


人形及びその資料類を通じて、世界の民俗、風習、歴史、文化等に触れる機会を利用者に提供できる貴重な施設となっています。

昭和2年の春 ひな祭りにあわせて 日米の親善と平和を願う米国市民の思いをこめた13,000の青い目の人形が太平洋を超えて横浜の港に着きました。
かわいい「親善大使」たちは日本の津々浦々の小学校、幼稚園に送られ、友好促進につとめました。
この人形彫刻のモデル「ポーリン」ちゃんは、そのなかの一体で、今も横浜市西区の西前小学校に大切に保存されています。

青い目のお人形、って戦後のイメージがありましたが戦前の話だったのですね~。
関東大震災後のこどもたちの心を癒す意味もあったそうです。
「人形の家」の常設展は写真撮影可能なので いろいろ撮らせていただきました。

入るとすぐに竹久夢二や鏑木清方などの絵の展示もあり、ひそかにここも好きなコーナーです♪


郷土人形 横浜開港人形

人間国宝・平田郷陽氏の「陽射」(昭和40年代) このお人形大好き♪

平田郷陽 「小雀」(昭和30~40年代)

イラストには描かなかった キャラクター人形たち
2017年に50歳になった、リカちゃん♪

ネオプライス タカラトミー 2010年代

ビートルズ

抱っこちゃんに、、

キャベツ人形、なつかしい~

毎回なんだか写真を撮ってしまう、エケコ人形。

横浜人形の家は、マリンタワー、山下公園、氷川丸、中華街の近く。

山下公園内:「赤い靴をはいていた女の子」の像。

横浜 人形の家
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町18番地
開館時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
ショップ(午前10時~午後18時) カフェ(午前11時~午後19時)
月曜休館