goo blog サービス終了のお知らせ 

レトロ絵日記 de 街さんぽ

レトロ好き主婦の街歩きや喫茶店絵日記など。現在、新旧の画像をまとめています。忙しい方はイラストだけ見てくださいね(^^)

渋沢栄一記念建築物 晩香廬と青淵文庫

2021-03-21 | レトロ・近代建築

2021年のNHK大河ドラマは「青天を衝け」。
「日本資本主義の父」とも称されるを渋沢栄一を主人公に、幕末から明治までを描いています。
 
渋沢翁は、明治34年に別荘として使用してきた飛鳥山邸を本邸とし、亡くなるまでの生涯を北区の王子飛鳥山で過ごしています。
2018年に、晩香廬と青淵文庫に行ってきました(現在の見学状況は公式HP等でご確認ください

 晩香廬(ばんこうろ)と青淵文庫(せいえんぶんこ)は渋沢栄一の記念建築物として飛鳥山(北区西ヶ原)に建設された。現在、飛鳥山公園内の渋沢史料館の一部として公開されている。
2005年12月27日、旧渋沢家飛鳥山邸として一括して重要文化財指定を受けた。

バンガロー風の外観の晩香廬 
1917(大正6)年施行 国の重要文化財
晩香廬は、渋沢栄一の喜寿を祝って現在の清水建設(株)が贈った洋風茶室。
茶室をプレゼントするって、当時のお金持ちぶりがすごいですねー。
 
内部も見学できましたが写真撮影不可でした。


行って見たかった青淵文庫は1925(大正14)年施行 国の重要文化財
渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈したコンクリート建築。








中央2枚のステンドグラスの文様は、渋沢家の家紋「丸に違い柏」にちなんで柏の葉をデザイン。
柱の部分の装飾タイルも、柏をモチーフにしています






※ 2019年5月からは完全予約制、外観のみの見学になってます。こちら からご確認ください

渋沢史料館 本館 
常設展示室では、渋沢栄一の生涯と幅広い分野にわたるその事績に関する資料を、写真とともに展示


2021年中は飛鳥山に 渋沢×北区 「青天を衝け!」大河ドラマ館 がオープンしているので早く見に行きたいなぁと思っております。

渋沢史料館

・JR京浜東北線王子駅南口下車/徒歩約5分
入館料 一般個人 300円 3館共通券 720円

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世田谷 招き猫の豪徳寺 | トップ | ヴォーリズ設計のクラシック... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿