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M211は第二次連邦紛争後にユークシア共和国が開発した低空防空用の固定式対空砲である。
〈概要〉
第二次連邦紛争以前に実用化された40㎜高射機関砲、12,7㎜4連装機銃などの後継としてL.E. 1952年に制式採用された。
開発自体はL.E. 1943年から始まっいた。
当時ジェット機普及が進んでいたため、M211もそれに対抗すべく簡素ながら対空レーダーを装備している。
高サイクルで30㎜砲弾を発射するMG22機関砲が2門装備している。
もともと陣地防空を目的に開発されたため初期型は固定式であり、機動性に難がある。
L.E. 1974~78年のコルボ内戦ではコルボ反政府ゲリラに対して猛烈な砲火をあびせてゲリラを震え上がらせた。
〈派生型〉
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艦載型。ミサイル艇やコルペット等の小型船舶に搭載された。