実によい天気!
洗濯&布団干ししました~
すぐ乾きそうです♪
『“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう』森俊夫 著 (本の森出版 2001)
学校現場でこのブリーフセラピーの考え方はとても重要だと思う。もちろん、学校現場でなく日常生活でも生き方の姿勢として大切だと思う。問題を並べて、そのの原因をあれこれ追求するのではなく、解決に向けてどうしたらいいかを考える。アドラー心理学の「目的論」でも問題の原因でなく、問題を抱えている子どもの目的に注目する。ジェーン・ネルセン氏の「クラス会議」はアドラー心理学の考えに基づいているから当然解決志向だ。問題を抱えている仲間、問題を起こした失敗した仲間を責めるのではなく、解決策をみんなで考える。
この夏、論理療法や実存主義の考え方に少し触れたが、それを個人に対するアプローチだけでなく、集団、クラスづくりに生かせたらいいなと考えている。
さて、ブリーフセラピーとその前提となる考え方が、冗談と本気混じりで楽しくかかれたブックレットは、おもしろくそして勉強になった。特に「問題の外在化」「ミラクルクエスチョン」「例外探し」などは、参考になる。変えることのできない「過去」ではなく「未来」に焦点を当てる。クライアントもっている答えを引き出していく姿勢はなるほどなるほどである。とはいえ、森さんも言っているように「問題」に目がいき「解決」に目がいかないということが往々にしてあると思う。いきなり100点の対応はできない。自分に「解決志向だぞ~」と常に言い聞かせて実践を繰り返していくが必要があるのだと思う。
「これがすべてだ」「これだけでよいのだ」というような考え方は教育現場に合わないと思っている。よいと思うものは取り入れていく、折衷主義のスタンスでこれからも学んでいこうと思う。
洗濯&布団干ししました~
すぐ乾きそうです♪
『“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう』森俊夫 著 (本の森出版 2001)
学校現場でこのブリーフセラピーの考え方はとても重要だと思う。もちろん、学校現場でなく日常生活でも生き方の姿勢として大切だと思う。問題を並べて、そのの原因をあれこれ追求するのではなく、解決に向けてどうしたらいいかを考える。アドラー心理学の「目的論」でも問題の原因でなく、問題を抱えている子どもの目的に注目する。ジェーン・ネルセン氏の「クラス会議」はアドラー心理学の考えに基づいているから当然解決志向だ。問題を抱えている仲間、問題を起こした失敗した仲間を責めるのではなく、解決策をみんなで考える。
この夏、論理療法や実存主義の考え方に少し触れたが、それを個人に対するアプローチだけでなく、集団、クラスづくりに生かせたらいいなと考えている。
さて、ブリーフセラピーとその前提となる考え方が、冗談と本気混じりで楽しくかかれたブックレットは、おもしろくそして勉強になった。特に「問題の外在化」「ミラクルクエスチョン」「例外探し」などは、参考になる。変えることのできない「過去」ではなく「未来」に焦点を当てる。クライアントもっている答えを引き出していく姿勢はなるほどなるほどである。とはいえ、森さんも言っているように「問題」に目がいき「解決」に目がいかないということが往々にしてあると思う。いきなり100点の対応はできない。自分に「解決志向だぞ~」と常に言い聞かせて実践を繰り返していくが必要があるのだと思う。
「これがすべてだ」「これだけでよいのだ」というような考え方は教育現場に合わないと思っている。よいと思うものは取り入れていく、折衷主義のスタンスでこれからも学んでいこうと思う。