心模様、深呼吸 2012-06-26 11:35:10 | 歩 予感の前の混沌 寝癖で占いができそうな朝 何もかもなじんでからが勝負 コーヒーを淹れてくれてありがとう なめらかな動作のあなた 言葉も佇まいも見えない心の模様も いっぱいにあなたを深呼吸したいよ
あたり前でありふれてとびきりの 2012-06-25 16:32:34 | 歩 わかってもらいたい、だなんて砂糖菓子 耳をすませてあなたは風の柳のように涼やか ”自分を歩こうとするだけだよ” 比べない幸福の朗らかな笑い声、感触 あたり前でありふれてとびきりの夢のとば口
思い出そう 2012-06-25 13:59:25 | 透明 顧みられない寂しさを 顧みられない幸福にしてしまう あなたの内側であなたは自由 あなたを心から見つめている 遙かなまなざしを感じよう 花は強い 何もかも受け止めて 揺るがず美しい あなたもおなじ場所からうまれてきたと 思い出だそう、遙かなまなざしを信じよう
なんたって無敵 2012-06-24 11:07:21 | Sweet 想像できるものは 本当になる可能性を秘めているって 現実に運ぶのはわたし自身だって にわかには信じられない いいことがあった日には ちょっとだけそうなのかなと思うけど 遠い夢 甘い夢 あなたがわたしを「愛してる」と言ったなら なんたって無敵なんだけどな
縁 2012-06-23 18:29:23 | 透明 あなたよね? わたしの中に響いていた 懐かしい鐘の音 刻み捨てられた毎日に ねじ伏せられた憂鬱に 寄り合わされた縁のさみどり色 受け容れきれないものを認めてまた認めて 心の静かのみずうみ心の静かのエメラルド
進む、ときめき。 2012-06-23 11:38:02 | Sweet 今はまだ読めない本 開かないドア 最良が来るまで ときめきで待とう あなたと出会えたわたしは すべて準備がととのったから 続けよう のぼろう ときめきの階段
愛と眠る夜 2012-06-22 14:16:38 | Sweet 口から出る言葉のすべてが宝石になったお姫さま 童話の挿絵のきらびやかさに言葉を奪われた幼い日 なんて遠まわりをしただろう夕焼けをかみしめただろう わたしの居場所はここに毛布を抱きしめて愛と眠る夜
好きよ 2012-06-21 17:05:20 | Sweet ありがとうを一回 ありがとうをずっと ありがとうを命の限り お喋りをしていた あの時のふたりのテーブル 漂っていたの感じていたの 永遠ってこんなにさりげない、と 驚かないで あなたが好きよ
羽衣 2012-06-20 11:00:28 | 透明 世界に恋してうまれてきた、と 誰かにふられるたびに 胸が破れるたびに 行き止まりの壁にツキンと心が鳴った あなたが太陽で数々の星だったから わたしは遥かなものを愛していいのだ、と 青空の羽衣をまとい感じていた なんて肌触りがいいんだろう ぐっすり眠れることだろう