
こんにちは。暑いというか、私の住む京都市北部地域は朝方薄ら寒い位です。
台風も立て続けに2本やって来て、大した釣果のないままお盆に突入。
子供達が一番躍動するべき夏本番の時期が微妙に過ぎ去ろうとしています。
今年は何となく夏は長雨、秋は残暑続きの嫌なパターンなのでは・・・と想像していたので
すが、そんな楽しくない予想は是非外れてほしいものです。
Aki です。
私は天候不順ながらも家族行事中心に大好きな釣りを絡めつつ楽しく過ごしております。
実家のある愛知へ帰省していたこともありブログの更新が滞って来たので、ここで伝家
の宝刀を抜くとは大げさですが、備忘録形式で複数の行事ごとを一挙公開!
■ 平成26年8月2日(土)
ターゲット : ビワマス
時 間 : 午後1時~3時
天 候 : 曇り時々晴れ
釣 法 : カヤックトローリング
ル ア ー : スプーン(スミス ピュア)
同 行 者 : 単独釣行
午後に少しだけ時間が取れそうだったので、ちょっとカヤックを車に乗せて湖北地方で
ビワマスって来ました。2時間で3匹と微妙な釣果ではありましたが、40cmが1本
取れたので満足しなさいと自分に言い聞かせる。
8月は子供達優先に行事を組み立てるよう私なりに努力しているので(笑)、なかなか
ビワマス釣行出来ませんが、ここまでツ抜けなしと真に満足できる釣果を得ていないので、
心に期するものがあります。
【当日の釣果】
・ビワマス40cm×1 34cm×1 30cm×1 (リリース)

■ 平成26年8月3日(日)~4日(月) 海水浴と家族でキャンプ
ターゲット : 浜茶屋のイカ焼き風お好み焼き+カレーライス
時 間 : 適当
天 候 : 曇り時々晴れ
釣 法 : そんなのない
ル ア ー : しいて言えばカレー食べる時に使うスプーンか・・・
同 行 者 : 家族全員(4人)
夏休み家族行事第一弾は、毎年恒例となった若狭和田海水浴場での海水浴と、ネットで何となく
気になって予約してみた福井のキャンプ場 “八が峰家族旅行村” での宿泊キャンプです。
若狭和田海水浴場を選ぶ理由は、①に超遠浅かつライフセーバーが居るので子供達が安全
②浜茶屋(海の家)が充実 ③家から1時間30分で到着 ④毎年行っているので安心 、
などが挙げられます
八が峰家族旅行村を選んだ理由は、本命のA礁崎オートキャンプ場の予約が取れず、2番手の
K木村バンガローにも振られ、仕方がなくネットで探してみたら、何となく怪しそうだけど、
ブログなどで良さげな記述も見当たり、ダメ元の気持ちで選びました。。。。

台風の影響もあり、パッとしない天候でしたが、浜辺に穴を掘って遊んだりしてそこそこ充実
の時間を過ごすことが出来ました。

早めに海水浴を切り上げた我々家族一同は、スポーツマンシップにのっとり一路ほんまに大丈夫
かいな的キャンプ場にドキドキしながら向かいます。

途中、離合困難な薄ら寂しい林道まがいの道を通り抜けて行きますが、この先に果たしてキャンプ場が
あるのかないのかないのかあるのか見に行こう的感情を抑えるのに必死です。(汗)
そんな心配をよそに若狭和田海水浴場から1時間で現地到着し、我々御一行は一安心。。。

予想どおり鄙びた感じのキャンプ場です。印象としては、集落がそのまま頑張ってキャンプ場に衣替えした感じ。
ネットで簡単に調べてみると、大体そんな感じみたいです。(適当)
よく都会ではわざと田舎風に鄙びた作りで店を作ったりするものですが、ここは田舎そのものです。(失礼)

ただし、マイナー志向の強い我々家族一同は穴場大好き、鄙びた感じ大好き、人が少ないのは大賛成的な主義主張を
若干貫いているため、好印象を持ちました。
実は予約のために数度電話を入れたときは、台帳を誰かが持って帰ってしまって確認が取れないけど多分空いている!
と言われたり、向こうから電話をしてくれるはずの電話がなかったりとか、対応してくれた人がはっきり言ってお婆さん?
みたいな感じでほんまに大丈夫かいな、予約取れとるんかいな、八ヶ峰というのは罠で、実は八つ墓村なのではと
疑心暗鬼にもなりましたが、このキャンプ場(村)の体制を肌で感じて父さん納得出来ました。
皆さん、頑張っておられます。 いつまでも存続してほしい気持ちになりました。

本日のお宿はテントではなく、バンガロー。これなら天候に左右されることなくキャンプを楽しめるため、我が家の
現状では最適な選択です。。。

バンガロー内も綺麗なもんです。複数のブログに部屋の中に虫がいっぱいみたいな記述がありましたが、これだけの
自然の中に来て虫が嫌なら来ない方がいいかも。カメムシだらけってのもありましたが、薄ら寒い気候のせいか虫は
あまりいませんでした。
2段ベッドに子供たちも大喜び。

川遊びも出来ます。緑がいっぱい! 自然がいっぱい!
ちなみにこの集落?は元々鱒の養殖場(現役)みたいで、鱒の手づかみや釣りも有料ですが楽しめるようです。
我々が現地に到着した午後3時前までは、家族連れで大賑わいだったようです。
が、我々が到着した時はBBQの家族が一組、その家族が帰った後は、テント泊の家族が一組とある意味夜が怖い
状況でした。
次回来る時は鱒を鷲掴みしたいと率直に思いました。1匹の値段も確か安かったと記憶しています。

このあたりは星が綺麗のようで、毎年 名田庄星のフェスタ というイベントをしているみたいです。

少しの間遊んだ我々一同は、早速夕食の準備に入ります。
この時間も楽しいもんです。

私は火おこしが大好きです。ささっと燃えた時は得意満面。
ちなみに幼少期にカブスカウト、ボーイスカウト、親父自衛隊と今のように快適なキャンプではなく、
過酷なキャンプを経験したのがどもトラウマになっていて(のどがカラカラで我慢できずに川の水を
そのまま飲んだことがあって、めちゃくちゃ不味かったとか・・・)、テントは持っていますが、極力
快適なバンガローに泊まりたいという裏事情もあります。軟弱っす。

夕食のメニューはキャンプ定番のカレーライスとママが楽しみにしていた簡易チーズフォンデュです。
カレーのルーが足りなく薄っぺらい味でしたが、まあ屋外という味付けで誤魔化して食べました。(汗)

夕食後はお風呂タイム。今晩は我々ともう一家族のたった二組の宿泊しかないというのに、こんな立派な
お風呂を貸し切りで入浴させていただきました。最初はシャワーという事だったのですが、海水浴後という
こともあり、どうしても評判の良いお風呂に入りたかった私は少しだけお願いして入れていただきました。
もちろん有料でしたが、丸々1時間の枠を家族全員でゆったりと湯船につかれて大満足でしたよ。
4人で1000円取られなかったと記憶しています。
僕らはこの時点で適当にこのキャンプ場を選んだけど、適当に選んで良かったと互いに褒め称えたのは
言うまでもありません。

妙なポーズをとる兄弟。 それではおやすみなさい

朝~ ッ ・・・
っと谷岡やすじ風の朝は突然やって来ましたので、子供たちを叩き起こします。

2段ベッドに喜んでいたのも束の間、結局夜に怖くなってママの周りに集合していた模様。うーむ、実に子供らしい。
夜はそこそこ暑かったので扇風機を入れていたのですが、山奥という事もあり、朝方は結構冷えました。
ちなみに布団は最初から料金に含まれています。我々は1泊1万円でした。

ステルス戦闘機 ちなみにこの模様は私のタイプである。。。

私の目は節穴だと言いたいのかっ ・・・ すべてお見とおしだぞっ !!

次に来る時は是が非でも星を堪能してみたいと我一人思った。

お調子者のチビすけ。 釣りは好きな方である。
そうこう無駄口を叩いているうちに朝食の準備に取り掛かります。

朝食のメニューはママ特製簡易ピザ。

味の方はナカナカでしたねー。(笑) ママさん、いつもありがとう!!
そうそう、小雨が降っていたこともあり、テント泊の家族は朝食も取らずに朝一番で帰ってしまい、ひろーいキャンプ場には
我々家族のみという贅沢な状況になりました。
このキャンプ場周辺にはお店もなく、当然コンビニなどまるでなく、自然が好きな上に不自由さを楽しめる人、虫や鱒が
好きな人、もちろんマイナー志向の方には超おすすめのキャンプ場です。
ただ、バンガローもテントも場所によっては炊事場やトイレまでの距離も遠いので、評価が下がるかもしれませんが、
我々家族はトイレの真横のバンガローだったので満足出来ました。是非また来たいです。
そういやあ、古民家一軒貸もあるみたいなので、機会があればそちらも利用してみようかなと。
あ、それとこの場所はほとんど携帯電話が通じないエリアのようなので、少し注意が必要ですね。

帰り際に受付に挨拶に行くと、親切なおじいさんが子供たちにタケコプターのプレゼントをしてくれました。
更に親切なおばあさんが私に手作りの交通お守りをくれました。
八ヶ峰家族旅行村 最高 !!

こういった施設がいつまでも残って欲しいと率直に思いました。 八ヶ峰家族旅行村
The Honeydrippers - Sea Of Love
取りあえず帰省まで記事を書きたかったのですが、予想どおり長くなってしまいましたので、この後の
記事は明日頑張ってアップしたいと思います。
● 次回予定 ; Cherry Bomb ( 我が心のハゼ、ウナギ、手長エビ3点セット )
● 次々回予定 ; Metal Heart ( イカリベンジ達成の巻 in 雲丸 )
※タイトル名は変更の可能性大いにありです。

それではまた明日
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