2012-04-01
暖かくなったり寒くなったりで、季節が行ったり来たりしてますが
4月に入り、少しづつ春の気配が感じられるようになった今日この頃^^;
今日は、春の陽だまりのようなぬくもりを感じるナンバーを~

「Dancing In The Moonlight」('72/13位) byキング・ハーヴェスト
最近発掘したばかりのこの曲は、70年代の隠れ名曲と言えます。
元々ボファロンゴの曲を、K.ハーヴェストがカヴァしヒットとなります。
この2バンドは、「Dance Wish Me」でお馴染みのオーリアンズの前身バンド。
ボファロンゴ⇒K.ハーヴェスト⇒オーリアンズと進化していった訳ですね。
70年代初期の香り漂うこの曲、同時期にヒットした
ルッキング・グラスの「Brandy」を彷彿とさせますね。
どちらも一発屋さんという共通点もありますし・・^^;
イントロのふわふわとしたやわらかなエレピの音色
春の陽だまりの中にいるような優しさに包まれてしまいます

Dancing in the Moonlight By King Harvest
ボファロンゴのオリジナルはこんな感じ↓
荒削りなんだけど、そこがまた渋い

Boffalongo - Dancing in the Moonlight('70)

曲が生み出されてから、36年の長き時を経て
ボファロンゴが発展して出来たバンド、オーリアンズが
アルバム『Dancin' In The Moonlight』('06)に同曲を収録。
生き別れた親子が再会を果たしたような感じかしら?
月夜のDancing~オーリアンズ・ヴァージョンは
さすが~と思わせる爽やかAOR風味なアレンジ

Orleans New Version of Dancin' In The Moonlight
イギリスのバンド、トップローダー・ヴァージョンは
現代版アレンジで、カヴァ曲の中では最大のヒットを記録。
手を変え品を変え?、歌い継がれていくのが名曲の証し

Dancin' in the moonlight - Toploader (2000/全英7位)
*追記です^^;
わぅお~~~今頃思い出したわん。
ボファロンゴのオリジナル・ヴァージョンのYou Tubeページ横に
バリー・ホワイト・ヴァージョンがあったので聴いてみたところ
そうそう~この曲を発掘する前に聴いたことあったんだっけ^^;
つい最近のことなのに物忘れが相当ひどくなったものだわぁヤバイ

Barry White - Dancing in the moonlight

耳になじむ感じが良い。
きっとどこかで耳にしてるんだろうなぁ・・・
俺が演るとしたら、アコースティック感を前に出して、シンプルに演ってみたいと思わされる曲ですな。
耳に心地よくって、何度聴いても聴き飽きない
癖になりそな曲ですよね♪
アコースティック・ヴァージョンも
とてもいい感じだと思いますね~
良い食材に濃い味付けはいらない。
これ、基本ですかね^^;
何と言ってもイントロのやさしい雰囲気と、そこから始まるオッサンくさいヴォーカル(笑)のコンビネーションがいい味出していると思います。
何度もリピートしてしまう魔力のある曲ですねぇ♪
つい最近聴いたバリー・ホワイト・ヴァージョンを
忘れてるくらいですから、40年も前のこの曲も
多分どこかで耳にしてたかもしれません。
記憶喪失入ってますから・・^^;
陽だまりのような優しさに包まれてしまう
イントロのエレピの音色と、渋いヴォーカルが
なんともたまりませんねぇ~(^^♪
ホント、隠れた名曲ですねぇ。
オーリアンズは改めて聴いてみて大好なバンドになっているので、オーリアンズ・ヴァージョンに耳がひくひくしてしまいます。(笑)
やはりコーラス・ワークがいいのかな♪
AORへとトレンドが移行していく架け橋的存在の
「Dance Wish Me」が印象深いですね♪
今思えば「Cance Wish Me」が入ったアルバム
兄の部屋に転がってたと思うんですよね。
(聴いとけばよかったなぁ。。)
「Dancing in the Moonlight」のオーリアンズ・ヴァージョン
ナイスでgoo~ですねぇ~
耳に心地いいコーラス・ワークといい
演奏といい、完璧ですね(^^♪