レトロ絵日記 de 街さんぽ

レトロ好き主婦の街歩きや喫茶店絵日記など。現在、新旧の画像をまとめています。忙しい方はイラストだけ見てくださいね(^^)

横浜山手西洋館~港の見える丘公園

2023-05-13 | レトロ・近代建築



横浜。
レトロ好きな自分には 高層ビルの並ぶみなとみらいや横浜駅周辺はあまり興味がなく、、
もっぱらいつも 山手、山下、元町、中華街、日本大通り辺りをぐるぐるぐると歩いております
(子供は飽きてしまってつきあってもらえません、、、)

この日は みなとみらい線 元町・中華街駅 6番出口 アメリカ山公園口 から。

この出口は割と知らない人も多いのですが エレベーターやエスカレーターで5階(R階)の高台まで上がれるのでとても便利です! 
学生時代は JR桜木町駅から山下公園まで歩いて はぁはぁと坂を上り、港の見える丘公園まで来たものでした。。 ↓ そんな時代を経てきたので この公園口出口はまるで「どこでもドアみたいです( *´艸`)



駅直結、出口を出たらすぐアメリカ山公園(駅屋上の小さめな展望公園)です🌸 
6番出口は
・港の見える丘公園
・神奈川近代文学館
・大佛次郎記念館
・外国人墓地
・山手西洋館
・韓国領事館 ・ブリキのおもちゃ博物館 方面に行くのに便利です。



外国人墓地を右手に眺めながら 歩いて行きます。

横浜外国人墓地資料館。
左手に行くと港の見える丘公園ですが 右手に曲がって山手の洋館へ寄り道。

山手十番館 レストラン&カフェ
建物は明治42(1967)年 明治100年を記念して建てられたもの。

自働電話? 電話100年を記念して1990年に設置されたレトロな電話ボックスがあります。
中の公衆電話は現役。


山手234番館 (入館無料)
1927年頃に外国人向けの共同住宅(アパートメント)として建てられました。

エリスマン邸(入館無料)
大正14(1925)年から15(1926)年にかけて、山手町127番地に建てられました。
こちらには喫茶室 カフェ エリスマン があります。



えの木てい
いつも人気のカフェ、スイーツショップ
建物は1927年に建築された、山手に残る数少ない西洋館のひとつ。



べーリック・ホール(入館無料)
昭和5(1930)年設計。スパニッシュスタイルを基調としており、山手外国人住宅のなかでは最大規模の建物。

少し先の カトリック山手教会。
松任谷正隆・由実夫妻が結婚式を挙げた教会です (^^
ちなみに披露宴は 横浜 ホテルニューグランド と、お洒落ですねーーー

この日はここで折り返して左手に戻り 港の見える丘公園。
「あれがあなたの好きな場所~ 港が見下ろせる小高い公園♪」
とオフコースの小田さんが『秋の気配』で歌っております… ( *´艸`)



桜の時期が終わっていたので少し過去写真から



大佛次郎記念館 (観覧料 大人200円)

港の見える丘公園~ イギリス館(入館無料)



山手111番館(入館無料)
ローズガーデンを見下ろす カフェ・ザ・ローズ 併設。とても可愛いです



そしてこの日の目的の神奈川近代文学館へ。



神奈川近代文学館では「生誕120年 没後60年 小津安二郎展」(2023年4月1日~5月28日)を鑑賞しました。
かなり力量の入った展示でしたのでお好きなかたはぜひ♪



帰りは坂を下って山下公園のほうへ。 

山手西洋館では 季節ごとのいろいろなイベントも開催してますので詳細は 公式サイトをご覧ください♪



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