レオブログ

流行の波に乗ってみよう、何処まで行けるやら。

ちょんまげぷりん

2011-06-17 19:21:57 | Weblog

昨年、映画化されたそうですが、

知りませんでした。

友人「マツモトさん」の紹介で読みました。

(文庫だったし)

 

突然、現代の東京に「タイムスリップ」してきた侍「木島安兵衛」、

偶然世話になるのは、母子家庭の「遊佐ひろ子・友也」のマンション、

家事手伝いを始めるが、見事にこなし、

「菓子作り」に才能を発揮する・・・。

 

あれよあれよと展開して、真夜中の一気読み、

毅然とした侍・安兵衛の言動が、気持ちいいです、

母親ひろ子の子育てに、安兵衛が力強くサポートするんだ、

そこが、ぐっとくる。

 

また、突然、安兵衛は江戸時代に帰ってしまう、

切ない幕切れに、続きが!・・・・。

 

はい「ちょんまげぷりん2」も同時買い。

 

あれから8年後、今度は、14歳になった「遊佐友也」が「タイムスリップ」、

思春期の友也が、江戸時代でオロオロします、

安兵衛に会うことは出来るのか?

 

「2」もいいです、安兵衛がもっともっといい、

すごい人物だ。

歴史的人物も登場するし、

とんでもない出来事もおきる。

 

やはり、「2」も、せつない最後です、

あ~あ「3」は出るのかな・・・。

 

面白い本は、眠気を吹き飛ばします、

ワクワクの二晩夜更かしで、

休日の今日は、お昼寝デー。

 

マツモトさんん、面白かったです、感謝。

 

 


胡蝶の失くし物

2011-06-10 19:22:24 | Weblog

「僕僕先生」シリーズの三巻の文庫版です。

僕僕先生、王弁、薄妃の旅は続いてます、

そこへ「刺客」の劉欣(りゅうきん)が登場。

 

なぜ「刺客」が来るのか?

それはこの巻では不明ですが、

僕僕先生にからめとられて行って、

旅の仲間になっちゃう。

 

かなり血みどろな事件が起きるが、

物語は、なんだか「おだやか」、

僕僕先生と王弁君の人柄だ。

 

まだまだ、物語りは続いてます、

単行本は四巻まで出てます、

文庫になるのは何時かな、ワクワク!