていきますかね。(*^。^*)

とりあえず、キャブのOHをして、

1.豚鼻外し(RG400EW-2では、やっていました。)
2.金網外し(状況によりけり・・・)
3.400のマフラー装着
4.スガヤか、オートボーイのチャンバー装着!!

と進めたいですね。
4.は、資金的にちょっと難しいですが・・・

さあ!楽しくなってきた!!(^_^)v

RG500EW-W全日本ロードレース観戦ツーリング

2009-05-26 01:52:52 | RG500Γ
先日、全日本ロードレースを観戦するために、往復180kmのツーリングに行ってきました。

先ずは、燃費報告!!

フューエルメーターが、約半分の走行120km時点で給油しました。

結果、なんと約13km/l!!

びっくりです。知らない人には、わかりませんが、500ガンマで、13km/lは、とてもいい値だと思います。(*^。^*)

RG400EW-2時代は、ツーリングに行って、6速で、もごもご走って11km/l、4速で、パイーンパインと走って11km/l、これが最高値なんですね。

今回、RG500EW-Wでは、エンジン内、マフラー内の掃除を兼ねて、50km/h以下は、2速、それ以上は3速と、最高でも、4速に数度入る程度の運転で、ツーリングしました。

おかげで、帰路では、マフラーからのオイル飛びも減少し、排煙も減少し、回転の伸びも良くなりました。(*^。^*)また、8,500rpmからの伸びも体験できたので、排気バルブも元気そうです。

まだ慣れていないので、フル加速はしていませんが、だいぶ調子が戻ってきているようです。(^_^)v

次の往復300kmツーリングで、本調子にして、フル加速も体験したいものです。(^。^)

尚、かぶらせないように通勤すると、8~6km/lにガタ落ちします・・・

さて、本題です。

目的の全日本ロードレースは、楽しかったです。(^。^)

JSB1000では、ヨシムラの酒井選手が2位ということで残念でしたが、これからが、本領発揮できそうでした。

知っていましたが、あらためてびっくりしたのが、YAMAHAのYZF-R1の音です。レース中に何気にツインの音がしていて、「ツインが多いなあ」と、気にしていなかったんですが、YZF-R1だったので、「これが、クロスプレーン型クランクシャフトエンジン!!」とびっくりしました。いずれ、他のメーカーもあの音になるのでしょうか???ちょっと嫌かもしれません。(~_~;)

楽しみのイベント広場では、SUZUKIのブースが無く、とても寂しかったですね・・・他の国内3メーカー、KTM、BMW、アプリリア等もあったのに・・・

ちなみに、RG500EW-Wは、バイク置き場に1台しかなく、知っている人には、興味をもたれていたようです。旧車になったんですねえ・・・そういえば、NS400Rもいましたね。

●ヨシムラスズキ酒井選手のマシン


●トリックスターカワサキの井筒選手のマシン

久々の全日本フル参戦の井筒選手のマシンです。井筒選手は、相変わらずイイ男でした。(^_^)

●アジア選手権アンダーボーン115のSUZUKI Smash Revo

土曜日が決勝だったので、見ていませんが、日本でいうところの「カブ」の115ccのバイクのレースです。
盛り上がったのでしょうか?次回は、必ず見ようと思いました。

●おまけ(^_^;)

昔のレースクイーンがレベルが高かったと思いました。
だって、シャッター切る気がしませんでした・・・何とか撮ったのが、この2枚だけ・・・
そういえば、ぱっと見た目は綺麗だけど、よく見ると・・・で、胸は、作りもののように、上下にはみ出ている方がおられました。(~_~;)
それを見た、普通の女性が・・・「なん!あの胸!?ありえん!?」だそうです。
ネタとして、写真を撮っても良かったのですが、近場で望遠で、ヨコパイ、ハミチチを撮っているおじさん?方が多く近寄れませんでした。しかし、横を向いた瞬間のシャッター音の連続には、驚きました。\(◎o◎)/

RG500EW-Wチェーン周りの整備

2009-05-24 01:04:27 | RG500Γ
明日、全日本ロードレースを観戦しに行くので、RG500EW-Wのチェーン周りを整備しました。

今回の整備は、
・チェーンの洗浄・給油
・フロントスプロケット周りの掃除
です。

チェーンの洗浄・給油については、どんなバイクでも同じですので省略します。今回は、RKチェーンのクリーナーとチェーンルブとナイロンブラシを使用しました。

そこで、今回の山場のフロントスプロケット周りの掃除です。慣れている人にはなんともない整備ですが、実は初めてだったんです。

フロントスプロケット周りってあまり見ないのですが、じっくり見てみると、チェーンの油分と汚れというか泥みたいなのがたくさん詰まっていることがあります。

以前乗っていたRG400EW-2も、汚れがたくさん詰まっていて気になっていましたが、チェーンもスプロケットも常に回っているので、駆動の邪魔になる汚れはどうせ削られるからと、そのままだったんです・・・

ですが、今度のRG500EW-Wは、綺麗にしたいので、重い腰を上げることにしました。

整備の手順を整理すると、
1.シフトペダルのリンク関係を外す。
2.フロントスプロケットカバーを外す。
3.掃除する。
4.フロントスプロケットカバーを着ける。
5.シフトペダルのリンク関係を着ける。
となります。

心配な方は、サービスマニュアルを準備すると安心できるかもしれません。(^_^)

※写真は、汚れているときに撮るのを忘れていたので、掃除後の写真です、ご了承ください。m(__)m

1.シフトペダルのリンク関係を外す。

先ず最初に、①に示したピンを抜きます。
このピンは上に引けば抜けますので、ラジオペンチ等で、引き抜きます。抜く際に、誤って飛ばして失くさないようにしましょう。(^_^)
次に、②のボルトを外します。①よりも先に外しても問題ありません。
③のクリップは、専用の工具があれば外しやすいのですが、ラジオペンチでも外せなかったので、そのままにします。このクリップは、張力が強いので、専用工具で外さないと、脱着の際に、遠くに飛んでいってしまう可能性が高いです。(ToT)/~~~

ここまで外せば、次にフロントスプロケットカバーを外します。

2.フロントスプロケットカバーを外す。

8mmのボルトを外します。奥まったところにあるので、スパナやレンチでは外せませんので、ソケットレンチ等が必要になります。
私は、1,000円のボックスレンチセットを使用しています。(^_^;)
一箇所、ケーブルとケースの間から、突っ込みながら緩めます。
ボルトが全部外れたら、フロントスプロケットカバーを外します。が、シフトペダルが残っているので、知恵の輪的なコツがいります。
シフトペダルを、上下に動かし、フロントスプロケットカバーを上下斜めに動かしながら抜きます。

3.掃除する。

写真に示した赤の囲みの部分に汚れが詰まって、固まっていました。驚いたのは、汚れだけでなく、白い成分のすじ状の塊があって、シフトペダルのシャフトにもこびりついていました。
推測ですが、チェーンオイルの成分の違いをあらわし、新車の頃の白い粉状のチェーンオイルが飛び散り、その後、オイル状のチェーンオイルが重なっていったと思われます。
簡単には取れないので、チェーンクリーナーをかけながら、スプーン状の物で削り取っていきました。
素人考えですが、スプロケット周りにパーツクリーナーをかけると、オイルシール関係が痛みそうだったので、チェーンクリーナーを使いました。
めったに開けない部分ですので、できるだけ綺麗にしました。

綺麗になったでしょ!(*^。^*)

4.5.は、1.2.の逆ですから、難しくはありません。
注意点として、フロントスプロケットカバーは、プラスチック?(ABS樹脂?)製なので、ボルトを締める際に締め付けすぎないようにします。割れちゃいますよ。

・きれいになったフロントスプロケット周り(*^。^*)


この後、簡単に試乗して、最後に飛び散ったオイル拭き取ります。

で、ここで、大失敗をしてしまいました・・・

リアスプロケット周りをリアタイヤを軽く回しながら吹き上げようとした時・・・

パキッ!!

リアスプロケットの固定ネジと、スイングアームの間に、左手中指先を挟まれてしまいました・・・

ジンジン痺れているし、怖い音がしたし、つめが割れたか、骨が割れた?(^_^;)か、と思い、そおーーーっと、軍手を外してみると
つめの中に内出血がありました。軍手をしていたのが、良かったのかもしれませんね。

掃除中に、チェーンとスプロケットに指を挟まれ、切断した方もいるという話は聞いていてので、用心していたのですが、リアスプロケットの固定ネジと、スイングアームの間で挟まれるなんて・・・油断していました・・・

夜になって、内出血もたいしたことないようですので、骨には異常なさそうですが、触ると痛いです・・・(ToT)


これを反省として、今後は安全に整備をすることを誓います。(*^^)v

明日は、ロードレースを楽しく観戦してきます。いってきま~す!!

RG-Γ OWNER'S CLUB SQUARE FOUR

2009-05-08 23:10:00 | RG500Γ
その昔、「RG-Γ OWNER'S CLUB SQUARE FOUR」というガンマのオーナーズクラブがありました。(今は、長期冬眠中・・・のはず)

■RG-Γ O.C SQUARE-4の部屋
http://homepage2.nifty.com/saza/square4.html

会員No.8で、会報作成していただいたり、横内さんと調整していただいた、sazaさんのページです。
また、sazaさんが出版予定だった、幻のRG-Γの本「RG-Γとその仲間たち」の原稿を見ることができます。
今回のリンクにも快く承諾していただきました。ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いします。m(__)m 同い年でしたね。(^_^)

で、私も、RG400EW-2に乗っていたので、入会し、No.67をいただいております。(もしかすると変わっているかも?)

当時は、今のようにインターネットも普及していないので、会報が唯一のコミュニケーションの手段でした。

会報「γεραιρω(ゲライロウ)」は、Vol.いくつまで発行されたかは、定かではありませんが、私の手元にあるのは、創刊号~Vol.6です。
宝物です。(^_^)

会員数は、Vol.6時点で、91名おられたようです。この中には、今でもガンマオーナーとして活躍されている方もおられます。

会報を公開したいのですが、今でいうところの個人情報満載ですので、残念ながら公開は難しいと考えております。

一部、イメージ等をご紹介させていただきます。

●ステッカー

WalterWolfに似合いそうな黒金、ワークスカラーに似合いそうな水白の2色です。
使わずに、そのまま保存しています。

●会報「γεραιρω」創刊号

黒白2階調の印刷が、当時を物語ります。この創刊号から、約18年・・・何人の方が、ガンマに乗り続けられているのでしょうね・・・

●会報「γεραιρω」Vol.4

「特集 国内仕様を輸出仕様にする!!」は、今でも興味津々の記事ですね。

●会報「γεραιρω」Vol.6

表紙は、スズキのハーテックプラザのRG-Γです。

●チームブルゾン


クラブ員有志で揃えました。色は、何色かあり、それぞれの好みで選んでいます。
第3回全国ミーティングでは、クラブから横内さんに贈呈しました。
私は、鈴鹿サーキット等の全日本ロードレース等に着て行き、当時GP250チャンピオンの沼田選手、加賀山選手、亀谷選手にサインをしてもらいました。
これまた、宝物です。(^_^)

懐かしい昔の話でした・・・

RG500EW-W佐賀オートパーティに展示

2009-05-08 00:52:00 | RG500Γ
5月6日(水)に、RG500EW-Wを「佐賀オートパーティ」に展示しました。
http://motor.geocities.jp/sagaautoparty/

ドノーマルのガンマを展示なんて!!とおっしゃる方もおられると思いますが、とにかくバイクの展示が少ないので、お願いしますということでした。

直前まで、エントリーできるかわかりませんでしたが、前日の夜にメールでエントリーし、展示してきました。

展示にあたっては、少しでもガンマの凄さをわかってもらうために、
1.エアクリーナーパイプを外して、キャブレターを露出する。
2.メンテナンススタンドで、レーサーっぽくする。
ということにしました。

1.は、スクエア4のエンジンを見てもらいたいのと、レーサーRG500と同じだということをアピールするためです。このために、サイドカウルを外し、プラスドライバーを持って、展示会場に乗っていきました。
2.は、5月3日着でヤフオクで購入した、メンテナンススタンドを使用しました。スクエアー4のガンマ乗りには知られていることらしいのですが、サイドスタンドで長時間放置すると、いろんなこと?が起こる可能性があるからです。それと、好きな人には跨ってもらい、エンジンを掛けたりして、音を聞いてもらうためです。(*^。^*)

大きいメンテナンススタンドは、ガンマでは運べないので、最初に車でスタンドを運び、本部テントで預かってもらい、車で帰った後、ガンマで会場に行きました。帰りは、ガンマで帰り、車で、スタンドを取りに行きました。

●展示したRG500EW-W

展示会場で、エアクリーナーパイプを外しました。キャブレターが見えると、レーサーっぽいですね。
赤いメンテナンススタンドが、ヤフオクで購入したスタンドです。本体+送料+代引き手数料=5,255円でした。

●バイク展示場所

隣に、初期のモンキー、トライアンフ、CB750F(教習車と同じ)。前に、初期型VT250、CB550Fourがあります。
BMW R90/6のサイドカーもあり、とても楽しくお話させていただきました。

●ひとりぼっちのRG500EW-W

バイクの展示というより、駐輪場っぽくなったので、車の展示スペースに移動しました。ここだと、エンジン始動もできそうです。
隣のルノークリオは、ミッドシップの限定車です。プジョー205ミッドシップ、ルノー5ターボのようなFF車ベースの2人乗りミッドシップには興味津々です。ボーイズレーサーの頂点ですよね。(^_^)
カルタスGT-i(AA33S)も楽しい車でした。

●手書きの車名板

急遽、前日のエントリーだったため、手書きの車名板になりました。

ほんと、単純に展示しただけですが、同じ年代の人達が、「珍しいですね」「まだあるんですね」「これには悔しい思いがあるんですよ」「ガンマですよね」と、珍しそうに写真を撮られておりました。何人かとお話できたのですが、大きく分けて、
1.昔バイクに乗っていたが、今は乗っていない。500ガンマには、興味津々。
2.単に24年前の2ストロークのバイクは珍しい。
の2つに大別できました。

1.は、同じ年代の中免の元走り屋さんが多く、今は乗っていない人が多かったです。
そんな人に、250の新車買うより、500ガンマのほうが安いし、私も500ガンマに乗るために、最近大型二輪免許取ったんですよ。と話すと、目に火が入った人が何人かいましたね。(*^。^*)

見てくれた方々、展示していた方々と、昔のバイク話をして、とても楽しかったので、展示してよかったなあと思っています。

もちろん、何回かエンジンを掛けて、音を聞いてもらいました。喜んでいただけたので、自分としては、大成功です。(^O^)/ヤッター

そして、地元のツーリングクラブに誘われてしまいました・・・どうもガンマは、旧車の仲間入りをしているようです・・・私自身も旧車ですけどね。(*^。^*) 誘っていただいた皆さん、ありがとうございます。
ちなみに、ツーリング参加のときは、最後尾が決定です。(^_^;)

とても楽しく充実した1日でした。バイク仲間も増えて、これからが楽しみです。(#^.^#)

#しかし、自分も含めてバイク乗りの年齢が高すぎる!!新たに増えても、私のような返り咲き組が多いし・・・どうして、若い人達は興味がないのかなあ・・・
#そういえば、スーパーカーを見ていたのも、いいオヤジばっかりだったなあ・・・


最後に、いくつかの写真です。

●トヨタ2000GT


こんなにたくさんの2000GTを見たのは初めてです。
かっこいいですよねえ。
ガンマのイメージがこんな風に育てばいいんですけどね。(^_^)

●スーパーカー展示会場

たくさんのスーパーカーが展示してありました。かっこいいですね。
ただ、自分にとっては、現実味がないのですが、無理してでも、1台買うとはまるんでしょうね。

さあ、来年は、どんな風にRG500EW-Wを展示しようかな?楽しみが増えました。(^_^)

RG500EW-Wユーザー車検(中古車:新規登録)

2009-04-23 02:44:00 | RG500Γ
4月22日、午前半日の有給休暇を取得し、運輸支局(車検場)にRG500EW-Wのユーザー車検に行ってきました。

もちろん、一発合格で、車検証とナンバーを取得できました。(^_^)

今回の車検取得までの流れを簡単に整理すると、
1.ユーザー車検の予約
2.「仮ナンバー」の交付
3.検査
4.新規登録、名義変更
5.ナンバーの交付
となります。

ユーザー車検に関しては、最寄の陸運支局に問い合わせるか、陸運支局に直接行って、ユーザー車検の窓口で詳しい説明を聞くことをお薦めします。たぶん、どこの陸運支局でも、丁寧にわかるまで教えていただけると思います。(^_^)

それでは、車検取得までの流れを、簡単に説明します。

1.ユーザー車検の予約
ユーザー車検を受検するには、まず予約をしなければなりません。
予約方法には、以下の2つの方法があります。
 (1)電話予約
下記のHPから、最寄の運輸支局を探し、電話します。わからないことは、ヘルプデスクも活用しましょう。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/ans_system/help02.htm
 (2)インターネットによる予約
下記のHPから、予約します。
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/
検査できる時間帯が、午前2ラウンド、午後2ラウンドの合計4ラウンドありますので、最寄の運輸支局の情報を良く見て予約しましょう。

私の場合は、「仮ナンバー」を取ったり、住民票を取ったりしなければならなかったので、朝一番の1ラウンドは無理だと考え、2ラウンドの予約を、前日にしました。なぜ前日なのかというと、翌日の天気が、ほぼ確実にわかるので、雨の中の車検を避けることができます。(雨の中、カッパ着ながらの車検待ちは辛いですよね。)
ただし、繁忙期には、予約でいっぱいになることもあるようですから、注意しましょう。
ユーザー車検になれていない場合は、ゆとりを持つことをお薦めします。

2.「仮ナンバー」の交付
RG500EW-Wには、ナンバーが付いていません。
車検場に行くには、①押していく、②トラックなどで運ぶ、③「仮ナンバー」をもらう、3つの方法しか思い浮かびません。①の体力も、②の準備もできなかったので、③にしました。
「仮ナンバー」を取得するには、以下のものが必要になります。
 (1)期間内の自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)
 (2)自動車検査証(自動車検査証返納証明書でもOK)
 (3)該当車両が運転できる免許証
(1)は、ナンバーが無くても、車体番号(RG500EW-Wの場合:HM31A10XXXX)で、自賠責保険に加入できます。車検に、当日中に合格できるのであれば、当日からの24ヶ月でも大丈夫でしょうが、もしもの時を考えれば、25ヶ月加入が安心できます。(期間が長いほうが割安になりますので、継続車検を取る予定なら、37ヶ月を上手に組み合わせていくのも賢いかも・・・)
 [自動車損害賠償責任保険:25ヶ月13,740円]
(2)は、「自動車検査証」か、廃車済みのバイクを買ったときにもらう「自動車検査証返納証明書」です。
(3)は、もちろん排気量に合った免許証です。RG500EW-Wの場合は、もちろん大型二輪免許です。(*^^)v
これらを準備して、「仮ナンバー」を交付してもらいます。交付してもらえる場所については、ユーザー車検の窓口等に、電話で聞いて下さい。
私の地区の場合は、陸運支局内の「ナンバー交付所」でした。

●ナンバー交付所


(1)~(3)を持って行き、書類を1枚書けば、「仮ナンバー」を交付してもらえます。
 [自動車臨時運行許可手数料:750円]
「仮ナンバー」は、最大5日間有効ですが、申請時に、運行ルート(例:自宅~陸運支局)の記載が必要です。
車検に通らない車両を「仮ナンバー」で走らせて、いろんな場所に遊びに行くのは、やめましょうね!!

●「仮ナンバー」が付いたRG500EW-W


3.検査
以下の書類を準備します。必要な書類については、ユーザー車検の窓口で確認してください。
私の場合は、ユーザー車検の窓口に確認し、陸運協会で書類(90円)を買いました。書類を売っているところで、再度確認すれば、必要な書類を準備してくれます。
また、以下のHPも参考にしてください。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/kensatoroku/toroku/index.htm

私が用意した書類は、以下のものです。(抜けがあったらごめんなさい。)
 自動車検査証(または、自動車検査証返納証明書)
 申請書(OCR シート第1号または第2号様式)
 手数料納付書(自動車検査登録印紙及び自動車審査証紙、又は、自動車登録印紙を添付)
 自動車損害賠償責任保険証明書
 自動車検査票(持ち込みによる検査を受ける場合に必要)
 定期点検整備記録簿
 譲渡証明書(新旧所有者を記入して旧所有者の実印を押印、所有者が変わらないときは不要)
 自動車重量税納付書(重量税印紙を添付)
 新所有者の住民票

手数料関係の印紙等を陸運協会等で購入します。貼付が必要な書類に貼ってくれます。
 [自動車検査登録印紙:400円]←継続検査でも同じ
 [自動車審査証紙:1,300円]←継続検査でも同じ
 [自動車審査証紙:300円]←これがなんだったのか覚えていません・・・
 [自動車重量税印紙:5,000円]←継続検査でも同じ

これら全ての準備ができ、ユーザー車検を予約した受付時間になったら、窓口に提出します。

書類チェック後、検査に必要な書類だけまとめてくれるので、その他の書類は、なくさないように保管します。

検査コースを指示されるので、そこに並びます。
RG500EW-Wは、中古車:新規登録になるので、新規コースに並ぶように指示されました。

●新規コースで検査を待つRG500EW-W


検査は、10分程度で終了しました。

今回の検査としては、
 (1)足回り等のチェック
 (2)車体寸法・重量のチェック←中古車:新規登録のため
 (3)エンジン始動のチェック
 (4)ウィンカー・ブレーキランプ・ホーンのチェック
 (5)ヘッドライトのチェック
 (6)前後ブレーキのチェック
 (7)スピードメーターのチェック
でした。
(1)は、ハンマーで軽く足回りのネジ類を叩き、緩みをチェックします。
(2)は、中古車:新規登録のため、長さ、幅、高さ、車両重量、後軸重量(車両重量から後軸重量を引くと、前軸重量)を、測定し、自動車検査証返納証明書の数値と異なるかのチェックをします。今回、乗車定員を1人から、2人に変更しています。
ちなみに、幅が4cm狭くなり、車両重量が10kg増えていました・・・なぜ??
改造したわけではないので、構造変更は必要ないようです。
(3)は、エンジンを始動させ、始動性、騒音のチェックをします。
ここで、検査官が一言・・・

検査官:「音が、大きいですね。」

そういいながら、軽くアクセルを開け回転を上げる・・・

私:「1985年式ですからねえ。(^_^)」

検査官:「・・・」

(4)は、補器類のチェックをします。検査官の指示通りに操作します。
(5)は、前照灯の光軸のチェックをします。車体を直立させ、エンジンをかけた状態で、ヘッドライトをハイビームにします。すると、検査器が勝手に測定してくれます。
一番心配だったのが、この検査でしたが、問題ありませんでした。
(6)は、前後ブレーキの制動力をチェックします。先ず前輪を、ローラーに挟み待っていると、ブレーキの指示が出ます。しっかりブレーキをかけていると、ローラーが動こうとします。これを制動できればいいようです。後輪も同じくチェックします。
(7)は、スピードメータのチェックをします。スピードメータが動く車輪を、ローラーに載せ、ローラー回転後、スピードメーターが40km/hになったら、ボタンを押して合図します。
前もって準備をしていると・・・

検査官:「これで終了です。合格です。」

私:「スピードメーターは?」

検査官:「しなくていいです。」

ということで、合格でした。(^_^;) いいのかなあ・・・

4.新規登録・名義変更
検査合格の書類と共に、検査に使用しなかった書類を登録窓口に提出します。ここで、自動車税の書類も新たに作成します。
この時も、書き方がわからなかったら、素直に聞きましょう。赤鉛筆で書くべきところを指示してくれたので、スムースに書類作成ができました。(^_^)ありがとう!!
書類提出後、新しい自動車検査証と登録事項等通知書、自動車登録番号発行の書類をもらいます。

5.ナンバー交付
書類をナンバー交付所に持って行き、ナンバーを交付してもらいます。
 [登録標板代金:610円]

新しいナンバーと、検査標章をもらい、終了です。

●ナンバーが付いたRG500EW-W


「仮ナンバー」を外し、新しいナンバーと、検査標章をナンバーに貼ります。
「仮ナンバー」には、オイルがたくさん飛んでいたので(^_^;)、パーツクリーナーできれいにして返却しました。

これで、堂々と公道が走れます。\(^o^)/ヤッター

#長文で疲れました・・・

最後に、
どうもエンジンの調子が今一のようです。本来の国内仕様500Γがどの程度か知らないのですが、パワーの問題というより、エンジンのバラつきと、時々失火している感じがします。
午後、会社に乗っていき、帰りにエンジンをかけると、2気筒しか火が入っていませんでした・・・しばらくアイドリングしたり、吹かしていると火が入るのですが、走り出してしばらくすると、跨って右側の前部のエンジンのマフラーから煙が出ていないようです。
オイルチェックバルブではなく、他に原因がありそうです。
とりあえず、キャブレターのOHをやってみましょう!! いつできるかなあ・・・

■車検に必要だった費用のまとめ
[書類一式:90円]
[自動車損害賠償責任保険:25ヶ月13,740円]
[自動車臨時運行許可手数料:750円]
[自動車検査登録印紙:400円]
[自動車審査証紙:1,300円]
[自動車審査証紙:300円]
[自動車重量税印紙:5,000円]
[登録標板代金:610円]
----------------------
合計:22,190円

昔は、自賠責が高かったので、もっとかかっていたよなあ・・・