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カヤンベコカ国立公園が主催する地元ガイド養成講座、毎週１回３時間、１２回の連続講座です。
今週木曜日、その１回のうち前半部分の講師を担当しました。
与えられたテーマは「環境に配慮した行動」で、具体的には「エコドライブ」と「ゴミの３R」です。
会場はカヤンベから車で１時間の農村、ここに41名の参加者。会場は狭くギュウギュウ詰めです。
地球温暖化の説明をしましたが、原因が二酸化炭素等の温室効果ガスであることを多くの参加者は知らないようでした。
参加者の半数は地元の観光用車両の運転手たち。
最近ガソリン価格が急上昇していることから、エコドライブをすれば燃料削減につながることを知って皆さん喜んでくれています。
グループ活動と発表も取り入れて、
後半はゴミ問題、屋外はゴミだらけなので、なんとか考えてもらいたいです。
紙には自分たちがこれから取り組むエコドライブ（左側）とゴミの３R（右側）を書いてもらいました。
何とか持ち時間1時間45分を終えて、中休み。軽食がでました。
後半は公園レンジャーによる、自然保護区に対する考え方のレクチャー。
エクアドル着任以来、小中学生対象の授業や講演は何度か経験しましたが、大人対象は初めて。
よい経験になりました。今後も続けられたらいいなぁ～
