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ソウルメイト

2007年06月27日 | 日記:りょうのつぶやき
兵庫県神戸市で占いをしている りょうです。
気になる言葉「ソウルメイト」。
ある書籍で誕生日をベースに、その人の基本的な性格や恋愛傾向を
示しているものがありました。
書店の占いコーナーにど~んっと置いてあるので関心さえあれば
一度は手にしている人が多いのではないでしょうか?

私も気になって手に取り読んでみました。
「なるほどな~」と思うとともに、気になる言葉を発見!
自分の誕生日をベースに恋人になりやすい誕生日や友人関係になりやすい
誕生日などが掲載されていました。結構な数が挙げられています。
その下に「ソウルメイト」という言葉と共に誕生日が何個か掲載されて
ありました。
それは友人や恋人になりやすい誕生日よりも圧倒的に少ない数でした。

で、私が思ったこと。
「ソウルメイト」って何?

もちろん、占い師をしているのでその言葉の指していること、ニュアンス
というものは理解しているつもりです。
でも、その誕生日を見て「・・・・・。」ほんの数個しか挙げられていない
のですが、私の身近な人が3人も含まれていました。
実はその3人、同じ誕生日なんです。

これを見てさすがに考え込んでしまいましたね。
精神世界の言葉では「ソウルメイト」というものがよく使われます。
最近ではごく一般的にも使われるようになっているかもしれません。
でも、具体的に説明できるか?と言われれば難しいですよね。
皆、感覚的に使っているのかもしれませんが掘り下げて考えると難しい
言葉ですよコレは。
恋人という枠にもはまらず、かといって友人という枠にもおさまらない。
単純に「縁が深い」という言葉に当てはめるには軽いような気もするし・・・。

私の尊敬する占い師の先生に、この質問をぶつけてみました。
すると
「自分の人生に変化をもたらしてくれる人 じゃない?」

確かに納得。
気になったので少し調べてみました。
他には
「次元を超えて結ばれる二人」←抽象的で分かりにくい。
「運命の赤い人」←良く聞く言葉を置き換えただけ。そもそも異性限定?
「魂を高次元で分かち合える人」←やっぱり分かりにくい。
「あなたに変化を与えてくれる人」←あ。先生が教えてくれたのと一緒だ。
「魂の友」←直訳だけど、感覚的には捉えやすい。

などなど多数ありました。
で、その書籍に載っている私のソウルメイトたる人との関係について自分の事を
思い返してみると・・・。

確かに、私にとって人生の転機に現れた人たちであったことには間違いない。
その人たちが私に及ぼした影響は、本当に凄いもので今の私があるのは
その人たちの出会いがあったからと断言できる。

ということは、その書籍の「ソウルメイト」という誕生日に当てがって考えると
私にとってのソウルメイトはやっぱり「変化を与えた人」になるんですよね。
実は、3人の中の1人は男性です。
この人に関しては、この書籍を見る前から
「前世というものがあるなら、その昔は双子だったかも」と思える相手です。
なるほど、こう考えると「魂の友」とはあながち外れなニュアンスではなく、
私としては「あ~、この表現しっくりくるな」というものでした。
ただし、恋人という甘い関係ではありません(苦笑)
どちらかというと、どこまでも楽しさを追求し深く共感でき、時には激しく
反発し合い、時には酷く憎悪する・・・それでも関わりを捨てられない相手。
その人が私をどう思っているかは別ですが・・・。
その人との出会いで

人間ここまで誰かを傷つけることができるんだ

という痛みを知りました。そして

自分の胸がこんなに痛むんだ

という事実を知りました。
「私の心はこんなところにあったんだ」という気づきを与えてくれました。
これってある意味、運命の人ですよね。

残り2人は女性です。
そのうちの1人は私の眠っていた願望や、潜在的な能力を引き出してくれました。
この人も私自身に気づきを与えてくれた人です。
もう1人の女性とは仲良く友人関係をしています。まだ出会った意味に私は
気づいていないだけかもしれません。

さて、ここまで考えると私なりに「ソウルメイト」とは?
という意味が少しは分かり始めてきた感じがします。

■ 心の深い部分に入り込み、眠っていた自分を目覚めさせてくれる人

ものすごく幅広い解釈ができてしまいますが、私なりに考えてみた結果
出てきた言葉です。
大雑把にまとめたのには理由があります。
ソウルメイト「魂の友」には、いろんな「友」があるのでは?
と思ったからです。

能力を引き出してくれたり
どこまでも安らぎを与えてくれたり
深い痛みや悲しみ教えてくれたり
人生を支え続けてくれたり    などなど。

「眠っていた自分」→1人では気づけなかった自分を目覚めさせてくれる。
         →1人では得ることができなかった何かを与えてくれる。

そんなことをできるのは、心の奥(無意識の領域、これを魂と呼ぶのかな?)
まで入り込め、のみならず眠っていた何かを目覚めさせるくらい響きあえる
相手、つまり「ソウルメイト」しかいないのだと思うのです。
もちろん、そんな相手ですからどこかに「愛」があるのだと思うのです。
「友愛」「愛憎」「親愛」などなど。
種類はたくさんあるかもしれません。

なんだか大袈裟な話になってきましたね・・・。
私がソウルメイトについて考えるキッカケになった書籍の誕生日について
こだわるつもりはありません。
だって、自分の中で「魂の友」という概念さえ持っていれば、出会うと絶対
「この人だ!」って気づくはずですから。
その気持さえ持っていれば大丈夫。
友人関係や恋愛関係だけに留まらない「魂の友」を見過ごすはずはないのですか
ら。



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2 コメント

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Unknown (楽之介)
2007-06-30 12:37:23
ソウルメイトですかぁ
そう言われると、なんとなく分かるような気がします。なんか、他の友人とは違う感覚ということでしょうか。
それにしても、同じ誕生日の人が3人もいるということのほうが、偶然じゃないことを暗示してるように思えます
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楽之介さん (りょう)
2007-07-02 23:57:16
同じ誕生日の人、実は4人なんです
でも、その人とはあんまり関わりがないので
省いちゃいました。
が、私にとっては縁のある数字なんだなと思うのです。
なんせ、私が所属している組織が私に振り当てた個人IDとその誕生日は
同じ数字ですから
縁があるとしか思えない数字ですよね。
変な繫がりがあったりするのが面白い
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