「地下鉄サリン事件」は、もう１６年前の出来事、
ニュース映像は、衝撃だった。
あまりに有名な本ですが、ずーと未読でした、
被害にあった人々の、生い立ちから現在までの略歴が、
日本の歴史、そのものだった、
そして「運命の日」へと・・・。
通勤ラッシュの中で、人々はあっけないほど普通の行動を取る、
そして、急激にサリン中毒に、
「テロ」の恐怖は、そういう日常が瞬時に崩壊する事なんだ。
５９年生きてきて、ズンと胸にさっさた大事件、
「連合赤軍事件」「オウム事件」「東日本大震災」、
その時代の自分に、大槌をくらった、
それが、自分の糧になってると、いいな。
「ひんやりと、足先寒いよ、五月の雨」
スーパーの従業員用トイレ、
誰も居ないときは「消燈」するようになっています。
鉄筋コンクリート三階建てのスーパー、
トイレに窓はありません、ので、
「消燈」すると、真っ暗・・・。
トイレの個室でしゃがんでいて、
誰かが「消燈」すると、
「あわわわ！」ってあせります。
そんな経験を、皆がしていてね、
お昼休みの、笑える話題です。
「スーパーは、電気使って、節電課題」
（営業時間短縮が、一番だと、思うが、どなるんだろうな・・、一句）
「海辺のカフカ」よ読んでから、村上春樹をつづけて読んでます。
ほとんど「一人称」の語りで、「僕」の心情が、延々と続くのですが、
長編なのに、ついついと読み進めています。
日常が、妙にずれてきて、異世界が垣間見える、
「僕」がそこにひきこまれて行くような、
行かないような、そのギリギリ感が、好きだ。
まだまだ未読作品多数なり、
ゆっくり読みましょう。
４月３０日に帰省した、K１君（息子）は、今夜、沼津に帰ります。
帰省中、夕飯を一緒に食べたのは、３０日と５日の二回だけ、
友達に会う予定がイッパイ。
で、今夜は「五目ごはん」、
炊き込みご飯なので「おこげ」つき、
明日用に「おみやげ」です。
「子帰省、母親復活、おかず増え」
（はりきり一句）
