零士の旅行記にようこそ。今回は豪雪地帯の大きなお祭りを訪ねに出かけました。早速バスタ新宿からアルピコ交通東京の中央高速バスに乗車しました。
乗ったバスは2号車で、1号車は京王バスの担当。中央道日野で団体客が1号車に大勢乗り込みました。そのためついた続行便だったのかもしれません。しかしバスは新しかったのですが、トイレなし、コンセントなしの貸切車でした。
山梨に入った途端、車窓にはアルプスが広がり始めました。
バスは途中双葉サービスエリアで休憩。オリジナルのおつまみ品、宝刀スティックを買って乗り込みました。
松本に到着したら篠ノ井線で長野へ。2両編成のワンマン列車でした。前日2号車が出るとわかるまで中央線の普通列車で行くつもりでしたが、もしそれで行っていたら座れなかっただろうと思い、安心しました。
長野からはいよいよしなの鉄道北しなの線、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインで直江津へ。雪が舞い降りる中を走り抜けましたが、隙間から雪が入ってきました。
雪景色の中を流れる鳥居川は、しなの鉄道の車窓から見えました。飯綱山から流れる清らかな水。春になるとおいしい雪解け水をもたらす素晴らしい川でした。
お昼ごはんはおいしいこちらの駅弁を食べるために直江津まで我慢。鱈めしにありつけました。
おいしいたらこに棒鱈に・・・直江津駅限定のおいしいものでした。
昼食を食べて1時間待つと、ほくほく線の列車が入ってきました。ゆめぞら号を狙っていたのですがこの日は来ず。しかし、すれ違った対向車はすべてそれでした。過去に乗ったことがあるのですがすごくよかったです。その時のブログ記事はこちら→https://blog.goo.ne.jp/reiji1129/e/d2e7199f9ad8cdb85fbbdab1897ef468
雪まつりの会場、十日町駅で下車。大きな雪像を間近で見学できました。去年から計画していましたが、去年は大雪のため中止となり、ようやく行けることが決まったのはよかったです。
帰りは臨時特急ほくほく十日町雪まつり号で帰りました。事前受付で何とかグリーン車の窓側を確保。ほくほく線が遅れている関係で10分遅れで走っていましたが、高崎線内は時刻通りの運転でした。
大雪が降っているときの豪雪地帯の旅は危ないといわれましたが、その中でも安全に楽しい旅ができたのは本当に良かったです。零士の旅行記、次回までごきげんよう。