零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

白浜フラワーパークで楽しむお花摘み(2019.3.08発)

2019-03-31 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、菜の花が見どころの千葉県、白浜フラワーパークにやってきました。

園内にはたくさんの花が並んでおり、摘み取ることができました。

こちらはポピー。色とりどりの花が咲いていました。つぼみになっているものを取るとベストだそうです。1本15円でした。

こちらはブーケンビリアですかね・・・きれいな紫の花が温室で育てられていました。

隣には金魚草が植えてあり、1本100円でした。薄紫のほかに、黄色やピンクもありました。

菜の花は見ごろ真っ盛り。お代はとられず積み放題でした。

薬の原料となるアロエも育てられていました。

お昼ごはんにはおいしい海鮮浜焼きをいただきました。実はこの浜焼きを食べると入場料がかからないのだそう。カサゴ、ホタテ、エビ、サザエと新鮮な魚介類に舌鼓を打ったのでした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


祖母と行く 安房白浜で感じる春の旅(2019.3.08発)

2019-03-27 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、母の片付けものの邪魔にならないようにと、祖母を旅行に連れて行こうと思い、近場まで出かけてみました。早速久里浜まで向かい、東京湾フェリーしらはま丸に乗船しました。

今回は個室、グリーン室を利用しました。最大20名まで入ることができる部屋で、飲み物、ソフトクリーム無料券が付いてきました。

そこで祖母とぼくはソフトを買い、

別途で祖母はおにぎりと唐揚げを買っていました。(後々ぼくにとって痛いこととなったのです・・・)

船の中にはチーバくんが座っており、堂々とした姿でした。

金谷港から浜金谷まで歩きましたが、内房線に乗り換えるのに予想以上の時間を食ってしまいました。徒歩所要時間は倍見たほうがよさそうでしたね。

JRバス関東に乗り継ぎフラワーパークまで進みました。

フラワーパークでは花を摘み取っていくことができました。菜の花はちょうど見ごろでした。

お昼ごはんはおいしいとれたての海鮮浜焼きに舌鼓!でしたが・・・祖母は先ほど東京湾フェリーで買ったおにぎりと唐揚げをむしゃむしゃ。一人ぼっちで焼いて食べるのでした。

サザエ、ハマグリ、ホタテ、エビ・・・おいしかったんですけどね~

フラワーセンターから安房白浜まで向かい、館山日東バスと内房線で安房鴨川に向かいました。

フラワーセンターのお土産に、祖母がバラを買いました。

東京湾の砂浜から水平線までよく見える景勝地を通過。海の色がきれいでした。

安房鴨川からは鴨川日東バスのシーバレー号に木更津金田バスターミナルまで乗車しました。

シーバレー号は新路線で、新型の専用車がやってきました。金田からは小湊バスを乗り継ぎ袖ケ浦駅に向かいました。

帰りは総武快速横須賀線直通車で帰りました。平日休みのためやや混雑していましたが、総武快速線内はガラガラの区間も見られました。

風は冷たかったですが、ぽかぽか陽気の春の到来を感じることのできた陽気な旅でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


雛人形のまちのびっくりする祭り(2019.3.03発)

2019-03-24 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は、ひな祭りの里鴻巣で開催された、鴻巣びっくりひな祭りを訪ねてやってきました。駅構内から早速大きな大きなお雛様が鎮座していました。

しかし、開始早々事故を起こしてしまいました。ドライバーの方の言うことを聞かずにバスに乗り込んでしまいました。そのため見学時間がわずかしかなくなってしまったのです。

ひとまずひなの里に移動し、ひな人形などを見学しました。

このひな祭りは、全国から様々な種類のひな人形を集めて展示していましたが、写真のような雛だけでなく、

御殿とともに飾られた豪華なものもありました。

同時に、ひな祭りの時に使われていた、鞠や挿絵の展示もありました。

ひなの里の中庭に出ると、蔵造りの建物が。昔鴻巣は宿場町で栄えた街で、その時代の建物が残されていました。

中にもたくさんのひな人形が並んでおり、素晴らしい眺めでした。

こちらは鴻巣の工芸品、鴻巣人形。かわいらしい顔ぶれがそろっていました。

ひなの里を後にし、おばに勧められたジェラートの店に行ってみることに。少し特殊で、おせんべいがかけ放題という店でした。ミルクとミカンの組み合わせで食べて、あられをかけて塩せんべいを挿し、食べてみると案外合いました。せんべいの塩味がうまくミルク味に混ざり、ソフトクリームのコーンを食べているような感覚になりました。

おせんべいかけ放題のわけを探ると、隣のおせんべいの店にたどり着きました。鴻巣では評判の老舗のせんべいの店、おおとり。おいしいせんべいの宝庫で、名物の川幅せんべいなどをお土産に買っていきました。

メイン会場は駅前のショッピングモール、エルミこうのすにありました。そこに飾られていたのは、ギネス級巨大ピラミッド雛でした。それをバックに撮影していた人も多く、人気の場所でした。

鴻巣駅からは川越観光バスが東武東上線東松山行、川越行、朝日バスが伊勢崎線加須駅方面などにバスを出しており、大変便利でした。ぼくは東松山行に乗車し、東武東上線の快速急行で帰りました。

きらびやかさ、大きさ、多さ、迫力と、すべてをとおして名前の通りびっくりする祭りだと感じました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


鉄道の街を走る新交通システムとひな人形の里を訪ねる旅(2019.3.03発)

2019-03-20 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、埼玉にある祖父の家に遊びに行き、マッサージを受けてから行ったショートトリップで、今回はニューシャトル乗車からスタートしました。

ニューシャトルは大宮から子供に人気の鉄道博物館を通り内宿まで向かう路線で、上越新幹線に並行する形での走行となりました。鉄道博物館だけでなく、沿線全体が鉄道で活気づいていることがうかがえました。

今回は終点の一つ手前の羽貫まで乗車し、朝日バス、高崎線を乗り継いで鴻巣へ向かいました。

この日はひな祭り。鴻巣ではびっくりひな祭りが行われており、メイン会場ではギネス級のひなの巨大ピラミッドが飾られていました。

ギネス記録の品は鴻巣にはもう一つあり、それに認定された四尺玉花火が駅前に飾られていました。

おばに言われて、手焼きせんべいのおおとりを訪ねてみたら、おいしいせんべいがたくさん並んでおり、名物の荒川をモチーフにした川幅せんべいや店自慢のせんべいを買っていったら、サービスまでしていただいてしまいました。

鴻巣からは川越観光バス、東武東上線快速急行で帰りました。快速急行は座席指定制のTJライナーの送り込みを兼ねているため、座席配置は進行方向向きで、回転できるようになっていました。

しかも川越をPRするためのラッピングもされており、乗り得中の乗り得でした。

普段は通過してしまいあまり気にしなかった埼玉の中心部も、降りてみるとかなり違った雰囲気で面白かったです。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


雪像と食の競演 十日町雪まつり(2019.2.16発)

2019-03-17 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。今回は豪雪地帯の祭典、十日町雪まつりを満喫してきました。

雪まつりを効率よく楽しむために、越後交通の循環バスを利用しました。

コミュニティ広場前で降りると、さっそく巨大なお城の雪像がありました。がっちり作られており驚きました。

次はつまり広場前に向かい、審査員賞を獲得した作品、ありがとう平成、望新元号を見学。明りに照らされた十二支の像に神秘を覚えました。

バスで十日町駅の反対側に向かいました。駅前には大きな太鼓が。十日町大太鼓でした。それにしても大きすぎます。

駅の奥には、かわいらしい雪像がありました。真ん中には・・・あっ、チコちゃんがいました!

チコちゃんの作品はほかにも複数あり、いろいろな顔が並んでいました。

雪像の橋がかけられていました。しかしすごいですね。わたっても崩れませんでした。

このエリアの一番の大物は、千客万来と書かれた門。門をくぐるといいことがあるとありました。

頭をぶつけましたが、スケールに仰天しました。

お夕飯を食べるために循環バスで再びコミュニティ広場前に向かいました。

冷えた体に地元のおいしいラーメンをいただきました。食事場所に屋根はありませんでしたが、雪にあたる冷たさもまた情緒がありました。

また、花火の打ち上げ時間にも重なったため、とても素晴らしい夕飯となりました。あまりにも素晴らしかったので、花火の写真は撮り忘れました。

さらに他から長岡唐揚げも購入。雪まつりの締めにふさわしいひとときになりました。

去年から雪まつりへ出かける計画は立てていましたが、大雪で出発不可となってしまいました。しかし、今回ようやく壮大な祭りの様子を目にすることができ、大変うれしかったです。理恵児の旅行記、次回までごきげんよう。