昨夜は癒されに大日本プロレス@後楽園ホールに行ってきました。
ここのところ、アイスリボンの自称エースさんの試合に毒されていたものですから、解毒しようか、と(笑)。
その割には、ちょっと疲れてます。
ちょっとボリュームアップな7試合で約2時間半。
高岡のBJWデスマッチヘビー級選手権への前哨戦というよりは、実験的要素の強い興行になりましたね。
南側のイス席をオレンジ・ベンチ3000としており、一律3150円(前売)で販売していたこともあり購入。
B列に座りましたが、昔、全日本プロレスで6000円で座った席だったんですけどね……。
現在の経済状況を考えれば、普通は北側のヒナ壇にお客を入れたいものなのですが、うーむ、意図がよく読めない(笑)。ま、3150円で実質5列目なら文句は無いか。ただ、端の方だったから、むしろ首が疲れました。
前の席が必ずしも良席ではないのですが、やっぱり少しでもリングに近い席に座りたいというのが、ファン心理。
北側云々というのは、カンの良い人なら分かると思いますけど、テレビカメラが入っているときの見栄えの問題なんですよね。北側がみっちりと入っていれば、映像を通してみる分には、お客さんが入っているように(それも高めの席に)見えますから、地方のプロモーターも「ちょっと考えてみようか」って気になるでしょ?
あ、これは、あくまで個人的な見解ですよ、念のため。
前半4試合がちょっと濃すぎたかも。
第1試合は、初参戦の高岩が河上をデスバレーでピン。ゼロワンMAX退団後は、大日本の道場を練習拠点にしているそうで、今後もセミレギュラー参戦してくるのでしょうか?
第2試合は、だいたいいつもの面子に、これまた初参戦の菊タローが加わっての一戦。
相方が居なくなって実は微妙な情勢になっているっぽい菊タロー選手にとっては、あらたな獲物探しの旅に出ているといった趣か?
大日本は小鹿社長筆頭にデスマッチドラゴンとか、WXさんとか、弁慶さんとか、イジり甲斐あると思うんだけどな。
え、菊タロー選手の身がもたない?
第3試合、メンズワールドにしては珍しく登場人数も少なく、比較的シリアスというか重めの技中心の展開。大橋選手の場合、小柄軽量の割に正攻法型なので、なかなか噛み合う相手がいないのがツラいところか?
とにかく、休憩前第4試合がとんでもないテンション。何がどうしてどうやって、そんなバトラーツテイストの試合になってしまったのか?
9割方、打撃技で、とにかく殴るわ蹴るわ、アンタら一体、何があったのか?!というくらいの展開。
最後は、実は大日本で一番のキ●●イという説もある一橋大卒の石川(晋)が、星野をエルボーでタコ殴りにして3カウント。
これで元を取ってしまった感じ。
ほとんど出オチの休憩明け。
ドレスアップストリートファイトと謳ったのは良いけど、言いだしっぺと思われる045邪猿気違’sの二人は、悩んで悩みすぎたのか、とんでもない方向に。
葛西はウサギ、沼澤はパンダの着ぐるみで登場。それ、もはやドレスアップとかじゃないし(苦笑)。
045邪猿気違’sの二人は、蕨の某団体進出でも狙っているんですか?
ハッピ姿の伊東、WX、どっかの団体で見たような大仏姿のアブ小、UWFのテーマに乗って田村潔司スタイルで登場した竹田と並ぶと、恐ろしくシュールな光景。
一般的に選手寿命が短いハードコア&デスマッチ志向の選手の、今後を考える上での実験なんでしょうけど、凶器が飛び交うルールの割には笑いonlyという、かつてない凄まじい展開に。
観客を精神的に破壊するのは、某団体の自称エースさんだけで十分ですから!(笑)
ひょっとして自称エースさんの破壊エネルギーが大日本に流入してしまっているのか?!
でも、自称エースvsウサギとか自称エースvsパンダというのも成立しそうで恐いな。
見た目、やってもーた感たっぷりとはいえ、デスマッチファイター達の今後を考えていくと、色々と考えさせられる一戦。
セミファイナルのBJWタッグ選手権。
よく考えてみれば、忍と円華というと、飛び技のイメージもあるけど、二人とも真っ向勝負型のコンビなんですよね。特におバカキャラを取り除いた忍は、その傾向が顕著(でも、必殺技はセ●●スボンバーにS●X――苦笑)。
ただただ関本&岡林のパワーに砕け散った感じ。しかも厄介なことにチャンピオンチームは意外にスピードとテクニックもある。
もう一ひねりあっても良かったんじゃないかなあ。
タッグ戦線の活性化という意味では、悪くは無かったけど。
メインイベントのヤンキー七番勝負番外第8戦。
蛍光灯と鉄檻とラダーでデスマッチ。
大方の予想通り、宮本(裕)勝利だったのですが、これ、デスマッチヘビー級のタイトルマッチでも説得力十分だったんじゃね?というくらい。その意味ではおトク感たっぷりな一戦でした。
いやあ、狂ってたわあ。
そして、大日本の皆さん、今日は上越市ですか。
色々大変でしょうけど、気をつけて。
(追記)これで入場者1000人切りかあ。事前から苦戦が予想されていたとはいえ世の中厳しいねえ……。
ここのところ、アイスリボンの自称エースさんの試合に毒されていたものですから、解毒しようか、と(笑)。
その割には、ちょっと疲れてます。
ちょっとボリュームアップな7試合で約2時間半。
高岡のBJWデスマッチヘビー級選手権への前哨戦というよりは、実験的要素の強い興行になりましたね。
南側のイス席をオレンジ・ベンチ3000としており、一律3150円(前売)で販売していたこともあり購入。
B列に座りましたが、昔、全日本プロレスで6000円で座った席だったんですけどね……。
現在の経済状況を考えれば、普通は北側のヒナ壇にお客を入れたいものなのですが、うーむ、意図がよく読めない(笑)。ま、3150円で実質5列目なら文句は無いか。ただ、端の方だったから、むしろ首が疲れました。
前の席が必ずしも良席ではないのですが、やっぱり少しでもリングに近い席に座りたいというのが、ファン心理。
北側云々というのは、カンの良い人なら分かると思いますけど、テレビカメラが入っているときの見栄えの問題なんですよね。北側がみっちりと入っていれば、映像を通してみる分には、お客さんが入っているように(それも高めの席に)見えますから、地方のプロモーターも「ちょっと考えてみようか」って気になるでしょ?
あ、これは、あくまで個人的な見解ですよ、念のため。
前半4試合がちょっと濃すぎたかも。
第1試合は、初参戦の高岩が河上をデスバレーでピン。ゼロワンMAX退団後は、大日本の道場を練習拠点にしているそうで、今後もセミレギュラー参戦してくるのでしょうか?
第2試合は、だいたいいつもの面子に、これまた初参戦の菊タローが加わっての一戦。
相方が居なくなって実は微妙な情勢になっているっぽい菊タロー選手にとっては、あらたな獲物探しの旅に出ているといった趣か?
大日本は小鹿社長筆頭にデスマッチドラゴンとか、WXさんとか、弁慶さんとか、イジり甲斐あると思うんだけどな。
え、菊タロー選手の身がもたない?
第3試合、メンズワールドにしては珍しく登場人数も少なく、比較的シリアスというか重めの技中心の展開。大橋選手の場合、小柄軽量の割に正攻法型なので、なかなか噛み合う相手がいないのがツラいところか?
とにかく、休憩前第4試合がとんでもないテンション。何がどうしてどうやって、そんなバトラーツテイストの試合になってしまったのか?
9割方、打撃技で、とにかく殴るわ蹴るわ、アンタら一体、何があったのか?!というくらいの展開。
最後は、実は大日本で一番のキ●●イという説もある一橋大卒の石川(晋)が、星野をエルボーでタコ殴りにして3カウント。
これで元を取ってしまった感じ。
ほとんど出オチの休憩明け。
ドレスアップストリートファイトと謳ったのは良いけど、言いだしっぺと思われる045邪猿気違’sの二人は、悩んで悩みすぎたのか、とんでもない方向に。
葛西はウサギ、沼澤はパンダの着ぐるみで登場。それ、もはやドレスアップとかじゃないし(苦笑)。
045邪猿気違’sの二人は、蕨の某団体進出でも狙っているんですか?
ハッピ姿の伊東、WX、どっかの団体で見たような大仏姿のアブ小、UWFのテーマに乗って田村潔司スタイルで登場した竹田と並ぶと、恐ろしくシュールな光景。
一般的に選手寿命が短いハードコア&デスマッチ志向の選手の、今後を考える上での実験なんでしょうけど、凶器が飛び交うルールの割には笑いonlyという、かつてない凄まじい展開に。
観客を精神的に破壊するのは、某団体の自称エースさんだけで十分ですから!(笑)
ひょっとして自称エースさんの破壊エネルギーが大日本に流入してしまっているのか?!
でも、自称エースvsウサギとか自称エースvsパンダというのも成立しそうで恐いな。
見た目、やってもーた感たっぷりとはいえ、デスマッチファイター達の今後を考えていくと、色々と考えさせられる一戦。
セミファイナルのBJWタッグ選手権。
よく考えてみれば、忍と円華というと、飛び技のイメージもあるけど、二人とも真っ向勝負型のコンビなんですよね。特におバカキャラを取り除いた忍は、その傾向が顕著(でも、必殺技はセ●●スボンバーにS●X――苦笑)。
ただただ関本&岡林のパワーに砕け散った感じ。しかも厄介なことにチャンピオンチームは意外にスピードとテクニックもある。
もう一ひねりあっても良かったんじゃないかなあ。
タッグ戦線の活性化という意味では、悪くは無かったけど。
メインイベントのヤンキー七番勝負番外第8戦。
蛍光灯と鉄檻とラダーでデスマッチ。
大方の予想通り、宮本(裕)勝利だったのですが、これ、デスマッチヘビー級のタイトルマッチでも説得力十分だったんじゃね?というくらい。その意味ではおトク感たっぷりな一戦でした。
いやあ、狂ってたわあ。
そして、大日本の皆さん、今日は上越市ですか。
色々大変でしょうけど、気をつけて。
(追記)これで入場者1000人切りかあ。事前から苦戦が予想されていたとはいえ世の中厳しいねえ……。