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Walk on the Wild Side

  ワイルドサイドを歩け ・・・    May the “GASA” be with you.

クロコーチ

2013年11月19日 | ジギング







3億円事件の真相と己の腰椎5番の状態などが非常に気になる今日この頃

お元気ですか?



    です。。。


今年は腰痛2回発症し、何かに取り憑かれてしまったのか!?と自問自答を繰り返す日々でしたが、
答えが出ましたのでこの場をお借りして報告させていただきたいと考えております。


私はジギングに取り憑かれてしまったのです。。。    しょーもなっ


という事で腰のリハビリを兼ねてジギング船に乗ってまいりました。 (無論コルセットは手放せないが・・・)

もちろん船は丹後ジギング船界のスーパースター(ひゅーひゅ~) 言わずと知れた


    です。。。     これクーラーの蓋です。


久しぶりの釣行につき前日のお昼から有休を取得して、諸経費節約のため地道を隣のトロトロ現地到着午後7時。





個人的にゲンの良い右舷大艫を無事にゲット。場所取りフラッグをおっ立てちゃいます。

その後は近くの温泉にゆっくりとつかり、アルバトロスの休憩所でスヤスヤ。


あ、今回のメンバーは・・・





嵐の大野君似で私に勝るとも劣らないジグ収集家であり、今回はブリ以外には何もいらないと
宣う釣果至上主義者 ホッシーさん、そして新メンバーのどことなくハリポタの子役が普通に
大人になったような柔らかく知的なイメージを周囲に醸し出すも、実はえげつない釣り歴と
財力を併せ持つ釣新星 しげちーさんです。

では、そのしげちーさんの驚愕の釣り歴(ほとんど予想)

・大人になるまで釣りに一切興味なし。
・現在より遡ること2年前 :  家庭サービスの一環でサビキ釣りを経験する。

・   〃    1年8月前 : 家族旅行先の鄙びた港に海上釣り堀を発見。
                  可愛い子供達にせがまれ、気乗りしないまま竿を垂らすと
                  ビギナーズラックでブリを釣ってしまう。(スレ)
                       ↓
                  養殖とはいえブリの引き(しかもスレ)を味わったしげちー
                  さん、世の中にこんな面白い娯楽があったのかと大興奮。
                  つまり開眼。今まで欲しいと思ったものは何でも手に入れて
                  来たが、次のターゲットは天然のブリ、キミに決定 !!
                     ↓
                  シンプルにネットで検索。そこで丹後ジギング界の重鎮
                  松井氏がWILD1宝ヶ池店に勤務する事を遂に突き止める。

・   〃    1年7月前 : 店訪問。ジギング講習会申込。
・   〃    1年6月前 : WILD1ジギング講習会体験。悪天候でもジギング最高!!
                
・ 現在 → アルバトロス通い詰め。ビクトリーで鱈も釣っちゃうよ。鱈は鍋に最高だよ。
        ちなみにソルティガも買っちゃったよ。


冗談さておき、しげちーさん、凄いッス。 ジギング界の5階級特進、いや生きる飛び級制度です。 俺は今まで何してたんや


ジギング三昧によって適度に黒く日焼けしたしげちーさんはアルバトロスでの作法について
コーチ的役割を担っていただくため、今回に限り クロコーチ と呼ばせていただきます。。。


さて、前置き長すぎましたのでここからはちゃっちゃと済ませたいと思います。


クロコーチ の指導のもと、準備を整えて元気よくアルバトロスは洋上を進みます。





そうそう、ここで NEW アイテムのご紹介を 。。。


ロッドは レスターファインコンダクター65L
丹後ジギングに特化したと言えるモデルです。 説明はこちら

これはめっちゃ良いロッドですね。 勢いで63MLも注文しました。 私は運良くそんなに待たずに手に入りましたが、
6ヶ月待ちとか結構あるみたいなので、購入を検討される方はご注意を。まあ、もう少し慣れたらインプレしますね。
(2番目の画像がコンダクターです。名前を入れてもらいました。もちろんただです。)

ほんでもってリールはこいつ。




D社のキャタリナ4500番 これも良いリールです。

でもね、最終的にはやはりソルティガ4500です。今回しげちーさんの使わせてもらってそれが良く分かりました。


そして万が一ブリが釣れた場合に必要なデカいクーラー。  スペーザ ホエール ベイシス600UC-060I  です。
内寸80cm つまりブリを意識して購入しちゃいました。無事に入魂出来るのか?
出来なかったら単なるでくのぼうですね。 


それと5月のジギング時にロッドを持つ右手首が悲鳴を上げたので、9月頃から腕立て伏せと
ダンベルを使用して手首トレーニング、握力アップのためのツール 通称 カチャカチャ を毎晩
少しづつやってきました。自分なりの対策です。


さて、白石グリ到着。 京都が誇る天然漁礁の一つです。





船長の合図と共にジグ投入。水深100mのジギングはそれなりに体力も必要です。
カヤックフィッシングとあえて比較してみれば、釣り終了時の疲労度は圧倒的にカヤックフィッシングの方が高いです。
帰宅時の運転でそれはすぐに分かります。しかし、体の限られたパーツへの負担度はジギングの方が高いです。
カヤックフィッシングは自分でコントロールが出来るので、右手がしんどくなったら鯛ラバなど、体に負担の少ない
釣りに切り替えたり、休んだり出来ますが、ジギングの場合はずっとしゃくり続けるので私の場合は右手、特に手首への
負担をいかに減らすかが今後の大きな課題であると考えます。


話端折るようで申し訳ありませんが、画像もないのでさらっといきます。

運が良いのか調子が良いのか分かりませんが、ハマチが釣れ、ヒラマサが釣れ、ヒラメが釣れ、そして遂に ・・・





ありがとう。今回もブリが釣れてくれました。 

ちなみにこのブリ、家に帰ってしっかりと測ったら 83cm 9kg ありました。

画像の私は仰け反って見えますが、これは腰痛をかばうためのものです。偉そうに見えたら勘弁してくださいね。

5月の時はあまりの衝撃に途中で高切れしちゃいましたが、今回はラインもグレードアップしたし、一度失敗していた
お陰でどこか冷静に対応する事が出来ました。ただやはり姿が見えるまではちゃんと捕獲出来るか心配でした。
ちなみにラインは2.5号、8本撚りを使用しています。松井さんと話し合って、タックルバランス、ジグの重さを
考慮して選んだものです。 何ら問題ありませんでした。フックはまだ市販品を使用しています。





ヒラマサ は60cm  やはりヒラマサは引きが強いです。 てっきり大メジロだと思いました。


ちなみにブリもヒラメもヒラマサもジグはこちら。 間八HAORI 170g です。

大型が釣りたかったので、これを使いました。
こやつは水切れが良いし、引き重りも軽いので、しゃくり過ぎは厳禁であると聞いていました。

しゃくりたい気持を押さえながら、ゆっくりとスローな感じの1ピッチ1ジャークに徹しました。
ジャーキングは釣りビジョンを見て研究しました。


ちなみにまだ分からない事がたくさんあるのですが、僕らの真後ろの方はめちゃくちゃお上手で、高速丹後ジャークでメジロを
連発されていました。が、ブリは釣れませんでした。これって、やはりブリのサイズは高速ジャークよりもスロージャークに
分があるという事でしょうか? 私はそんな気がしますが引き続き検証を進めたいと思います。

当たりが少なくなったお昼からは見様見真似で高速丹後ジャークに挑んでみたのですが、すぐに62cmのメジロが釣れました。
ただ、ジグがもう少し欲しいとこですね。 フラットハオリよりもパターンに嵌るジグを見つけた気がします。


  


クロコーチ さんもスローな感じの1ピッチを練習されていました。


心配でしたが新調したクーラーも何とか 。。。



まぐれです きっと。



途中までなぜだか不調だったホッシーさんも最後にメジロ、大ハマチ、エソを連発し ・・・





皆で仲良く記念撮影に至りました。



【本日の釣果】





    ・ブリ   83cm 9kg
    ・ヒラマサ 60cm 
    ・メジロ  62cm
    ・ハマチ  50cm
    ・ヒラメ  49cm



釣ったお魚はご近所、職場の方々に適宜配付しました。


我が家用はブリとヒラメ、マサの半身   取りあえず刺身に ・・・


  


特筆すべきはブリの美味しさ  極上品でした。





品の良い脂が艶やかに乗りまくり、舌の上に置くだけで溶けてしまうような味わい。
青物ずっと苦手だったけど、これは別格。
いつも刺身など食べない嫁がバクバク食べた事でもその旨さが分かりました。


あ~、寒ブリやめられなーい。   







さて、次回ももちろん寒ブリ狙いで行きますが、今回の釣果はまだまだビギナーズラックの範疇だと
思っています。 2回連続でブリが釣れるなんて思っていません。 そんなに世の中甘くない。

今回の釣果はすっぱり忘れて、一から再度ブリに挑みたいと思います。



クロコーチさん、ホッシーさん、どうもありがとうございました。  


ジギング道 【押忍 ! 陸でもジギング】

2013年10月22日 | ジギング



(H25.10.30 追記)



にっくき台風27号、28号ブラザーズ も思ったよりも南方方面に逸れたこともあり、
無事にチビの幼稚園の運動会が行われました。
お父ちゃんもちょっとした走りに参加する予定でしたが、少しの間Dr.ストップ
かかったので(膝痛)断念しました。 この話はまた後日。。。


    

   


運動会終了後、その足で午後3時から WILD1で行われた第2回アシストフックタイイング講習に
マイビデオ持参で参加して来ました。連続攻撃です。
第1回目はひたすらメモを取ったわけですが、自前の道具もないので今ひとつ今後の展開に若干
不安を覚えたのです。
元気があれば何でも出来る 動画さえあれば後から何とかなる、クリスマスに縁側などで
好物の西賀茂チーズなんか食べながらタイイング出来る、うしし 。。。と踏んだのです。
ちなみにぶっちゃけそれまでは市販品使用です。
基本的にめんどくさがりなのでそれはそれで良し。




 明るい店内 ・・・


すると不覚にも無防備であった背後から ●●さん!? と声を掛けられたので振り返ってみれば、
春のワイルド1ジギング講習会でご一緒させていただいた 速攻ジギンガー しげちーさん でした。
最近メールでやり取りしていたのですが、偶然にもショップで出会う事となり非常にラッキーな感じ
でした。しげちーさん(他の参加者の方々も)は講習会の最後の最後までアシストフックのみならず、
ジギング全般について松井氏に質問を浴びせ倒されていました。(笑)
冗談さておき皆さんの話はじっくり聞かせていただきましたが、色々な考え方を聞けて非常に参考に
なりました。自分の考えに上手く投影出来たらいいなと思います。こういうのって良い機会ですね。
特に風と潮の話は印象的でした。ドテラ流し、シーアンカー、スパンカー、二枚潮 ・・・ 分かって
いるようであまりよく分かってない部分は今後しっかりと勉強したいと思います。



※※※※※※※※  ※※※※※※※※  ※※※※※※※※




みなさま、こんにちは。


AKB のことはそんなに嫌いじゃない Aki です。
(と言っても特に誰が好きとか嫌いとかない。)


先週末はチビの幼稚園の運動会が予定されていましたが、残念ながら
両日共に中止と相成りました。延期したのは今週末の日曜日ですが、
台風来てるし ・・・ 



さて、今回は運動会予定当日の土曜午後に ワイルド1 でこんなイベントが
行われました。





ただやし、運動会中止で暇やし、じゃんじゃんとか書いてあるし、
正直、費用対効果や日頃狙う魚種などを勘案すれば、私の場合(レベル)は市販のブツ
でも何ら問題ないと思いますが、それでは趣味としては寂しいっちゅーもんです。
これからジギングに少しでも慣れたいし、物事を習ってマイナスになることはなく、
いつの日か何らかの形で役立つ日も来るはずだと踏み講習会に参加して来ました。
(嫁もタイイング自体には興味があるとのことです。特にフライ。)





それでは講習会当日に個人的にメモった内容を忘れないように箇条書きで掲載します。
裏を取っていませんし、聞く側(私)が未熟なため間違った内容があるかもしれません。
参考程度に見ていただけたら幸いです。
(大体1回聞いた位では完全に頭に入りません。文章にもならずキーワードのみの箇所が
 多いですが(私が後から質問するため)、ご容赦ください。)



【一般】
・天国向き と 地獄向き
・平打ち仕様 と 丸軸仕様
・ダブルフックは平打ち仕様 → 強度が出る。
・シングルフックは丸軸仕様 → 実は弱く曲がりやすい形状。
               強度を補うために太く重たく作られている。
・アシストフックのラインは長くすればルアーが抱きやすくなるが、吸い込みやすい。

【シングルフック作成】
・ガリス ウルトラノット30号
・12cmにカット

・金竜 ニックプロ26号~30号
・溶接リング 200lb ?
・WAO 強い。
・デコイ GPリング(だるまみたいなやつ)

・芯を抜く
・次にフロロ12lb を穴の中に入れる。(3~4号位が良い)
・フロロは長めにセッティング
・ラインを真半分よりちょっとずらした所に折り目をつける。
・ニードル(釣り用でなくても良い)
・ニードルを長い方から入れて抜く。
・抜く時、そっとやった方が良い。
・リングを入れる。
・先をほぐす
・出ししろ 1m ~ 2m 長いと引きにくい ?
・ラインをしごく → カチカチになる。

・フクロ刺し
・千枚通し
・中空の穴
・5mぐらいの所に突き抜く。
・千枚通りに目印をつけておくと良い。

・C&F ボビンホルダー はずれない 高い
・5回回してちょっと力を入れる。
・釣行でいらなくなったPE1~1.5号を使用すればいいのさ。
・PEはボビンに電動ドリルを差し込み巻けば良い。
・ハーフヒッチ3回くらい
・瞬間接着剤は低粘度のものを。

・干す
・セムクリップ
・収縮チューブ 2mm

・リアフックは短い方が良い。(エビになる)
・カットは6~8cm位。
・リアは芯(フロロ)を入れない。


 

 

 

 

         



【ダブルフック作成】
・イカ、イカナゴベイトの時は、魚がガツガツ食べている訳ではない。
・柔らかく軽い平打ちタイプのものが良い。(口切れしやすい)
・VANFOOK スピアフック 4/0

・ラインは10cmにカットする。(ロスが出にくい。短めで良い)
・フロロ8号
・吸水しにくい。張りがある。
・ナイロン系ならば(株)ナノダックス社のプロセレ12号だ。
・抜かない?

・フクロ刺し(千枚通し)
・5回巻いて強く巻く
・行って戻る
・ハーフピッチ3回 
・逆も同様
・同じ向きにセッティングすること
・初めに良穴を開けておいた方が良い。
・タイイング時に片方のフックが邪魔 →
 フライ用のハックルプライヤーを使えば良い。(佐藤氏推薦) ま、クリップでも良い。
・力を入れて両手で引っ張るべし。

・千枚通しを曲げて針先と飛ばす。
・溶接リングは3番、4番くらいが良い。あまり小さいとラインが通りにくい。
・重たいボビン 遠心力 PRノット
・2往復
・ボビン MCワークス もしくは C&F
・ハーフピッチ3回


 

 

 

 

 

 



【その他】
・春先 小イカベイト 吸い込みやすいものが良い
・丸軸の場合は1個(シングル) 針は重たい
・チラシ針はばれやすい
・青物 スピニングタックル 天国向き
・スロージギング 地獄向き
・シングルは金龍 ニックプロ 3/0 カーブポイントを好んで使っている。
・カーブポイント 魚が持っていくとかかる スピニング 刺さりにくいがバレにくい
・ストレートポイント 自分で突き刺す シビアな状況時に良い 刺さりやすいがバレやすい
・いよいよヒットしない時は平打ち シングルで対応。(フッキング率高い)
 → 幅が狭い かけてからのホールド力が高い
・アシストフックにスイベルはつけない方が良い。(テール除く)
・マグロ狙いではスイベルつける(魚が回るため)
・金属類(リング等)は極力小さい方が良い。
・リングは青物4番 タチウオ3番
・ジグのしゃくり過ぎは禁物
・収縮チューブは青物にはつけない(吸い込みやすくする)。
・フロロはアシストフックラインの中に入れた方が良い。
・スロジギでリアフックつけないのはありえね~。基本はフック4本
・高知の二枚潮は半端ねえ。
・フックは根掛かりしたら針先が鈍る。
・フックを研ぐことはむつかしい。特にカーブポイント。
 まあ、サンドペーパーを水につけてふにゃふにゃにして研ぐのはましかも。


 

 

 

 

 

 

 

          



とまあメモを書き写しただけの話ですが、文字だけだと今ひとつ何が書いてあるのか
分かりませんよね。(笑) 後日、画像を追加したいと思います。 ( → UP 済 )




おっと、これもこの機会に書いちゃおう。5月のワイルド1主催ジギング講習会でご一緒させて
頂いた しげちーさん にどんなタックルをお持ちなのか極秘に教えてもらったのです。
だって気になりますやん。他人のタックルって。


・網野ハマチ仕様 ゼニス零式スプリントZS63S-4 ツインパワー8000 PG HG

・白石ブリ攻め仕様 コンダクター63ML ソルティガ4500

・使い方勉強中(笑) シマノゲームタイプJ S585 ツインパワー8000 PG HG

・ベイト未入魂 シマノゲームタイプJ B604 オシアジガー 2001NR-PG

・同じく未入魂 ダイワキャタリナBJ 64B-3 リョウガBJ C2025PE-SHL

・キャスティング ヤマガブランクスBlueSniper 77/3 ツインパワー8000 HG

・鱈ディープ仕様( ! ) DEEP GAME 120-180 フォースマスター2000MK



すっ、凄い すごすぎる 。。。  しかも (TARA)って。 美味しそう

何が凄いってしげち~さんは、我々とご一緒した講習会の1年前の講習会からジギングを始めら
れたとの事ですが、それまでの釣り歴が釣り堀1回、家族でサビキ数回なんですって。 
てことは、1年強でこれだけのタックルを揃えられたという事・・・
嵌っちゃいましたね。(笑) でも気持はよ~く分かります。
しげちーさんの  まさりな散財ブリが素敵でもあり、恐ろしくもあります。(笑)
丁寧に教えていただいて有り難うございました




では本日の音楽








では次回、実釣編として   とヒラマサ と 私 (  


もしくは  河豚 とMR.Brown と 私 (  をお送りする予定です。。。

いやいや、ひょっとすると  “ラスト尺イカで一杯 ! ”  もしくは  “ジギング道 陸でもジギング アゲイン ” かも。

ジギング道

2013年10月04日 | ジギング


皆さん こんにちは。

今回は記事というよりも私の個人的なMEMOです。
以前、ジギング講習会に行った時に講師に色々教えてもらった事をメモ帳にしたためて
おいたのですが、紛失する可能性大なので(笑)ブログにメモっちゃうことにします。

言われた事をざっと箇条書きにしていますので、間違っている可能性があります。
悪しからずご了承下さい。


【お題: 春先の丹後ブリ ベイトは小イカ】


【リーダー】 
 ・リーダーの長さは4ヒロ~6ヒロ
 ・長い方がアクションしにくい。
 ・短い方が良く動く。
 ・初め6ヒロからスタートして、徐々に切った方が良いかもしれない。

【ジグ】
 ・二枚潮の場合はフラットハオリから軽いものに変えた方が良い。 (例:間八ハオリ)
 ・潮が動かない時はリアヘビーなタイプが良い。
 ・フォールで喰わせる → ゆっくり落ちるもの (例:鉄ジグ)

【リール】
 ・ダイワ4500番(スプール径の小さい4000番は向いていない?)
 ・シマノ8000番

【ライン】
 ・PE2、2.5、3号あたり
 ・細い方が食いは良い。
 ・おすすめは2.5号
 ・なお、リーダー(フロロ)はPE号数×4で良い。
   例:2号×4=8号 3号×4=12号

【ロッド】
 ・丹後は潮が緩い。
 ・ロングジャークが有効。
 ・フォール技も駆使したい。
 ・6ft以上ほしい。 6.3ft、6.5ft が使いやすい。
 ・水深60mは160g位のジグ、100m以上は200g位のジグを使用。
  適応ロッドを選ぶこと。
 ・柔らかいロッドの方が良い。ブリの場合、ジグの動かしすぎは良くない。
  モタっ、モタっという感じが良い。ヒラマサは逆。

【ヒット後 】
 ・PEは約3%伸びる。
 ・ブリがヒットしたら慌てず巻く。まず巻く。
 ・ロッドを煽るよりも巻く方が良い。(テンションかかってからGO)
 ・ロッドは水面と平行(90度)位をキープする。
 ・ロッドはお腹もしくは脇に挟む。
 ・下げて巻く、下げて巻くの繰り返し。
 ・魚と同じ方にティップを持っていく。※逆にしない。

【ジグのしゃくり方】
 ・ジグがボトムに達するまでは必ずサミングする。
 ・慣れてくるとボトムの形状などが分かってくる。
 ・基本ワンピッチワンジャーク。
 ・スピニングリールを使ったロングフォールジャークが有効。

【フック】
 ・自分で作った方が良い。
 ・ストレートポイントは勝手に刺さっていく。青物に有効。
 ・ブリは捕食時吸い込み傾向なので、フックが軽い方が口の中に入りやすい。
 ・バラシの原因は口切れが多い。
 ・リアフックは付けた方が良い。フォール時はリアに食ってくる。
 ・リアフックはバーナー使って自作する。
  フッキング率は高まるのでスイベル付けた方が良い。(餌釣り用のサルカンは×)
 ・必ず魚の方からフックを外すこと。

【キャスティング】
 ・30g~60gのルアーをぶん投げる。
 ・ロッドは60gMAXのものを選ぶ。
 ・ティップが柔らかいものがアクションしやすい。
 ・8ft がおすすめ。 もしくは7ft 台。
 ・ベリーに張りがあるものが良い。






いやはや、以上書かれていること全部理解している訳ではありませんが
ジギング頑張りまーす。



風邪で喉をやられてしまった為に暫く釣行を見送る Aki でした 。。。

IKA METAL (副題: I'll See The Light Tonight )

2013年08月18日 | ジギング


  


   ブリ (画像は大ハマチ) 上顎後端 角ばる                   ヒラマサ (画像はコマサ) 上顎後端 まるい


これ一度やってみたかったんです 。。。








こんにちは。

私が中高生の頃 ヘビィメタルミュージック(特に欧州 北欧なんて最高)をこよなく愛していたことは周知の事実だと
思われますが、今回は夏休みダイエット釣行第二段としてイカメタルを選択して ヘッドバンギング などして汗を
たっぷりかいて参りました。 本日はその模様を端折りながらお送りしましょう。
(当面私の行動は釣りというよりダイエットが優先されるのです。)


夏休み明けが非常に怖い Aki です。


相変わらず欲張りな私はこの時期 ジギング&シロイカ(つまり剣先イカっす。オバマ界隈ではマイカといいます。)を
楽しめちゃう超お得な  Offshore Pro Fisher ALBATROSS を選択しました。 今回2回目の訪問となります。


集合時間は午後2時30分です。出船は午後3時 ジギングは大体6時過ぎまでやらせてもらえます。その後、何と
夜の11時30分までイカ釣り、漁港へは12時帰りとなります。
やはりジギングしたいんですよ~。だからこの制度は今の私には グー

ちなみに今回は1号艇の方。 色の濃い方と船長から指示があれば1号艇となります。




さてさて、緩やかに健やかに出船です。 あ、私のいでたちはいつもの KF時と同じでーす。(汗)





ちなみに今回の相棒は職場の同僚 通称ベッキー です。釣りが大好きですが、PEラインを知らないなど奥深いところまで
掘り下げていないまだまだこれからのアングラーさんです。いつもは小浜の北川や南川でシーバスを釣っているようですが、
これを機に釣り地獄に嵌ってもらおうかと思っております。


一路釣り場へ ・・・





当然、釣行を前にいつもの ワイルド1 のチーフ森本(敬称略)と松井さんに状況をチェック済みです。


結論から言えば ・・・


 ① 最近ヒラマサが上がっていない。(ガーン)
 ② ヒラマサを狙うのであれば、CBマサムネ を持っていくが良い。
 ③ アクションはワンピッチワンジャークであり、メリハリをつけた スローなブギにしてくれ 。。。
 ④ 健闘を祈る



ということで、他にも色々とジグを揃えたが、あくまでもヒラマサを釣りたい私は CBマサムネ と心中を図る覚悟を
持って誰でもない 己との戦いに臨むのであった。





カラーは ブルー



すると ・・・





念願の初ヒラマサゲット 



さらに・・・





もう一丁憧れのヒラマサを

型は小さく(50cmはあったけど)、いわゆるコマサの部類だと思いますが、今の私にはこれで十分。大満足です。

とにかくヒラマサを釣ったという経験が欲しかったのです。デカいのは次以降ということで。
初めて釣ったヒラマサは確かに大きさの割には良く引きました。 この引きを身を持って体験出来て本当に良かったです。


この日はなぜだかわたくし好調でして、うーん、小自慢してしまえば竿頭でした 。。。 たまたまですね
あまりジギングに自信のなかった私ですが、こうやって少しづつ向上していければいいのかなと思いました。
実際船中渋い中、この結果は自信になりました。


結局3時間程度のジギングタイムで ヒラマサ2匹 大ハマチ(メジロ一歩手前)4匹 の計6匹でした。





今回の相棒 通称ベッキーは初ジギングに手こずりながら、4ピッチワンジャークとジャカジャカ巻を足して3で
割ったようなギクシャクしたジャークが功を奏して大ハマチゲット !!
ボーズの人もたくさんいた中、ゲストに釣ってもらって正直ほっとしました。





オーストラリアの帽子がイカしてるぜ。 しかし通称ベッキー この後 想定外の大爆発しちゃいます。


さてさて ここからが本番なのです。
夕暮れを迎えアルバトロス1号艇は本日流す予定のエリアに向かいます。 いい感じの夕暮れ。 心も癒されます。





船長さんがスパンカーをセッティングし、イカメタルゲームの開始となります。





もちろんイカメタルゲーム(鉛スッテゲーム)の方も、事前にチーフ森本(続いて敬称略)と松井さんにそこそこ
聞いておりますよ。


結論から言えば ・・・


 ① 潮がとにかく速い。気をつけたまえ。
 ② 鉛スッテは号数の小さいほうがイカがのりやすい。しかしだ、潮が速いから通用しない。
 ③ 15号でもあかんかもね。
 ④ 対策としては、取りあえず20号の錘を使用して、エギの軽いの(2.5号程度)を沈めれば一発さ。
 ⑤ はっきり言って、シロイカ(剣先イカ)はアオリより美味である 。。。(松井氏談)


と言うことで、潮対策として急遽20号の錘を購入、エギは手持ちのもので対応しよう、こいつらと
心中しようと誰でもない 自分との闘いが火ぶたを切って落とされたのであった 。。。


スッテは汎用的なものを用意。





最終的にはこいつの15号を使用。 
念のため泥棒スッテとかも用意しましたが、イカがいれば普通のものでもたくさん釣れます。

しかし分かりません。ジギングしている時は潮など動いている様子は皆無だったのですが、この時期
夜になると潮が速く動くそうなんです。


私は事前に釣りビジョンやらユーチューブでしゃくり方のこつを勉強してきました。
フォールの後、小刻みにシャクリを入れ、大きくしゃくり上げたスッテをゆっくりとフォールさせて
停める ・・・ そこでイカがずずず~と乗る ・・・ みたいな。


船長から太陽が沈むまでの間はべた底勝負との船内アナウンス。これは事前学習済みです。


今回は我々は右舷トモで釣っていたのですが、反対側 左舷トモ側のお二人がイカメタルG経験者で
色々と教えていただいたので非常に助かりました。
特にお若い方はイカメタル専用ロッドを何本も持ち込まれ、状況に応じて様々な対応をされていました。
おそらくこの方がイカ竿頭だったと思います。

潮が速いということもあり、最初は取りあえずスッテ12号で様子見しますが、相棒ベッキーが
すぐに他の方とおまつりをする始末だったので、錘20号にエギ2.5号で勝負してみます。

しゃくりは適当にやります。実はしゃくり方をド忘れしたので、スマホのユーチューブで船上確認しました。

するとボトムで ・・・





おおっ、これが剣先イカか。 なんか訳の分からない間に釣れても~た。
この一匹を皮切りに釣れるわ釣れるわ 爆釣タイムの始まりです。


明るい船上  ベッキーは最初の2時間 全く釣れなかったのであった。。。





私はコンスタントにイカを釣り上げて行きます。

そうそう、ロッドは専用ロッドを買っちゃいました。一つテンヤあたりでも使えそうだったので汎用的と判断したのです。





これのベイトの方。塩梅は非常に良かったです。ただしですね、やはりロッドは繊細ですし、PE0.6号を使用していること、
そして私にとって初めてのイカメタルゲームという事もあり、ガイドにラインが絡んだりするなどしてリーダー結び直す
こと4回   イカはコンスタントに釣れていただけにタイムロスが多かったのが反省点です。次回はばっちり
対策出来るので今回はしゃーないです。 ちなみに一つスッテの人が多いと思ったら、同じようなスタイルで
スッテを4つも5つもつけておられる方が多かったです。残念ながらそのような仕掛けとオマツリをしてしまい、解くのに
30分近くかかったりしました。ていうことで、潮が速い時は重めの錘を使うことが重要になると理解しました。
(他の人の仕掛けが流れていたらあきらめましょう。)


さてベッキーの方ですが、私がトラブルに見舞われている最中、どうせ釣れないならとやけくそ気味に
ロッドをしゃくり始めました。ちなみに彼のロッドは何となんとのシーバスロッド(メジャクラ)8ft
に、私の貸してあげたバイオマスターPEごめんなさいの1号巻です。

しかし、スッテをまるでジギングのようにしゃくってステイさせたらどうでしょう、イカがのり始めたのです。
そんなタックルで、しかもジギングまがいのジャーキングでイカがのるなんて夢にも思わなかったです。
これだから釣りは面白い。ベッキーは私がオマツリ修復中に横で連続入れ乗りタイムとなりました。
顔で笑って心で大泣き。 オマツリなんて修復している場合でなくなった私は、自分の仕掛けを切りました。
その方が早いと判断したのです。

冷静なふりしながら教科書どおりにやるのですが、横で論外のしゃくりにイカが入れ乗りですわ。(笑)
私もあきらめました。同じようにワンピッチワンジャーク → ステイ 開始です。
良く考えたらこれってティップランですわ。しかしこれでケンサキイカが入れ乗り状態に。

思うにベッキーの激しいジャークにイカが大興奮したと推測されるのです。ジャークの最中にイカがのる事数度。

しかし私には普通サイズのイカが多いのですが、なぜかベッキーの方にはデカいイカばかり乗って来ます。
訳わからん。

船中でおそらく一番デカのも釣っちゃいました。





ベッキー大興奮。


最終的にはびっくりですが、両者ともに30杯の結果でした。追い抜かれる勢いにかなり焦りました。
正直私はロスタイムがなければ数は50近くいったと思うのですが、そうは言ってもベッキーのお陰で
新しい釣法も発見出来たし、少しの残念は次回本丸でリベンジしてみせますとも。






帰港は夜の12時過ぎ。 そこから必死で帰って家に着いたのが午前3時ちょい過ぎ。
そこから仮眠して知り合いに大ハマチとイカを配り、クーラーにヒラマサと残りのイカを入れて
愛知の実家に帰ったのであった。 さすがに疲れました~。







Yngwie Malmsteen I'll See The Light Tonight




実家に帰ってからケンサキを調理してみました。
左舷トモのお二人の年輩の方にジップロックと沖漬けのタレをいただいたので、漬けこんだものを
焼いて食べましたが、なんと表現したら良いのか言葉が見つからないほど美味かったですよ。

刺身も美味しく、人によってはアオリより上という評価もありかなと思いました。甘味がありました。

左舷トモのお二人 本当にありがとうございました。 お二人とは釣れたタナの情報を逐一交換しました。
シロイカ(剣先イカ)はタナがほいほい変わるので、出来たら船内の他の方と情報交換しながら釣るのが
効率良いのではないかと思いました。

イカの数は単純に一つのスッテでやっている数としてはまあまあだと思います。スッテの数を若干
増やすと10位はすぐに増えると思います。釣りあげたイカを追って別のイカが水面まで追いかけて
くるのを何回も見ましたのでね。

でも一つで勝負している方がルアー釣りの感じがありますし、面白味があると思いました。


以上。


それでは次回は本丸で勝負してきます !!  

Jigging Your Scene

2013年05月13日 | ジギング


ALBATROSS  何て格好いいネーミングなのでしょう。
和訳がアホウドリだなんて口が裂けても言えない。


今回、私は丹後ジギング界におけるスーパーエリート達が挙って技を競い合う伝説のジギング船
ALBATROSS に無謀にも挑戦して来ましたっ !!

ジギングど素人の私でさえアルバトロスの名前は以前より知っていました。
がしかし、ズブの素人にその敷居はスカイツリーよりも高く、指を加えて眺めるばかりでした。
(現実的にはカヤックフィッシングが軌道に乗りかかっている時に、隣の青い芝を訪問する
 余裕はありませんでしたが・・・)

がしかし、日頃懇意にさせて頂いているスーパーアウトドアショップ WILD 1
ジギング講習会を行う、しかも船はアルバトロスだとの情報を得るやいなや、私は
釣り友の最近釣り道具ばかりほしがる ホッシーさん に連絡をしてみました。
すると即答でブリがほしいとOK牧場。 (ニヤリ) すぐさま諸手続きを行い晴れてこの日を迎えたのです。

ちなみにホッシーさんはこの日のためにスーパー(超)スーパーのコストコでクーラーを
購入するほどの気合いの入れようです。私は先日クーラーを新調したばかりですし、正直
自分にブリなんか釣れないやろと思っていたので、新たな購入は控えました。(ちなみにメジロサイズなら入ります。)
当日、そんなもんに魚入るかいって感じで恥ずかしかったです。


今回のメインとなる講師はスーパーアウトドアショップ WILD 1宝ヶ池店 のスーパースタッフ
松井知史さんです。私は WILD 1が京都に進出して以来、足繁く同ショップに通うただの中年客です。
つい最近まで(2~3年前)は2階のキャンプ用品の方がメインでしたが、
KFも始めて、次第に1階の釣り(ルアー・フライ)売り場の方もうろつくようになり、
めちゃくちゃ声の大きなスタッフと出会いました。最初は何となく話をしていたのですが、
次第にこの声のかなりデカい(笑)スタッフが、あの佐藤統洋さんの関係者?であり、
J.I.Gとかいう組織に属しており、まあつまりジギング界のスーパーエリートという
事を知ってビビりました。釣り部門チーフの森本さんと併せて、私の拙い釣り人生に
おいてとてもお世話になっている有り難い存在なのです。

今回のメインターゲットは ブリ だそうですが、前述のとおり、この私にブリが釣れる訳
ないと思っていました。正直私はこの機会に本物のジギングに触れて今後の釣りに
少しでも役立てたい という事が第一の目標であり、釣果の方は特に拘っていませんでした。
というよりも実力が伴っていないジギング素人にとってアルバトロスに乗船出来るという事だけ
である程度の満足感がありましたし、テンパって釣果まで考える余裕はないというのが真相です。
ちなみにホッシーさんは計画段階からワクワクぶりぶりと言ってました。さすがですね。


そんな私ですが、ロッドとリールだけは新調しました。厳密に言えばロッドはこの日の為
に購入しましたが、リールは以前汎用性を求めて購入したものを代用するといった感じで
しょうか。

ロッドは森本さんと松井さん両人に薦めていただいた ZENIS零式 スプリント ZS62S-6
です。60g~180gのジグに対応可能、弾性も程良くあるとの事でした。リールは
これまた同ショップで購入したDAIWA キャタリナ4020PE-Hです。ジギング目的で
購入したものではないのでPE2号200m巻きです。これが当日命取りになろうとか
知る由もありませんでした。(泣)
ちなみに森本さんと松井さんにこれが良いと言われると、高確立で購入してしまう私は
ショップに取ってこれ以上ない優秀な客の一人でしょうか?
 (これは一般的には KAMO と呼ばれます。(笑))


さてと、久しぶりの長い前置きに私も若干戸惑ってしまいましたので、そろそろ
画像いってみましょう !!


集合場所は丹後半島の浅茂川漁港です。 天気はまさに釣り日和って感じです。




出港を前に30分程松井さんから講習を受けました。
分かったようなふりをして聞きましたが、初心者なので分からない事たくさんあります。



 ハンドパワー 早朝から熱いトークを繰り広げる松井氏
 釣りビジョンで番組を持ってほしいと思うのは私だけか ・・・

 
 今回のイベント参加者にはフラットハオリ160gワイルド1オリカラと松井さん特製アシストフックが
 プレゼントされます。画像は参加者にプレゼントを配布するチーフ森本さん。
 しかしこのジグが半端なく凄かった。(泣)




 釣り座を決めるのはクジ引きでした。最近運に見放され気味の私はホッシーさんにクジを引いてもらうよう
 お願いします。すると最近ついているホッシーさん、狙いどおり?2番クジゲットです。
 でも初心者なので、正直皆さんのお邪魔にならない場所ならどこでもいいです。
 我々以外はほとんどアルバトロス経験ありのようだったので、隅の方でコソコソしておいた方が
 いいのかと思い、適当にトモを選択しました。 チキンハートな我々でした。




 皆で協力して荷物運び。 こういうのなぜか楽しいですね。



 何時なのか詳細は忘れましたけど、KFやっている時より2時間、いや3時間くらい遅く出航です。
 日の出とともに出艇する釣りばかりなので、これは新鮮な気持ちでした。

 しかしランディングネットというかタモというか、とにかくデカいですね~。
 これならブリも楽々入るのでしょうか。。。 




 さあ、今日は良いことあるかな !!




 憧れの船に乗ったにも関わらずコストコで購入したクーラーの費用対効果について考えていたら不覚にも眠ってしまったホッシーさん
 いや、果報は寝て待て なのKAMOしれない 。。。





 ではここらでもう一度タックル紹介入れときましょう。(画像つき)





  ZENIS零式 スプリント ZS62S-6

  エントリーモデル + α 的な感じです。 価格も2万円代とお得でしょう。
  ジグはフラットハオリ 160g ワイルド1 オリジナルカラーです。

  このスーパーヒットジグは今日の為に12本(参加者数)のみ作ったほんまもんのオリカラだそうです。
  だからもう手に入らないのです。(泣) 森本さん 買うしまた作って~ !




 
  DAIWA キャタリナ4020PE-H

 (本格的)ジギングというよりはキャスティング向きでしょうか。
 ライトジギングは余裕のよっちゃんです。 表現ふるっ
 私は汎用性を念頭にこのリールを購入したのです。
 すいません。偉そうなことを言っちゃいましたが、私ほとんど素人です。(恥)


 さて、実に下らない解説をしているうちに私にとって超憧れの沖釣り場 白石グリ に到着してしまいました 。。。
 するとここんとこのブリフィーバーを反映してなのか、たくさんの遊漁船が集結しておりその様は圧巻の一言でした。 

 ちなみに私の憧れの沖釣り場は 白石 玄達 冠島 の三本柱です。どうでもいいことでした。


 船長さんの合図と共に釣り開始。
 間もなくまるでジグに中型ゴマアザラシが絡みつくような何とも言えない衝撃が来ました。
 
 ジャークはロングフォールジャークがメインで、ふわふわとしたワンピッチワンジャークとか
 良く分かってないけどじゃかじゃか巻きを併せるのが本日のパターンの模様。

 小イカベイトの時は、激しすぎるジグの動きをブリは嫌うそうです。うーん。勉強になります。

 ちなみにイワシベイトの時は、激しいジャークOKとの事。。。

 もちろん素人の私は周りの上手い人を観察して、同じようにやってみたのです。





 今までにない衝撃に戸惑うばかりです。 松井さんも横で色々と助言してくれますが、なかなか巻けません。
 隣に松井さん居なかったら訳わからん感じでバラしていたかもしれません。

 経験則ってとても大事だと思いました。


 そしてなんとか ・・・





  ブリ です。 84cm アザラシ並に肥えていました。 今思えば重量計っといたら良かったかも。

 その後、写真撮影があったり、松井さんの神経締め講座があったりしましたが、とにかく初めての体験に
 テンパるわ、情報量多すぎて休憩したくなりました。(笑)

 でもめっちゃ楽しいです。

 
 ブリを釣って満足した私は二匹目のどぜう ではなくブリを狙いにかかります。

 そんな無邪気なおっさんに容赦なく浴びせられる松井さんのダメ出しの数々。(笑)


 ジグ投下中に必ずサミングするように指示されたのですが、何回も忘れてしまい、
 おそらく5回は注意されちゃいました。
 後はアンダーハンドキャストがなってない(だって面倒くさかったんだもん)
 トイレの水を流してないっ  (だって面倒くさかったんだもん)
 ブリに神経締めする時の穴の位置がおかしい ... etc でした。

 いや、熱く指導してくださる松井さんに大感謝です。こんな機会ありませんもん。


 続いて75cmのメジロちゃんです。





 家に持って帰る事を考えたらメジロサイズで十分です。

 そうそう、1匹目は私のクーラーに入らなかったので、無念のしっぽ切断と相成りました。。。


 ホッシーさんの方もめっちゃデカいものを釣ってしまい、2人のサポートが入ります。
 はっきり言って、ホッシーさん海の中に引き込まれるんちゃうかと若干不安になる位良く引いてました。





 続きは WEB で 。。。





 この海域には有名なジギング船がたっくさん現認出来ました。

 
 本日は滅多にないくらいブリ感度が良いらしく、参加者ほぼ全員が
 ブリを釣り上げておられました。
 超巨大ヒラメを釣った方がおられて、とても羨ましかった~。



 さてさて、もう2匹釣ったしもうええかなと思いましたが、ホッシーさんが3匹目ゲットしてしまったので、
 私も仕方がなく3匹目のアザラシ目指して重い腰を上げます。

 折角の機会なので、一度松井さんの横に行って、その素晴らしいジャーキングを見学して、そのイメージどおり
 しゃくってみると なんと1発で


 どかーん。 今日いちの衝撃が来ました。

 駆けつけてくれた森本さんも、これは結構なサイズですねと言ってくれます。高まる期待感。
 実際私も生意気な事を言っちゃいますが、これはかなりの大物が来ちゃったね 。。。と思いました。

 心の奥底でブイサイン出まくりでした。でも声に出しちゃったんです。

   いやあ、慢心するとバレますよね~って 。。。


 水深100mのうち、何とか20~30mは巻けたと思うんです。
 でも自分では聞こえなかったですけど、ブチっという音と共に 痛恨の高切れ

 その後、松井さんに検証してもらうとドラグ締めすぎだそうです。(泣)

 実は2匹釣り上げたところでドラグが緩んでいたので、数投前に締め直しちゃったんです。

 PEも3号の方が良かったとのこと。。。


 正直、ロッドを持つ左手首が悲鳴を上げていたし、上げる自信はそんなになかったです。

 でも悔しいもんですね。

 一番悔しかったのは、ブリを逃がした事よりも、高切れによりもらったばかりで私が初めてブリを
 釣った大切なジグを失ってしまったことです。 まじ悔しい~。



 でも本当に今日は楽しかったし、お金は払いましたが、プライスレスの経験をすることが出来ました。
 
  満足です。
  




 また勉強してこの海に帰って来たい、ヒラマサ ブリ釣りたい ! と中年2人は思ったわけです。

  今回は新たな出会いもありました。帰港途中に昨年ジギングを始められて、どっぷりのその魅力にはまって
  しまったTさんと楽しくお話をさせていただきました。

  私と同じような環境下で釣りを楽しんでいるTさん、また是非お会いしましょう。
  このブログを見られましたら是非コメントしてくださいね !!

  他にもこれまで磯釣り人生を歩んで来られて今回ジギング初挑戦の方も楽しくお話されてました。






 帰港後、釣り雑誌やテレビで良く見るパターンの写真を撮ります。

 こんなの、一度やってみたかったんですよね~。 (笑)










The Blow Monkeys - Digging Your Scene




 いや~、ジギングにはまってしまう気持ちが良く分かりました。

 こんな釣りもありですね。 ていうか私にはもったいないくらい。
 カヤックフィッシングが軸ですが、また機会があれば、いや機会を作ってでも
 必ず参戦します。(キッパリ)

 しかし、GT とかカンパチとかマグロとか ・・・ どんな衝撃があるんでしょうか。

 おっさんの興味は尽きません。。。



 アルバトロスさん 松井さん 森本さん ホッシーさん 参加者の皆さん

 ありがとうございました。 




 では次回はカヤックで真鯛シリーズに戻りまーす。。。  ごきげんよう

Kiss & Cry

2012年12月12日 | ジギング


 Starting Over


こんにちは。 Aki です。


今年も早いもので残すところ1月を切りましたね~。

そして秋らしい秋を満喫する間もなく、突如として冬突入の気配となりました。
なんだか年々秋が短くなっているような気がしてならないです。
秋はやはり収穫の秋であって欲しいので、もう少しこの時期を堪能出来たら
いいのですが、これも地球規模の気象の影響でしょうから仕方がないですね。


さて、今年もクリスマスに向けて四方山話を数回に分けてお伝えしていきたいと
思います。
ただし、今年はなかなかブログに時間をかける余裕がないので、中身はスカスカ
になってしまう気が大いにしますが、その点はご容赦下さいませ。


今年は実質 ジギング元年 の年でした。


5月に馴染みのショップ主催のジギング講習会に参加し、何とかブリをゲットした
ことで私の中の何かが変わり始めました。
この年齢になって、新しい釣り、新しい人との出会いは非常に刺激的なことであり、
そしてとても楽しいことであります。
このショップのことはまたの機会に少しだけお話したいと思います。

いずれにせよ、これからの 寒ブリ 、そして 春ブリ夏マサ までの期間はジギング第一主義、
強化期間として集中し、何とか今後の釣りに繋がる一つの形を作りたいと強く思っています。
それまでは基本的に鯛ラバはあまりやらない方向で考えています。


カヤックフィッシングを始めて3年目、趣味とは言えそれなりに必死でやって
来ましたが、やっと少しの余裕が出てきて、KF以外の釣りにもチャレンジする
ことが楽しくて楽しくて仕方がありません。

まだまだ私の釣り年表は出来上がっておりません。今は大物釣りに傾倒している
ように見えると思いますが、私の興味はもちろん小物にも注がれております。
そのあたりのことは来年以降、少しづつ幅を広げていければ・・・と考えています。
(カワハギ、穴ジャコあたりがターゲットです。ゼーハーはもちろん。)


ビワマスとの出会いも貴重な体験でした。もともと景色を楽しみながらの
パドリングが大好きなので、この釣りは自分には向いていると思いました。
といっても今年は2回しか実績ありませんが、何とか許可証を取得できたので、
来年は出艇回数を増やしたいと思います。
(今日出艇予定でしたが、諸般の事情により断念。。。)



John Lennon - Starting Over

青いイナズマ

2012年01月17日 | ジギング


皆さま、こんにちは。
Aki です。


madtaka さんから情報をいただきましたが、私が沈した際に艇を駐車場まで運ぶのを
手伝っていただいた恩人である katsuoさん が大変な事になられたそうです。

katsuoさん、今はゆっくりと静養されて体調十分な状態になってから浜に戻って来て下さい。
くれぐれもご自愛下さいませ。 また是非ご一緒したいです !!




             


さて本日は こっさん 曰く 嵐の大野くん似の ホッシーさん 、ホッシーさんの同僚でご本人いわく 宇梶剛… 政治家の前原さん似
(実際他人から間違えて声をかけられたそうです!) のH君とのジギング船コラボ釣行です。

実は今回の計画は元々年末に予定していたものですが、その際は悪天のため涙の中止となり
今回晴れて(実際は晴れてなかったけど  むしろ雨 ) 実現したものであります。

スタッドレスタイヤを持っていない私の為に朝5時過ぎにホッシーさんがH君と共に高級車で家まで迎えに来てくれました。
持つべきものは釣友 1 ですね。 ホッシーさん、感謝感謝 であります。

途中道路を横断しようとする巨鹿 を警戒しつつ、あっさりとOBM市内に到着。
コンビニで食料を調達して出船場所であるOBM新港到着は余裕の午前7時過ぎです。
出船時刻は午前9時ですが、船長からは午前8時、遅くとも8時30分には到着するように指示がありました。


ここで話は一日遡ります。私は前日金曜日は午前中人間ドックを受けておりました。
終了後のお楽しみはもちろん釣具屋さん巡り。フィッシング虎威や投げ売り釣り具店、
J州屋をはしごするのがルーティンになっています。 今回は初めてのジギング船での釣行のために
あれこれ購入する予定です。2軒目のJ州屋でうろうろする私 にどこか見憶えある方の姿が・・・
そうです。大きな車に乗っておられる 釣神 こと カイザーさん と西日本ボート社会の重鎮 クリックさん でした。
クリックさんとは以前とある浜でニアミスありましたが、今回初めてお話させていただきました。
消費税増税の是非やらヒラマサのバーチカル攻略法など話題は ゆりかごから墓場 までに渡り、一同時を忘れて盛り上がりました。(笑)
やはり釣りという共通の趣味があるとすぐに打ち解けられるのが素晴らしいです。
持つべきものは釣友 2 であります。 お二人とも今後とも末永くよろしくお願いいたします。



話がそれましたが、今回我々の乗船する船は言わずと知れた ・・・





OBM新港 オンリーワン  です。

今回の私の目的は ジギング入門中級への道編 であります。何となく見よう見まねでジギングを行って来ましたが、
やはりもう少しステップアップする必要があるとかねてより思っていました。
ただ、ブリやヒラマサを狙うような本格的過ぎるジギング船は気後れもしますし、何せタックルも
持ち合わせておりません。現在持っているタックルが使用出来る船としてはジギング船としては
比較的敷居の低いと思われる同船が適当だと考えたのです。(同船は基本ハマチ狙いのため)
と言っても、 オンリーワン はジギングを十分意識して設計された船なので相手にとって不足なしであります。
むしろ私に不足感があります。

そしていつもお世話になっている ワイルド1 のMチーフ(ジギング命)が同船長と旧知の仲との事で
前から乗船を勧められていた事も決め手となりました。 (ホッシーさんは オンリーワン 体験済 

更~に、私はこの周辺での釣行終了時に必ずと言っていいほど小浜湾一帯を見渡す事の出来る 『濱の湯 で入浴を楽しむのですが、
いつも眼下に眺める オンリーワン が非常に気になる存在だったのです。(笑) これが一番の理由かもしれません。





わらわらと人が集まって来ます。 車のナンバーを見ると尾張小牧、三河、奈良、京都、大阪と
結構広範囲から来られているようです。





我々は2番目位に着いたのですが、後から来るワ来るワでホッシーさん情報によると
23名が乗船していたとの事です。 大盛況のようです。
(早めに場所取りしておいて良かったです。)

他のお客さんの状況から判断するとド素人は皆無のようです。中にはソルティガだらけの人もおられて
試合を前に一人びびります。 





青いイナズマ  との戦を前に 熱いトーク を繰り広げる ホッシー氏 と 宇梶 失礼、
自称前原氏。 なかなかのナイスガイである 。。。





釣り座は早々に トモ を確保。 私はどんな船でも必ずトモを確保するように心がけている。
理由は ・・・ 気楽だから。(笑) ただ単に人混みが嫌いというだけの事である。





そして予定時刻よりもちょい前の午前8時40分頃、オンリーワン は戦場に向けて

   ドレインプラグ(そんなもんあるかいっ)   燃料OK !
   Take Off ! 船が出るぞ~ぃ

ちなみに本日私が 青いイナズマ との戦いに選び抜いたタックルは(こいつしか持ってないが・・・)、ycos氏のお下がりである世界のヤマザキ
ダイワCゲート何ちゃら、リールはシマノアセレーション4000何ちゃら(汗)、肝心のジグはMチーフ大絶賛CB ONEF1 60gである。
ある意味参考になりませんか。(笑) でもこれで十分な事が分かっただけで収穫です !
ちなみにリールは通常左巻きのところを今後の展開を考えて右巻きに変えて臨んでおります。右巻きでの適性を考えた上で
新兵器購入を目論んでの事です。(ムフフフ・・・) 全ての経験が勉強であります。  (かなりえらそうな感じ)





オンリーわん は見た感じが遊覧船みたいですが、かなりのスピードが出るようです。
ホッシーさんから事前に聞いてはいましたがなるほど凄く速い !
ぐんぐんスピードを上げて釣り場でに向かいます。 ワクワクどきどきっ ・・・


その時ホッシーさんがその類稀なる選球眼で見てはいけないものを見てしまいました・・・

ホッシーさんが指さす方向に目をやると   ざっぱーん、ざっぱーん

おおっ、あれかって、あれは見覚えのある、そう 私とはなぜか縁のある ・・・


   超青いイナズマ  イルカさんっ !   

   ガびーン     


いやはや何とも。 目視だけでも広範囲でイルカさんを確認したのでかなりの頭数が入っているに違いない。。。
でも今日は釣果だけを求めて乗船しているのではありません。
あくまでも今後のKF活動のため経験を積む事に主眼を置いてるのです。 イルカさんに罪はありません。 (?)

我々の 鬱屈 した気持ち  とは裏腹に無邪気に泳ぎ回る 超青いイナズマ ことイルカさんを やぶにらみ しつつ
船は1時間ほど走り釣り場に到着しました。
さて、水深は思ったよりも深めの70m~80mライン。 こっそり持ち込んだ鯛ラバロッドと新兵器を
使いたくなる気持ちをぐっと抑え込んで船長の合図とともに  ジギングスタート !

さて、ここでのジャーキングパターンは 高速早巻き&ステイ が定石との事です。船長さんもしきりにマイクで
その旨話されていました。 剛に入れば郷に従え とばかり右巻きで高速マキマキを繰り返します。

すると開始早々やってくれました ! 船第一号の釣果はやはりこの人でしたっ !





ホッシーさんっ    

ホッシーさんのロッドが弓のようにしなった時、やはりさすがだなと感心しました。
何か持ってはる人なんですよね。ホッシーさんは。
自分なりの理屈をしっかりと持っていて、それをしっかりと釣果に結び付けるところは本当に見習わなくては
ならないと思っています。 私の目標とするスタイルに近いものを持ってはりますね。
この日も独特のワールドを展開されていて後ろから観察させていただいてとても参考になりました。(笑)

いやいや、人の事ばっか感心していらんね。
竹城 も頑張らねば ・・・

定石である 高速早巻き&ステイ  ガシガシっとな、
おっ来たのかいっ、青いイナズマ 来たのか~い♪

   グイーン     シャー





  ヘイ、おま~ち  ハマーチっ !   

  船で2番目の釣果です。浜で鍛えた我々に 釣神様 が微笑んでいるようです。
     (ホッシーさん、口元がなぜか猪木です。汗)





ちょっと小ぶりな 青いイナズマ 。。。 この時はまだまだ釣れると信じていたのだが ・・・

幸先の良いスタートを切ったもののかなり渋い状態です。
我々以外に魚を釣った姿を全く見かけません。 船長さんがマイクで思わずつぶやきました。

イルカが通った後だから渋いかも ・・・  





歴戦のつわもの達が集う船内は渋過ぎる状況に徐々に 殺気立って 行くのであった。

私は前述のとおり釣れるに越した事はないが、今日はベテランさん達の技を観察することが目的の一つ
であるため、チラ見しつつ色々なジャーキングパターンを試みるのであった。

なんちゃってロングフォールジャーク → これは大得意のジャカジャカ巻き → 高速巻き&ステイ
→ ベーシックなワンピッチワンジャーク を繰り返してやってみる、アホほどやってみる 。。。
※ちなみに当方ジギング用ベイトリールを持ち合わせていないためスローピッチジャークは出来ません。

人と比べてみてもそんなに悪くないじゃん、俺。 (な~んて)

個人的にはこれだけ長時間ジギングをするのは初めてなので 楽しくて仕方がない。新鮮なんです。
マジでジギングにはまりそうな気がします。

渋いので船長さんが魚探の感度の良いところを探して絶えず移動してくれます。
オンリーワン のHP釣果情報では朝一番から入れ食いとか、ずっと渋くて午後3時頃から
入れ食いとかの記事が目立つので、ホッシーさんと今日は最後に入れ食いかなあとか
呑気な事を言ったりして気を紛らわせるのでした。

そう、我々は今回の釣行で 青いイナズマ の入れ食いを信じて疑わなかったのです。 (皆に言ってしまった。





朝から勝負飯である 焼きそば を平らげ大漁を誓うホッシーさんであったが ・・・
徐々に後ろ姿に哀愁が漂ってくるのであった 。。。


画像はありませんが、そんな中私にヒット! 青いイナズマ パート2である サゴシ でした。
その時私を含めて船内で3匹ほど バタバタ と上がったようです。

たまに来る魚はグーグーとエソのみ 。 
隣の方で アオハタ2匹がけ に成功して船内がちょっとだけ湧きました。 (本日1番の出来ごと)





船長さんは申し訳なさそうに場所移動を繰り返してくれますが ・・・
あかん、あきません。  

本来であれば最後の入れ食い タイムである午後3時になっても一向に状況は変わりません。
私はとにかくシャクリ続けます。 練習練習 !

そこで本日の3匹目 ヒット !  しかし 即バラシ。 リーダーを見るとギザギザしていたのでおそらく
サゴシ だったのでしょう。 とにかく私なりですがジギングに対する手ごたえを掴みました。






失意の船内   どよ~ん とした空気に包まれます。   ちなみに反対側も同様の状況です。
歴戦の猛者たちも 超青いイナズマ には勝てませんでした。
おそらくですが半分以上ボー○だったと思われます。





船長さんも最後まで粘ってくれますが、午後5時 無情にも  STOP FISHING !  





そして船は港へ・・・ そう、あの展望風呂からいつも帰港してくる オンリーワン を眺めていたのです。
きっと誰かが私と同じようにこの船を眺めていて、そして同じようにいつの日か乗船するのです 。。。




(本日の釣果)




今回は釣果を求めていなかったとは言え、多少うすら寂しい釣果となりました。
が、自分なりにジギングについて調査し、そして実践して激渋の中何とか釣果を上げる事が
出来たので良しとしましょう。 でも次回は結果を求めますよ。

ホッシーさんH君、どうもありがとうございました。
個人的にはとっても楽しかったです。  是非またご一緒しましょうね !
H君、次回は自前タックルですね。(笑) 
必ず リベンジ しましょう。 

今回は鯛ラバ用ロッドも持ち込み新兵器デビューを果たしましたが、入魂とはならなかったため
次回以降に紹介する予定です。




林田健司 青いイナズマ【PV】                



さて、今回の右巻き適性テストで問題ない事が判明したので、新兵器導入を検討したいと
思います。

  最後に ・・・


   イルカさんには何人たりとも勝てません。   


  そして ・・・


   入れ食いって何なの? 



では会場で。(笑)