
2021年のNHK大河ドラマは「青天を衝け」。
「日本資本主義の父」とも称されるを渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描いています。
渋沢翁は、明治34年に別荘として使用してきた飛鳥山邸を本邸とし、亡くなるまでの生涯を北区の王子飛鳥山で過ごしています。
2018年に、晩香廬と青淵文庫に行ってきました(現在の見学状況は公式HP等でご確認ください)

2005年12月27日、旧渋沢家飛鳥山邸として一括して重要文化財指定を受けた。
バンガロー風の外観の晩香廬
1917(大正6)年施行 国の重要文化財
晩香廬は、渋沢栄一の喜寿を祝って現在の清水建設(株)が贈った洋風茶室。
茶室をプレゼントするって、当時のお金持ちぶりがすごいですねー。

内部も見学できましたが写真撮影不可でした。

行って見たかった青淵文庫は1925(大正14)年施行 国の重要文化財
渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈したコンクリート建築。




中央2枚のステンドグラスの文様は、渋沢家の家紋「丸に違い柏」にちなんで柏の葉をデザイン。
柱の部分の装飾タイルも、柏をモチーフにしています



行って見たかった青淵文庫は1925(大正14)年施行 国の重要文化財
渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈したコンクリート建築。




中央2枚のステンドグラスの文様は、渋沢家の家紋「丸に違い柏」にちなんで柏の葉をデザイン。
柱の部分の装飾タイルも、柏をモチーフにしています





※ 2019年5月からは完全予約制、外観のみの見学になってます。こちら からご確認ください
渋沢史料館 本館
常設展示室では、渋沢栄一の生涯と幅広い分野にわたるその事績に関する資料を、写真とともに展示

2021年中は飛鳥山に 渋沢×北区 「青天を衝け!」大河ドラマ館 がオープンしているので早く見に行きたいなぁと思っております。
渋沢史料館
・JR京浜東北線王子駅南口下車/徒歩約5分
入館料 一般個人 300円 3館共通券 720円
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