「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

それはカオス――

2007-05-03 22:30:55 | 日常生活
 凄かったんですよ、国立競技場のJ2・東京Vvs水戸。

 アウェーのゴール裏、それはもう想像を絶する光景でして。
 一応、写真も押さえてはあるんですけど、Jリーグの規定に引っ掛かっちゃうらしいんですよね(苦笑)。

 水戸のサポーターが居て、他チームのサポーターが居る時点で、もう既におかしいのに、野球のユニフォームやら越中詩郎Tシャツやらメイドさんやら(汗)。

 あまりにも異常な光景を前に、報道陣は近づくことなく(笑)。

 しかし、ヴェルディは、最近流行のポゼッションサッカーを志向しているみたいですけど、典型的な失敗例、これが往年のチャンピオンクラブかというくらいの無惨な負けっぷりでした。
 実際、水戸もカウンターで点を重ねていったとはいえ、スピードがそれほどあるわけじゃなかったんですよね。スピードなら栃木の方があるんじゃないかという気がします。
 ただ、足元の技術とかは、さすがにJ2というべきでしょうか。
 大和田選手の同点ゴールや、金澤選手の逆転ゴールを見るにつけ、そこしかないというところに確実に蹴りこんでいるところを見ますと、先日、1対1の場面で決められなかった栃木の高秀選手と比較して、これがJ2とJFLの違いなんだな、とも思えるわけです。

 しかし、十年一昔とは云いますが、時の流れは残酷と申しましょうか? 
 10年前の水戸ホーリーホックといえば、元々プリマハム土浦工場のチームだったのですが、頑張って関東リーグから(旧)JFLに昇格を決めた途端、直後に「運営費が出せない」とプリマハムに捨てられ(?)、宙に浮いていたチームを水戸在住のとある社長が拾って経営をし始めた時期。だから、当時としては(今でも)珍しい個人オーナーのセミプロクラブでした(選手を「人材派遣」して運営費を捻出)。
 そりゃ、もう、弱かったですよ。シーズン30試合で4勝26敗でしたから。
 お荷物もいいところ、コンサドーレ札幌がJリーグに加入したり、福島FCが解散したり、西濃運輸が廃部になってなきゃ、確実に降格してましたね。それで当時の蔑称が「Jリーガーの墓場」。
 経営基盤が、現在の運営会社に移ってからも、相変わらず脆弱で、今でも年間予算2億から3億の間ですから、Jリーグ最弱小クラブであることは間違いの無いところでしょう。

 そんなクラブに、補強費だけで30億使ったといわれるクラブが負けたんですから、笑っちゃうしかないですわな。

色々と書きたいけど、それは追々ということで。

2007-05-02 20:40:40 | 日常生活
 今日は久々に船橋方面へ繰り出してみました。
 天気は良いし、絶好の競馬日和。
 
 昨日の絶不調がウソのようです。
 
 というわけで、かしわ記念(Jpn1)は、ブルーコンコルドの勝ち。

 管理者(が一応)期待(していた)のアジュディミツオーは2着。

 うーん、乗っていた内田博幸騎手としては、外から来たサンライズバッカスに合わせたのでしょうけど、結果としては空いたインをキレイに突かれてしまいました。
 復調途上とはいえ、乗り方次第で、差の無い競馬に持ち込めたんじゃないか?という意味ではモヤモヤが残る結末でした。
 モヤモヤといえば、サンライズバッカスもなんですけど、レース後、安藤勝己騎手は、「何故止まったのか、分からない」と首を捻るばかりだったそうです。

 写真は、レース後のブルーコンコルド(あ、基本的に私、うるさいことは言いませんが、この写真は、ヘッポコなものですが、無断転用禁止ということで)。

 さて、競馬が終わった後、色々と知り合いと話し込んだ後、久々に有明方面へ。

  有明で夕食となると、ほぼ確実に某和食店に入るのですが、連休の谷間ということもあって、店内はいつにも増して(おい)ガラガラ。
 
それはまだいいとして、料理に覇気が無いというか、まあ元々北陸方面に本店があるらしい店だから、あっさり味なんでしょうけど、それにしてもなあ……。