零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

フォロワーでつなぐ鉄のみち テーマソング「アイアンロマンス」制作プロジェクト進行中!

2018-12-25 18:16:28 | 音楽関係

今回、「フォロワーでつなぐ鉄のみち」のテーマソングを作成することになりました!

曲名は…「アイアンロマンス」です!

フォロワーでつなぐ鉄のみちとは・・・ 日本各地を鉄道ファンが列車で旅をし、リレー形式でつなげていくという企画です。

Twitterにピアノ演奏短縮バージョンをあげていますので、
リンクから聴いてみてください!

https://twitter.com/reijitraveler/status/1074638113102749696?s=21

https://twitter.com/reijitraveler/status/1074638113102749696


みかんと湖のローカル線 天竜浜名湖鉄道の旅

2018-12-25 10:53:04 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、浜名湖の周りをのんびり走る天竜浜名湖鉄道で旅してきました。天浜線は、掛川~新所原を結ぶ路線で、掛川付近はお茶畑の眺め、新所原付近はみかん畑や浜名湖の眺めが楽しめる路線。

早速今回は西鹿島から先の区間に乗車してきました。掛川から西鹿島の間は、去年の夏に書いた別記事で取り扱っていますので、そこの部分は少ししか書いてありませんが、どうぞ見てください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/086b549be3607bdaaa8accc5a322e4ab

浜松から遠州鉄道で西鹿島にやってきました。そこから1両のディーゼルカー、TH2000型に乗車。旅を始めました。

宮口駅の趣ある古い駅舎。有形文化財でした。

都田駅には壁画がたくさんあり、グッドデザイン賞に登録されていました。

広い広い浜名湖の周りをゆっくり時間をかけて周回。のどかな景色にジ~ンときました。

 

浜名湖佐久米では、ゆりかもめの群れに遭遇。美しい姿に驚きました。

せっかくなので、三ケ日で途中下車してみました。三ケ日といえばみかん。近くの直売所で買ってみました。

直売所にはミカちゃんが立っていました。

お土産で買ったみかんは何と一袋200円。破格の値段に仰天しました。その日は遠州鉄道とセットのフリーきっぷを買って出かけました。わずかながらお得になりました。

三ケ日は、ブランド牛の三ケ日牛も名物でした。夕飯にそれを使った駅弁を買いました。

浜名湖や、甘くておいしいミカン、情緒ある駅舎などの風景を心行くまで楽しめました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


広大な湖を眺める 浜松浜名湖周回の旅

2018-12-25 09:36:37 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、東海地方の代名詞といえる湖、浜名湖を見に出かけました。

まずはバスタ新宿から、京王高速バス、渋谷新宿ライナー浜松号に乗車しました。足柄と牧の原のサービスエリアで休憩となりました。

せっかく牧の原に立ち寄ったので、お土産にお茶を買うことにしました。

お昼ご飯に、浜松の名物、炭焼きハンバーグさわやかのげんこつバーグを食べに、急遽篠ケ瀬で下車しました。

オーダーすると、まず最初に季節の野菜スープが出されました。下の台紙には、その後に出されるハンバーグの説明がありました。この台紙をどうにかするらしいのですが・・・

あつあつの鉄板の上で丸い大きなハンバーグが2つに切られ、オニオンソースがかけられる演出は見ものでした。しかし、はねてやけどをしないようにと、台紙の両端を上にあげるよう伝えられました。

ある程度冷めてから早速いただきました。ソースや肉も、どれも変わった味で酸味が強かったのが印象的でした。

新浜松に移動し、遠州鉄道、天竜浜名湖鉄道を乗り継ぎ先へ進みました。

遠州鉄道は2両編成の2000系電車。天浜線は1両編成のディーゼル車でした。

いよいよメインの浜名湖を通過。間近で見られる楽しみは天浜線ならでは。圧倒されました。

名物のみかん畑が沿線に多く点在しており、常葉大学とのショットが特によく撮れたなと思いました。

終点の新所原から、東海道本線を乗り継ぎ金山へ向かました。とお箸で特別快速に乗り換えましたが、この日は代走が発生していました。

特別快速の313系は転換クロスシート。とても快適で思わず刈谷まで眠ってしまいました。しかし特別快速は恐ろしく、そこを出たら金山まで通過というものでした。

その日の夜は満月で、しかも金山駅では愛知デスティネーションキャンペーンラッピングの313系8000番台に遭遇しました。

そして東海地区からの定番ルート、中央線特急しなのとスーパーあずさの乗り継ぎで帰りました。

三ケ日牛弁当が夕飯でした。これもまた味付けもうまみもただものではありませんでした。

今回は、ずっと東海道線から遠くでしか見られなかった浜名湖を間近で見ることのできた旅でした。今年の旅はこれで終了。零士の旅行記、来年もよろしくお願いいたします!


文福茶釜と小麦粉のまち 館林を行く旅

2018-12-16 06:01:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、群馬県の館林を一人で旅してみました。浅草から東武伊勢崎線に乗車し、茂林寺前で下車。

駅から立て看板につられて最初にやってきたのは、日本でここだけのまゆだまうどんを扱うお店でした。

まず最初に桑のお茶が出されました。健康に良いお茶だといわれたので、たくさん飲ませていただきました。

まゆだまうどんが来ました。これは麺の中に3個分の繭が練り込まれているとのこと。まゆを隣においてくださいました。

手をぴんと伸ばして平でまゆを転がすと、まゆがあったかくなってマッサージが出来るとのこと。それを肩などにやればなお効くそうです。

舘林が舞台のアニメ、「宇宙よりも遠い場所」のポスターもあり、主宰の方にもお会い出来ました。

そして茂林寺を参拝。いっぱいタヌキがいました。こちらは茶釜に化けかけたタヌキ。下の川柳が味を出していました。

ややすこし 化け残したか 安居前

この子は少し・・・字余りでした。

これはこの 濁酒の酔いの 明るさに

タヌキってみんなお酒飲みますよね。

東武鉄道の力の現れ・・・と言っていいのでしょうか。

本堂はかやぶき屋根でした。

一駅先の館林へ移動して、日清製粉ミュージアムに行きました。

最初に目にしたのは、今まで日清製粉が開発してきた商品の数々でした。小麦粉を使ったさまざまな製品が一堂に並んでました。

歴史ある本館の建物には、当時の会長が使っていた品や、

日本庭園がありました。

小麦粉を作るうえで欠かせない機械も見学しました。これはシフタ―、

これは小麦を砕くのに使うロール機でした。

これは小麦のサンプル、

さらに小麦粉が出来る仕組みも学びました。

学びあり、発見ありの散歩でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


東武伊勢崎線途中下車の旅 (久喜~伊勢崎)+帰路

2018-12-16 06:00:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、東武伊勢崎線途中下車の旅の後半です。最初から見たい方はリンクをクリックしてください。

https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/6e0bce07173098f95d0a7a8f451c1938

今回の旅行記は久喜からスタート。10000系のリニューアル車が来ました。

疲れていたのでしばらく列車に乗っていましたが、茂林寺前で降りてみました。

駅の前ではタヌキ家族がお出迎え。茂林寺は文福茶釜でおなじみのお寺でした。

日本でここだけ!まゆ玉うどんの看板につられ、お店に入りました。

まゆだま3個分のエキスが麺に練り込まれているそうで、大変おいしかったです。

茂林寺の本堂を参拝。屋根がかやぶき屋根なのが味がありました。

一駅先の館林に進み、日清製粉ミュージアムを見学しました。歴史ある建物

家庭を助けた功績・・・偉大さに、言葉も出ませんでした。

製粉ミュージアムが早く閉まってしまったため、1時間何もすることがありませんでした。やっときたのは数少なくなった10030系の太田行でした。

そして大田で本日ラストの列車、800系で伊勢崎に向かいました。

8000系をワンマン改造して3両化した列車で、ものすごくうるさい音が特徴のため、ぼくが苦手な車両でした。

無事終点の伊勢崎に到着。急いで両毛線に乗り換え前橋に向かいました。

両毛線で前橋まで進み、快速アーバン、湘南新宿ラインで帰りました。

今までにないのんびり気ままな行き当たりばったりな旅、楽しかったです!

零士の旅行記、次回までごきげんよう。