ユークトバキアの兵器集

レゴ国際連合加盟国ユークトバキア連邦の
兵器を掲載していくブログです。

ナスル(النسر) 戦闘機

2013-06-23 01:38:11 | 空軍

本機はレゴネシア製空軍主力戦闘機NF‐05ナスル(النسر)をライセンス生産した機体である。
ユークトバキア連邦空軍にはFB-3が配備されていたが、ステルス機であるうえに大型なため非常に高価であった。
そこで空軍は低コストで運用できる戦闘機を求めた。初期は自国開発の線でいくことになったが、
開発は難航し性能も満足できるものができなかった。そこに救いの手をさしのべたのはレゴネシアであった。
ナスルは性能テストを軽々とクリアし採用された。

乗員: 1名
全長:約42ポッチ
全高:約5ポッチ
動力: 大和重化学工業製 舞鳥 ターボファン・エンジン× 2
最大速度: マッハ 3
飛行時航続距離: 4,700 km

スクランブル発進するナスル。稼働率もFB-3より高い。


AC-1 アタックブラックアーク

2013-06-10 20:39:00 | 空軍

本機はDL製輸送機ブラックアークに重火器を搭載したガンシップである。
〈開発経緯〉
通常の攻撃機は目標上空を行ったりきたりして反復攻撃を仕掛けるが、
それでは目標の上空を通過してから反転し、再び兵装の射程距離に入るまでの間に
敵を散開させて逃亡を許してしまう可能性が大きくなってしまう。
そこで空軍は連続して火力を集中できる新型攻撃機の開発をレゴエレクトロニック社に要求した。
開発の結果、「目標の上空を旋回し回転砲塔or機体側面の武装で敵を攻撃する機体が望ましい」
という結論になった。開発母機にはDLが開発中のブラックアークが選ばれた。
〈性能〉
基が輸送機のためメリットもあるが、デメリットもある。
メリットは
・大量の機銃弾、砲弾を搭載できるので、砲弾の豪雨を目標に対して間断なく浴びせ続けることが可能。
・155mm砲2門装備しているため、かなりの火力を持つ。
・赤外線モニターや高度な電子機器を備えているので昼夜問わずに行動できる。
等である。
デメリットは、
・基が輸送機のため機動力に問題がある。
・防御能力が低く、生存性が低い。
・近代的な防空網には本質的に無力である。

〈仕様〉
AC-1 基本性能
全長:112ポッチ
全幅:166ポッチ
エンジン ターボプロップエンジン× 4基
最高速度:700 km/h
航続距離:6000km(ユークトバキアガンシップ仕様)
乗員:18名
士官5名 (機長 副操縦士 航法士 火器管制官 電子戦担当官)
下士官13名 (TVオペレータ2名 機関士1名 砲手10名)
武装
155mm榴弾砲2門、40mm機関砲1門、25mmガトリング機関砲2門

内部。かなり余裕のもった広さである。

P2UY 新型輸送機

2013-05-28 17:02:06 | 空軍

本機はLNFの新型輸送機P2U輸送機を採用した機体である。
ユークトバキア連邦はこれまで輸送機という輸送機を持っていなかったため、
空挺部隊の輸送、各種軍事物資の輸送、若干の改造を受けての早期警戒機、VIP専用機等々、
多用途に使用されている。現在34機が就役しており、16奇が製造中である。







追記  kimronさん、記事化遅れて申し訳ありません

FB-3ヘックス 戦闘爆撃機

2013-04-28 12:52:11 | 空軍

レゴエレクトロニック社が開発した第五世代戦闘機である。
レーダーや赤外線探知装置に発見されないステルス機。
かなり大型でウェポンベイも大容量なため戦闘爆撃機のキャッチフレーズを持っている。
いわゆるマルチロール機である。
〈概要〉
ステルス機は従来機に比べ、ペイロードが少なくなりやすいが、
このFB-3は機体の大型化で問題を解決している。
非常に高価な機体で、1機あたり333万レーゴ(約141億円)
現在1年に10機のペースでしか生産配備されていない。
連邦空軍はこの機体を145機納入する予定である。
〈開発〉
連邦空軍は1995年、航空機製造会社2社に第五世代戦闘機の
開発を依頼した。要求は下記のとおりである。
・ステルス性を備えている事・ミサイル、爆弾を従来機並みに搭載可能な事
・音速巡航が可能な事・アフターバーナー使用でマッハ2,2以上が可能な事
・空中給油機能が付いている事
等であった。この要求を受けて
レゴエレクトロニック社(LE)とレゴッキ―ド社(LK)は、2機の試作機の提案をした。
それがYF2(LK)とYF3(LE)である。
どちらも試作機が2機ずつ製造され評価試験が行われた。
評価試験中、YF2はウェポンベイ(UB)の開閉不能の問題が幾度も起こった。
これはYF2のUBがかなり複雑な構造をしていることに起因する。
YF3も部品破損事故が数回あったものの性能には問題ないレベルだった。
結果LE社のYF3が採用されFB-3の正式名称と
ヘックス(ドイツ語で魔女。)の愛称が与えられた。
〈特徴と性能〉
本機の特徴はステルス性と搭載量である。
上記の要求どうり、かなりの高度な全方位ステルス性を備えている。
これは最新のレーダーユニットにも鳥程度にしか映らない程。
飛行システムを用いた低高度地形追随飛行なら地上からの発見はほぼ不可能と言われている。
外装にはレーダー波を吸収するレーダー波吸収素材(RAM)が塗られている。
また外板の継ぎ目も極力少なくしておりこれも高度なステルス性の要となっている。
ウェポンベイは他国のステルス機よりも大型大容量である。
〈スペック〉
最新鋭機のため非公表のデータもある。
・分類 戦闘爆撃機
・全長 78ポッチ
・全幅 48ポッチ
・最大速度 マッハ2,5(アフターバーナー使用)
・巡航速度 マッハ1、65
・航続距離 ?????Km
・実用上限高度 21340m
・重量 28、3トン(無武装時)
・乗員 パイロット1名
・採用国 ユークトバキア連邦のみ
・兵装
20mmリヴォルバ―カノン1門固定装備(690発)
短射程AAM-25のみなら20発
長射程AAM-26なら10発
MARK-01 24発
〈運用状況〉
現在125機が製造された。実戦経験は皆無

AAM-25ロングファイアを発射するFB-3.

火力演習においてMark-01〈AMR製〉を投下するFB-3
爆弾については下記のMark-01の記事を参照。
http://astmeria.blog.fc2.com/blog-entry-100.html

ウェポンベイ。Mark-01爆弾を搭載している。

アストメリア共和国の協力によりサイレントワイバーンのものを改良した3次元推力偏向パドルを装備する。
これにより高機動を可能にした。また尾翼にはフレア発射装置が組み込まれている。

上方から。F22に似たシルエットである。