「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

昨夜は結局――

2007-10-24 22:34:57 | 日常生活
 街へ出て、金が無いにも関わらず、私にとっては、ちょっとお値段の張る割烹料理の店へ。
 3回目の来店で、前回から少なくとも半年以上、空いているのに、店の人間に覚えられている、ということは、いかに我々がとんでもねー客だったかということだよな(汗)。

 とりあえず、私は久々の日本酒(300mlで750円!)、相手は生ビールで、鍋物(+おじや)の他、今や高級品の鯨の竜田揚げ、珍品のマンボウの腸焼き、さらにコマイの一夜干しをいただく。付き出しの出し卵と焼き魚も美味かったな。
 鍋なんか、ちょっと一ひねりのある品で、これもなかなか。
 正直、和風の鍋は、あんまり好きじゃないんですが、胃腸の問題か、あんまりアツアツすぎるのがダメなのか、あるいは昆布だしと白菜やエノキダケといった組み合わせがニガテというか、ハッキリ云って、鍋物の白菜はニガテなんですよ、どういうわけか!
 学生時代、仲間とサークル室で、鍋をやろうと、スーパーは買出しに出た際、白菜を知らず知らずのうちに禁忌していることを、当時の同級生Aに指摘され、気付いた次第。
 現在も、自分一人で鍋やる時は、チンゲンサイとかミズナにしてるくらい
 白菜キムチは、普段、専門店でキロ単位で購入しているくらいなのに。
 以前からウェブサイトで調べていて、これなら大丈夫かなと思って、注文したのですが、味噌仕立てのスープにバターなんぞも溶かしてあって、純和風というわけでもなく、洋風というわけでもなく、なんとも面白いというか他には無い味。
 鶏肉とネギを卵で繋いだ団子をメインに、いわゆる鍋野菜にプラスして、比較的、匂いの強い牛蒡も具として入っていたのが良かったのかも知れません。
 正味2時間でよく食ったな我々……。
 これで8060円は、私くらいの生活レベルの人間にとっては、清水の舞台からトペ・スイシーダしてしまうようなレベルですが、多分、同じような料理を出す店に比べれば、2割くらいは安いかな、と。
 前の2回は、2回ともスッポン鍋メインだったもんで(笑)。多分、店の人も、もの凄い勢いで鍋や他の料理、さらに焼酎ボトルを1本空けてしまったので、覚えていたのかも(汗)。

 これ書くと、行った店が、かなりの確率で特定されてしまいそうですけど、スッポン鍋(事前予約が必要)も、実は普通のところよりお安めです。ヘタな高級店へ逝くと一人分で終わってしまうくらいの値段でスッポンが丸一匹いただけまっすう!

 さあ、明日から恐怖のバイト6連闘です(涙)。

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