さて、休憩明け。
まあ、この時点で240分じゃ終わんねーな、というのは、確信してましたけどね(苦笑)。
◎第7試合 ハードコアタッグマッチ
○鍛えてるからだー!!HARASHIMA&これが現実だ!真壁vs伊東&×石川修
全般的に真壁選手の人の良さが目立った試合。
あの、高木大社長とか、登坂社長に騙されてませんか?>真壁選手
個人的には、伊東選手がどんなブツを持ち込むのか楽しみにしていたのですが、比較的スタンダードなパイプイスでした。
個人的には、注射器とか竹串とかカミソリボードを密かに期待していたのですが。
にしても、ひょっとして、真壁選手が取られるか?というところまで見せたのは、考えようによっては、衝撃的な展開。
真壁選手は、メジャー団体所属でありながら、デスマッチ、ハードコアマッチ慣れしているとはいえ、タテにおいたイスの束の上に……って、あの、明らかにイスの使用法を間違えてますって、あーたとかいっているところへ雪崩式ブレーンバスター!!
で、ま、試合自体は、「ちょっと血が出ちゃった(本人談)」HARASHIMA選手が石川(修)選手を仕留めて終了。
ついでといっては、何ですが、今後、真壁選手はDDTやらユニオンやらBJWにも出る気マンマンという判断でよろしいのでしょうか?
とりあえず、「鍛えてるからキングコング」コンビでタッグのベルトから挑戦というのに期待しております(おい)。
◎セミファイナル
×男色先生vs○透明人間
DDTの初期の頃から観戦している人、観てはいなくてもDDTの旗揚げの経緯を知っている人にとっては、それなりに感慨深い一戦。
とはいえ、武道館でこれをやるには、少々無理があって、しかもセミファイナルにしてしまったのは、構成的にどうなのか、とか色々と浮かび上がってくるものがあるのですが、何よりも男色ディーノというキャラクター自体が、DDTの世界の中では、限界に来ているのかも知れませんね。
例えば、新日本だったり、全日本だったり、アイスリボンだったりで、外敵として参戦するなら、その神通力はまだまだ健在なんでしょうけど、DDT本隊が、ここまで大きくなってしまった今、立ち位置が非常に難しい状況になってしまったというか、そんな気がします。
幸い、ここに来て、よしこセンパイという抗争相手を見つけたようですが(笑)。
◎メインイベント=KO-D無差別級選手権試合
○(第42代選手権者)天然飯伏vs×(挑戦者)ケニー ※2度目の防衛成功
そして、これからしばらく物議をかもしそうなメインイベント。
とにかく、飯伏のヤバさが際立った一戦。
1Fスタンドからケブラーダを決めるわ、断崖雪崩式のフランケンシュタイナー(しかもスワンダイブ式)はやるわ、そのたびにヘラヘラ笑ってる表情が…こえええよおおおお(汗)。
その後も完全にスイッチが入ってしまったのか、笑いながらケニーをナックルでボコボコ殴ってるし……。
そしてフィニッシュは、雪崩式フェニックス・プレックス→フェニックス・スプラッシュの極悪コンボ。
当然、暮れの東スポプロレス大賞の年間最高試合賞にもノミネートされることになるのでしょうが、うーん、評価が思いっきり分かれそうだなあ。
とにかく、今の二人だからできた試合というのは間違いないですし、仮にこれを超える試合をやろうと思えば、その先にあるのは――を感じたのは、私だけではなかったようで、何よりも当人たちをそれを感じているようです。
これが名勝負の基準となっていいのか?という思いもありますし、金銭以外でもなんらかの形で報われてほしいのも本心。
プロレスした当人同士だけでなく、レフェリーの松井さんだったり、技の実験台になった大家健売店部長だったり、伊橋選手だったり、あるいは中澤夫妻だったり、多くの人間の思いが凝縮された結晶なわけで、うん、どう評価すべきか悩むなあ……。
まあ、この時点で240分じゃ終わんねーな、というのは、確信してましたけどね(苦笑)。
◎第7試合 ハードコアタッグマッチ
○鍛えてるからだー!!HARASHIMA&これが現実だ!真壁vs伊東&×石川修
全般的に真壁選手の人の良さが目立った試合。
あの、高木大社長とか、登坂社長に騙されてませんか?>真壁選手
個人的には、伊東選手がどんなブツを持ち込むのか楽しみにしていたのですが、比較的スタンダードなパイプイスでした。
個人的には、注射器とか竹串とかカミソリボードを密かに期待していたのですが。
にしても、ひょっとして、真壁選手が取られるか?というところまで見せたのは、考えようによっては、衝撃的な展開。
真壁選手は、メジャー団体所属でありながら、デスマッチ、ハードコアマッチ慣れしているとはいえ、タテにおいたイスの束の上に……って、あの、明らかにイスの使用法を間違えてますって、あーたとかいっているところへ雪崩式ブレーンバスター!!
で、ま、試合自体は、「ちょっと血が出ちゃった(本人談)」HARASHIMA選手が石川(修)選手を仕留めて終了。
ついでといっては、何ですが、今後、真壁選手はDDTやらユニオンやらBJWにも出る気マンマンという判断でよろしいのでしょうか?
とりあえず、「鍛えてるからキングコング」コンビでタッグのベルトから挑戦というのに期待しております(おい)。
◎セミファイナル
×男色先生vs○透明人間
DDTの初期の頃から観戦している人、観てはいなくてもDDTの旗揚げの経緯を知っている人にとっては、それなりに感慨深い一戦。
とはいえ、武道館でこれをやるには、少々無理があって、しかもセミファイナルにしてしまったのは、構成的にどうなのか、とか色々と浮かび上がってくるものがあるのですが、何よりも男色ディーノというキャラクター自体が、DDTの世界の中では、限界に来ているのかも知れませんね。
例えば、新日本だったり、全日本だったり、アイスリボンだったりで、外敵として参戦するなら、その神通力はまだまだ健在なんでしょうけど、DDT本隊が、ここまで大きくなってしまった今、立ち位置が非常に難しい状況になってしまったというか、そんな気がします。
幸い、ここに来て、よしこセンパイという抗争相手を見つけたようですが(笑)。
◎メインイベント=KO-D無差別級選手権試合
○(第42代選手権者)天然飯伏vs×(挑戦者)ケニー ※2度目の防衛成功
そして、これからしばらく物議をかもしそうなメインイベント。
とにかく、飯伏のヤバさが際立った一戦。
1Fスタンドからケブラーダを決めるわ、断崖雪崩式のフランケンシュタイナー(しかもスワンダイブ式)はやるわ、そのたびにヘラヘラ笑ってる表情が…こえええよおおおお(汗)。
その後も完全にスイッチが入ってしまったのか、笑いながらケニーをナックルでボコボコ殴ってるし……。
そしてフィニッシュは、雪崩式フェニックス・プレックス→フェニックス・スプラッシュの極悪コンボ。
当然、暮れの東スポプロレス大賞の年間最高試合賞にもノミネートされることになるのでしょうが、うーん、評価が思いっきり分かれそうだなあ。
とにかく、今の二人だからできた試合というのは間違いないですし、仮にこれを超える試合をやろうと思えば、その先にあるのは――を感じたのは、私だけではなかったようで、何よりも当人たちをそれを感じているようです。
これが名勝負の基準となっていいのか?という思いもありますし、金銭以外でもなんらかの形で報われてほしいのも本心。
プロレスした当人同士だけでなく、レフェリーの松井さんだったり、技の実験台になった大家健売店部長だったり、伊橋選手だったり、あるいは中澤夫妻だったり、多くの人間の思いが凝縮された結晶なわけで、うん、どう評価すべきか悩むなあ……。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます