今日は午前中、先日受けた胃カメラの結果を聞きに行きました。
待合室で待っていると、
「れいさん、中へお入りください」
と案内があったので
診察室のドアを開けて
中に並んでいる椅子に座って順番を待っていると
前の人がまだそこにいて先生とお話ししていました。
聞くともなしに聞いていると(聞こえてしまうのだから仕方ない)
先生:「・・・マンモにもはっきりと写っているから・・・・紹介するからできるだけ早く・・・・」
私)????・・・・??
患者さん: 両手で目のあたりを抑えて「・・・・・先生、私、仕事持ってて・・」
先生:「いや、急いだほうがいいから どんどん進んじゃうから あちこち散らばっちゃうから。。今は、、仕事はあっても、今は二の次にして・・」
患者さん:「は、はい、、、わかりました。。」
先生:「すぐに紹介するけどいいかな? それとも旦那さんに相談しますか?」
患者さん:「あ、、私、、旦那いないんで・・」
先生:「そうなんですね、じゃあ自分で決められるんだね。ここはね、そうだなぁ有名人ではあの山田邦〇も行ったしね、今すごく患者さんが多いんだよ。信頼できるよ。すぐに電話してみるけど、それでもいつになるかはわからないけど、できるだけ早く、と頼んでみるよ。」
患者さん:「は、はい、、よろしくお願いします。。」
私は、最初の先生の一言で、状況が読めてしまい、
その後はその方向を見ることができず、聞こえてくる会話だけ聞いてました。
何かがぶつかった拍子に痛かったのか塊に触れたのか、
とにかく何かの偶然から違和感を感じて受診されたみたいでした。
小学生ぐらいの子がいそうな年齢の人でした。(お顔ははっきり見ていません)
それにしても、
今は治せる時代とは言っても、私を診察室に呼ぶのちょっと早すぎなかったでしょうか?(看護婦さ~~ん)
そのあと私の診察結果を聞く番になり
じゃあこちらへ、と
別室に呼ばれたのでちょっとビビったんだけど
写真を映すモニターが置いてある部屋だったw
そんな会話を聞いた後だったので緊張しましたが
幸いにも異常はなく、今後も定期的に受診するように言われて帰ってきました。
私は、先日、NHKの「プロフェッショナル ~仕事の流儀~」で、昭和大学病院の乳腺外科、明石定子先生の特集を見たばかり。
現実は、、、やはり、、つらい
正直、私もショックでした。。
今頃どうしているかしら・・
頑張れー
NHK仕事の流儀
明石定子先生の再放送があるようです
2018年12月9日(日)
午後1時05分~午後1時50分
看護婦さんのうっかりミスなのかわかりませんけど、何とも言えない場面でした。
(本当はうっかりミスとか言えないレベルなんじゃないかと思うんだけど・・)
あおぞらさんも辛い経験があったのですね。
ご本人が気丈だと周りは救われますね。
今、ノーベル賞の授賞式にスウェーデンに行かれている本庶さんは、「2050年までにはほとんどのがんは治療できるようになる」とおっしゃってますね。
早くそういう日が来るといいですね。
障子張り、先ほど最後の2枚が仕上がりました。
ほとんど暖かい日にできたので良かったです!
なんとも言えないですよね・・・;。
うちは主人が癌の告知を受けた時は一緒にいたのですが、医師が主人に「尿検査してきて下さい」と本人を外させ(耳鼻科なのに;)、あれおかしいなと思ってるとカルテを見せながら実はこうですと家内の自分に示されました。
え・・・と思わず一瞬絶句したのは覚えております。
告知、どうされますかと聞かれるので本人は知りたいと思うので言って欲しい旨を医師に伝え、戻ってきた主人に話してもらいました。
こう書くとなんとも重い話ですが、本人は至って平静、冷静でして、「あ、やっぱり」と至極あっさりしてました;;。
ま、あれから10数年、今ではそれも昔話、そんな時もあったよねと、笑ってる遺影に話しかけてます;。
障子、なるほど、こんな風に貼るのねぇと感じました。
古いの剥がすのが大変だったのを思い出しました^^;。