「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

2022NPB日本生命交流戦をセ・リーグ目線で展望してみる(1)

2022-05-22 18:19:00 | NPB
 まずは、今季の日程から。

厄 公公公烙烙烙予鴎鴎鴎猫猫猫-凶凶凶病病病
虎 毛毛毛咀咀咀予猫猫猫公公公予病病病凶凶凶
虚 檻檻檻殺殺殺-鷹鷹鷹鴎鴎鴎-辺辺辺烙烙烙
鯉 鴎鴎鴎病病病-公公公檻檻檻予烙烙烙辺辺辺
竜 猫猫猫凶凶凶-毛毛毛鷹鷹鷹-咀咀咀殺殺殺
★ 鷹鷹鷹辺辺辺-檻檻檻毛毛毛予殺殺殺咀咀咀

※ 球団名蔑称はホームゲーム、球場名蔑称はビジターゲーム
凡例 凶=凶セラド、咀=咀咀魔輪 烙=烙天絶命、病=病ド、殺=殺ド、辺=辺流哭ド

 ほんじゃ、ま、具体的にパ・リーグ各球団の戦力分析と対策を考えてみましょうか。


◎予想されるローテーション
山岡→ワゲスパック(山崎颯)→山崎福(山崎颯)→田嶋(竹安)→ツーシームを投げる悪魔山本→人生21年目の大ベテラン宮城
◎想定される勝ちパターン継投
本田(ノウミサン能見)、阿部、村西、黒木、ビドル→平野佳
◎警戒すべき選手
佐野皓=足が速いだけかと思ったら、意外に長打もある。
中川圭=ここ2シーズンほど目立ってないが、交流戦は妙に強い。突如、調子を上げてきました。
ビドル=やたらエグいストレートを投げてくる。

寸評
 昨年のリーグ優勝チーム。
 とはいえ、戦力が薄いチームが、パ・リーグで優勝争いをすると翌年はボロボロになるという典型例。攻撃面については、吉田正、トカダが返ってこないとかなり厳しい。
 とはいえ、先発だけは極悪レベルなので、継投に入ってからの勝負になりそう。


◎予想されるローテーション
石川→小島→河村(二木or中村稔)→岩手の怪物佐々木朗→破壊神美馬→ロメロ(二木or中村稔)
◎想定される勝ちパターン継投
佐々木千、東條、西野、ゲレーロ→益田
◎警戒すべき選手
佐々木朗=説明不要の怪物。
和田=問答無用の俊足。
高部=ひそかにリードオフマンに定着。

寸評
 今季は、なかなか攻守がかみ合わず借金生活。ただ、接戦になると一定の力は発揮し出す傾向があるのと本拠地が本拠地なので、やはり交流戦になるとそれなりの成績を残すので、セ・リーグのチームとしてはかなり厄介に感じるのでは?



◎予想されるローテーション
マーくん(人類の方)田中将→もえ夫涌井→岸→瀧中→早川→スーパーストライクマシン則本
◎想定される勝ちパターン継投
宋(西口)、プセニッツ、安樂→松井
◎警戒すべき選手
西川=昨年の盗塁王。ひそかに今年は目下、捕殺王。
田中和=忘れられがちだけど、元新人王。
炭谷=あのFA移籍はなんだったのか?

寸評
 オーナーがサッカーに夢中なのとは裏腹に、補強補強で気が付くと、巨大戦力の集団と化していた。もうほとんど、オールパシフィック状態(苦笑)。さすがに(チーム的に)Bクラスはもう許されない状況だけに監督兼GMのモチベーションは高そう。
 


◎予想されるローテーション
東浜→杉山(レイ)→和田(千賀)→千賀(レイ)→大関→石川
◎想定される勝ちパターン継投
嘉弥真、津森(森)、藤井(又吉)→モイネロ
◎警戒すべき選手
藤井=突如として、恐怖のセットアッパーとして定着。
野村勇=俊足が売りだと思ったら、とんでもないホームランも打ってしまうルーキー。
柳町=直近、下降気味だが、打率3割越え。栗原、上林がいなくてもこういう選手がすぐ出てくるのが恐ろしいところ。

寸評
 栗原、森、上林と次々離脱しても、周東が復帰してこなくても、しっかり上位争い。
 やはり昨年は、12月まで野球をやってた一昨年の反動なのか?
 打撃陣がまだまだ本調子とはいえ、昨年よりは強いはずなので、要警戒といったところか?
 


◎予想されるローテーション
加藤→生田目(上原)→杉浦(上原orポンセ)→粗品の呪いを砕いた男伊藤→上沢→金子(上原orポンセ)
◎想定される勝ちパターン継投
宮西(石川直or玉井)、堀→北山
◎警戒すべき選手
万波=身体能力が高いのは分かっていたが……。打率と打点のバランスが、昨年までいた某選手みたいなことになっている。
今川=ファイターズクラブ会員代表。悲惨極まりなかった守備もウソのように改善。ムチャクチャなスイングでとんでもない打球を飛ばす。
北山=ドラ8で入ってきたと思ったら開幕投手。で、今はクローザー。で、本当に定着すとは思わなかった。

寸評
 今季に関しては、もはや何勝できるか、というレベルの悲惨な戦力。
 なぜか、主に三遊間に立っているのが、不動のレギュラーになってるし(私情入ってます)。
 さらに近藤が長期離脱して、すでに今季終了な雰囲気。
 BIGBOSSの三味線にだけ気をつけておけば、比較的ラクに戦えるんじゃない?
 

◎予想されるローテーション
ジェネリック牧田與座→隅田→松本→高橋光→内海(スミスor佐藤)→エンス
◎想定される勝ちパターン継投
宮川(水上)、森脇(タカハシ)、平良→増田
◎警戒すべき選手
與座=ジェネリック牧田。
高木渉=当然だが声優とは同姓同名の別人。典型的な当たれば飛ぶタイプ。なお、肩も強い。
中村=例年、交流戦の時期になると異様に打ちまくる。

寸評
 昨季は、本当に最後の最後で交わされて、42年振りの最下位。
 ただでさえ投手陣が崩壊してたのに、中軸が軒並み不振じゃあなあ……。
 今季も打線が調子上がらない状況が続いているが、山川だけはやたら元気なので、そこさえ気を付ければ、優位に試合が運べそう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿