シフクノサイン

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やっさ!

2004年05月22日 | 色いろ
姫路城周辺で「ザ祭り屋台 in 姫路」があった。
「灘のけんかまつり」で有名な灘地区旧7村の屋台が
15年ぶりに大手門をくぐるという。

祭り好きの血がさわいで、朝からわくわく。
お城周辺へ着いた頃にはすでに太鼓の音が響いてて、
一層期待がふくらむ。

ちょうど屋台が大手門をくぐる前やったけど、時間が
ありそうなので、あなごめし弁当を買って、三の丸広場へ
先回りすることにした。

今日は動物園が解放してあったので、いろんなとこに
寄りながら進む。
まずは、キリン。すら~っとしてる!かっこいい!

動物園に来るのは…いつ以来だろう…。
相当久しぶりなので「なつかし~」を連発。

やっぱりなんと言っても、動物園と言えばゾウ♪
タイで山岳民族の村を訪問してゾウに乗った以来?(笑)
ゾウの「姫子」は、観客に芸を見せてエサをねだっていた。
鼻の動きが妙にリアル。
子供の頃には見えていなかったものを見ちゃった気がする。

あと、ゴリラ!やっぱし賢いね~。
縄をほどこうとしてる手の動き、人間と変わらない。

タンチョウは、2つの卵を温めていた。
赤ちゃん生まれたら、見に行きたいな。

…って動物園に脱線しすぎ(笑)。
それくらい楽しかったってことで。


三の丸広場につくと、すでに人がいっぱい。
腰かけやすそうなスポットはほぼ埋まってる。
なんとか場所を確保して、ちょっと早いランチ。
姫路名物あなごめしをほおばる。

屋台7台がそろうと、しばらくはお披露目を兼ねて、
練り子さんたちは休憩。
その間、舞台では、妻鹿・東山・八家の獅子舞が
披露される。

が、舞台に近づけへんやん~。
人人人…で前にカメラマンが来ようもんなら、
その動きで全然獅子舞が見られへんちゅうねん!

仕方なく、少し離れて遠目に見る。
播州でも灘や大塩の獅子は毛獅子で、
動きはなかなか派手だ。

一方、ふるさとの周りは伊勢神楽系の獅子で
いかにも村祭りに似合いそうな笛や太鼓の音で舞う。
さらに、但馬の方に行くと、麒麟獅子になって
動きはもっとゆったりとしたものに。

獅子舞について、ちゃんと調べてみたら面白そう。

獅子舞が終わると、いよいよ屋台の練り!
お城&屋台のツーショットをおさめようと
カメラが群がる群がる。
私も何枚かデジカメにおさめたけど、仕上がりは
人の頭いっぱいって感じ(笑)。

7台の屋台の周りには、シデを持った人たちが
いっぱいいて、カラフル。
シデの色を見ると、地元の人ならどこの村の人か
すぐにわかるらしい。
すごいな…。

と思ってたら、帰り際には「赤は松原で…」とか
多少わかるように(笑)。
不満もあるけど、なかなか楽しいイベントやった♪

夜は職場の子の2次会に参加。
会場のゴージャスさに「へぇ~」連発。
終始笑顔の彼が印象的な宴でした。
山ちゃん、おめでとう!お幸せに♪

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