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カヤンベ国立公園内には素敵な登山道がいっぱいありますが、その一つが「熊の道」です。
標高3900m地点から出発し、6つの湖を廻りながらパラモと呼ばれるアンデス高地特有の草原を廻る約4時間のコース。
ここへ40名の参加者と共に歩き所々で解説する仕事、本日が初日でした。
貸切バスでキトから到着したグループと共に出発。
まもなくLaguna Sucus1(スカス湖1)へ。




ここは年中アマゾンから吹き付ける湿った風で霧に覆われる地。
この霧が地中にしみこみ、地下水となってキトの水源となっています。


次はLaguna Sucus2(スカス湖2)へ。氷河が削った起伏ある地帯を歩きます。



メガネグマの生息地、クマが食べた跡が多数ありました。

3つの湖(バーニョス湖群)を見ながら下り、ミラグロ滝へ。



バスに乗車して、最後は近くの滝を見学。
個人所有の滝で入場料3ドル払いましたが、11もの滝が連続し圧巻の風景でした。


自然解説員デビューの本日は、しどろもどろ💦
原稿一切なしでスペイン語で解説する難しさを痛感し、本日はなかなかの試練。
もっと上手に解説できるよう、頑張ります!